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ダークリッチの倒し方

 ケヴィン・シャルロットルートのラスボス。正体はヒースの父である闇の司祭のヘルガーである。

 一人の少女を救えなかったことから精神を病んでしまった結果、人間界を死の世界に変えようとする他人巻き込み型迷惑野郎だと言える。

 異様に高い攻撃頻度でプレイヤーを翻弄してくる強敵で、多分ラスボス連中の中では最も手ごわいボスと言って間違いないだろう。

 

必殺技リレーでハメた動画はこちら


 

部位

  • 本体

 ドランのような見た目だが攻撃部位は一つしかない。そのため胴体ではなく手前側にある腕を殴っても特に問題は無い。

 ちなみに胴体にホーリーボール+等を撃ち込むとなぜか3~4ヒットするというバグがありダメージ効率が飛躍的に上昇する。

 恐らくだがホーリーボールがドーム状に攻撃範囲が広がる影響で内部的に別部位としてコントロールしてある胴体、右腕、左腕、頭部に反応して攻撃判定が出てしまうのだろう。

 

弱点

  • 弱点:光
  • 半減:なし
  • 無効:なし
  • 吸収:闇

 こいつが使うバリアチェンジは紅蓮の魔導士が使うものと同名の別技で、キチンと(?)弱点属性が変化する。初期は闇属性なので光属性が有効。かなり長時間闇属性なのでセイントセイバーなどがあるとダメージを大幅に削りやすい。

 

敵の攻撃パターン

  • ワープ
  • 左手で薙ぎ払う
  • 両手で押しつぶす
  • ラーバウェイブ
  • バリアチェンジ
  • ダークフォース+
  • ブレイズウォール
  • コールドブレイズ
  • ストーンクラウド
  • ブラックレイン
  • プリゾナー
  • セイントビーム
  • 増援召喚
  • デスエクスタシー
  • プロテクトアップ
  • カウンタマジック
  • 怨念後半追撃
  • ロックスマッシュ
  • キルスティンガー
  • 本気モード
  • セイントブラスト
  • ヘルサザンクロス

 セイントビーム以外の攻撃魔法を能動的に使用する頻度は低く、どちらかと言えば物理攻撃などの追撃として使用してくることの方が多い。

 ラスボス連中の中でも「回避方法を覚える」のが重要なタイプで、ノーフューチャーでは何度もやり直しが必要になる類のボスだと言って間違いないだろう。

 

対策と操作キャラの動かし方

 耐久力がある相手なので、必然的にひたすら追い掛け回して打撃を当てていく戦闘スタイルになる。とは言えアンジェラがいる場合は謎の多重ヒットのおかげで非常に戦いやすい。

 一方でアンジェラが居ない・ロック技が無いパーティだとダメージの蓄積が行いにくく苦戦を強いられる。広範囲技があればヘルサザンクロスを妨害しやすいので、そこまでは粘り強く戦おう。


ワープ
 紅蓮の魔導士や堕ちた聖者が多用してきた「移動の軌跡がわかるタイプ」のものとは異なり、その場で消え去って文字通りワープする。これを使われるたびにカメラワークを修正が必要なので結構面倒で、面倒ならカメラをスワップして固定してしまったほうが簡単だろう。
左手で薙ぎ払う
(´・ω・`)
 ⊂===彡
 見た目はドランの薙ぎ払いとほぼ同じで、ローリングの出がかりの無敵でも回避できる点も共通している。しかしこいつの場合は発動後に下記の魔法攻撃で追撃も行うので油断しないようにしたい。
両手で押しつぶす
∩(´・ω・`)∩ → 〇(´・ω・`)〇 バンバン
∬    ∬
 これも見た目はドランのものとほぼ一緒だが衝撃波は発生しないので縄跳びジャンプをしなくても良い。こちらも上記の左手で薙ぎ払うと一緒で魔法の追撃があるので注意しておこう。
ラーバウェイブ
 マップ上に結構な大きさのマグマを4つ設置する。持続時間がそれなりに長く、また魔法の追撃もあるので油断しているとマグマに踏み入れてくる恐れがある。追撃魔法を計算に入れた位置取りをしておいて安全に回避を行うと良いだろう。
バリアチェンジ
 前述の通り紅蓮の魔導士が使ってきたものとは挙動が異なり「本当に弱点を変更する」補助技。管理人が確認した限りでは「闇」「水」「地」の3種類しかなかった。闇デュランや光シャルロットがパーティにいる場合はセイバー系魔法も上手に活用したい。
追撃魔法
 各攻撃の後に「ダークフォース+」「ブレイズウォール」「コールドブレイズ」「ストーンクラウド」「ブラックレイン」で追撃してくる。
プリゾナー
 モーグリの状態異常を付与する魔法だが、この段階では実質的にサービス行動と捉えてしまっても問題ない。
セイントビーム
 「5連続で使用してくる直線タイプ」と「小規模だが無数に発動があるタイプ」の2種類を使用してくる。
増援召喚
 グレートデーモンやハイウィザードを呼び出す。移動が鈍足なグレートデーモンはともかくフィールド全体を射程圏内にするハイウィザードは早急な処理が求められる。そのため広範囲の必殺技をもっていないと結構処理がきつくなる。
デスエクスタシー
 わき腹から高速で触手を発射する。発動からダメージ発生までが非常に速く初見だとまず回避不可。攻撃をする前に背筋をピンと伸ばす予備動作があるのでそれを目印にすれば回避できる。後半は2発発射してくることもあるので覚えておこう。
プロテクトアップ
 防御力を上昇させる補助魔法。1分待っていれば勝手に効果は切れるが、プロテクトダウンなどをセットしているのなら何もせずに勝手に解除されていることが多いだろう。
カウンタマジック
 ほぼ使用してくるのを見たことが無い補助魔法。こちらからの攻撃魔法を反射する効果がありホーリーボール+などをメイン火力にしている場合は結構厄介。スペクターの瞳で解除可能なので、心配ならリングコマンドに入れておこう。
怨念
 黒紫に光る怨念を発生させる。怨念は約20秒間の持続があり、しかもゆっくりとターゲットを追いかけてくる。割合ダメージなのでこれで戦闘不能になることは無いのでノーフューチャーだとそこまで気にしなくても良い。誰が最初に言い出したのかは不明だが「怨念がおんねん」というネットスラングがある。
ロックスマッシュ
 ターゲットに向かって合計6個の岩石を投げつける。岩石は必ず右側→左側の順番で飛んでくるので対角線を意識すると余裕をもって回避しやすい。攻撃パターン次第ではラーバウェイブが設置された上でこれを使用するという凶悪コンボを繰り出してくることがある。
キルスティンガー
 中央部に放射線状に茨の蔓を8本設置する。ミスポルムが使用してくるものとは異なりターゲットをサーチすることは無いものの、単純に移動が大幅に制限されるのが厳しい。この時にハイウィザードを仕留め損ねているとなかなか地獄を見させてくれる。
本気モード
 残りHPが50%以下程度になるとBGMが変化して通称「本気モード」と言われる状態になる。この状態になると攻撃後の後隙が減り、また攻撃頻度も非常に激しくなる。正にこれからが本番と言った感じで、ラスボス最強と言われる要素が弧の行動に詰まっていると言えるだろう。
セイントブラスト
 両手を掲げて胴体からレーザー光線を発射して薙ぎ払う。左右どちらから攻撃判定が出るのかが決まっていないようで、安全に回避するのならダークリッチの正面に位置取りをするしかない。後半は2回連続で使用してくるので注意しておこう。
ヘルサザンクロス
 ゼーブル・ファーも使用してきた青ゲージ技。青ゲージの破壊部位は最初は2個だが、後半になると3個にまで増えてソロでの破壊が困難になる。パーティでも青ゲージ破壊に向く必殺技が無いと安定しない。ちなみに破壊に失敗してもビタ押し(3角形が2回転半したあたり)で演出オフのレベル1必殺技で回避できるのだが、成功すればスタン状態を誘発できるので可能な限り阻止はしたいところである。

 後半のヘルサザンクロスを防止できる必殺技があると非常に戦いやすい。通常時はロック技が無いと大変なことから「ロック技」と「広範囲技」のどちらにも需要があり、パーティ編成に難易度が大きく左右される相手だと言える。

 

備考

 原作ではバリアチェンジで弱点属性以外にも背景が「砂漠」や「水中」に代わるという演出があったのだが、3D化したリメイクでは流石に無理だったようで削除されてしまった。

 ヒュージドラゴンもそうだが管理人が確認できた行動パターンだけ記載をしているのだが、行動パターンをすべて網羅できているかは不明である。新しい行動パターンが確認できたら順次追加していくので安心してほしい。

 

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