聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト
ランドアンバーの倒し方
8匹いる神獣のなかの「土」を司るボス。神獣戦は闇を除く7匹に関しては倒す順番の指定は無いので好きに回って良い。ちなみに当サイトの場合は管理人が撮影した順番で記載しているだけである。
土のイメージ通りどっしりとした構えで戦うパワーファイターで、ドランよりも攻撃速度は遅いものの多彩な魔法攻撃を使用してくる点で異なる。
両腕を破壊しなければ本体を攻撃できないというギミックがあることから、火力で押し切る作戦を取ると戦いやすい相手だと言える。
ざっくり動画で見たい場合はこちら
低レベルで撃破してみた
部位
部位は「本体」「右手」「左手」となっている。特殊な仕様をしており、勝利するには必ず「本体」を撃破する必要があり、両腕に関してはどれだけ撃破しても「アーム修復」で再生されてしまう。
なお、アームには片手に3個ずつ部位があるので、合計で計6個の部位がある。弱点属性などで攻撃するときに大量のゲージを回収できるので、セイバー爪を上手に使いたいところである。
弱点
弱点属性は風属性と火属性、無効が水属性、吸収は土属性となっている。ノーマルモードなどでパワーダウン効果を水遁の術に頼っていたプレイヤーは、別途パワーダウンの付与手段を用意する必要がある。
弱点属性が2個あるのでセイバー爪の数に余裕があると思いきや、定期的にアーム修復をしてくるのである程度は長期戦覚悟になる。セイバー爪の使用者はアタッカーのみにしても良いだろう。
敵の攻撃パターン
- ダイヤミサイル
- ハンマーパンチ
- アースクエイク+
- ストーンクラウド
- 左手パンチ
- 右手パンチ
- アイアンクロー
- クラッシュボール
- ハイパーキャノン
- アーム修復
の10種類の行動パターンを持つ。
威力は高いが攻撃後の後隙が大きいものも多く、攻撃の差し込みは行いやすい部類である。ただし高倍率攻撃を命中させるのは中々厳しいので、突進攻撃も使っていきたい。
操作キャラの動かし方
両腕を効率的に破壊していかないといつまでも本体にダメージを与えられない。両腕の攻撃はある程度パターンを覚えないと難しい部分もあるので、アンジェラなど遠距離攻撃な得意なキャラがパーティにいる場合は操作キャラに固定しても良いだろう。
青ゲージの破壊に必殺技ゲージはさほど重要でもないので、両腕の破壊にゲージを使ってしまったほうが効率的に両腕を破壊できる。
- ダイヤミサイル
- アンジェラの同名の魔法とほぼ同等。危険を知らせる小さな赤範囲が5個出演するが、発生が遅いので回避は簡単である。両腕を壊した状態でこれ(これ以外の魔法でもOK)をカウンタマジックで反射すると一撃で倒せるという、バグなのか仕様なのかよくわからない裏技がある。
- ハンマーパンチ
-
||(´・ω・`)
∪
ハンマーの片腕を頭上から振り下ろす。左右のどちらでも行う場合があるので一応注意。見てから十分に回避できるが、調子に乗って攻撃魔法を連打していると逃げ遅れることがあるのでアンジェラを操作している場合は注意したい。ハンマーパンチの後は必ずターゲットにアースクエイクで追撃を行う。 - アースクエイク+
- アンジェラの同名の魔法とほぼ同等。前述の通りハンマーパンチでターゲットにした相手に必ず追撃で使用してくる。ノーフューチャーの場合は赤範囲出現から攻撃発生までの猶予が非常に短くあらかじめ回避行動を取っておかないと回避が困難である。、
- ストーンクラウド
- 石化を伴う上級攻撃魔法。腕が両方とも破壊された状態でのみ使用してくる。本体の前で陣取って殴っている時に使われるとカメラワークの都合で視認が難しい。また、持続が長いので本体の目の前に発動されると攻撃時間が減ってしまうので、発動位置を誘導できる場合は本体と離れた位置に誘導しよう。
- 左手パンチ
-
(´・ω・`)
⊂===彡
見た目の印象こそ異なるが、基本的な挙動はドランの薙ぎ払いと大差ない。ただしこちらには危険を知らせる赤範囲が表示されず、ゴーレムのような見た目から動きがぎこちないので若干見切りにくい。 - 右手パンチ
-
(´・ω・`)
ミ===つ
上記の左手パンチの右手版。当たり前だが基本的な挙動は左手パンチと一緒である。片方の手を破壊したとしても、もう片方の手がパンチを繰り出してくるため一応分けて記載しておいた。 - アイアンクロー
- 右手で一人を捕まえて握りつぶす攻撃。握りつぶしている間ランドアンバーは隙だらけになる。ノーマルモードなどではダメージが大きい危険な攻撃なのだが、味方が不死身になっているノーフューチャーではある種サービス行動で、生贄に捧げる味方を間違えなければ隙だらけの時間に大量のダメージを与えることができる。
- クラッシュボール
- 左手で一人を捕まえた後に両腕で握りつぶす攻撃。こちらも握りつぶしている間は隙だらけになるのだが、両腕で握りつぶしている関係で最大で6部位に攻撃できてしまう。両腕の破壊速度に大きく影響するので、サポートに回っている味方をワザと被弾させることでダメージ効率を極限まで高めることができる。
- ハイパーキャノン
- 壊れたはずの両腕を本体の目の前で回転させて岩石を放つ青ゲージ技。青ゲージ技の中でも最も簡単に破壊できるものの一つで、目の前に陣取って殴っているだけで簡単に破壊できる。ちなみに阻止を失敗しても岩石が地味に飛んでくるだけなので全滅することはほぼ無いという、脅威度の低い青ゲージ技である。
- アーム修復
- 名前の通り両腕のアームを修復する。アーム修復後は再び本体が無敵状態になってしまうので、再び両腕破壊から仕切り直しになる。
アームハンマー後に突進攻撃を差し込めるとゲージを30%以上(弱点属性やオーラウェイブを付与しているともっと)回復できる。
両腕破壊の効率に大きな影響をもたらすのでアームハンマー、アイアンクロー、クラッシュボールの後の隙を見逃さないようにしたい。
備考
ノーフューチャーでの敗因の一つに多段ヒットするアースクエイク+の被弾がある。実はアームハンマー被弾した後に一切コントローラーに触らなければ、起き上がりの無敵時間でアースクエイク+は確実に回避できる。
広範囲かつ多段ヒットする必殺技があると猛烈な勢いでゲージ回収できる。旋風剣、旋風脚、飛燕投などがある場合はセイバー付与して積極的に使っていこう。