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ミスポルムの倒し方
8匹いる神獣のなかの「木」を司るボス。神獣戦は闇を除く7匹に関しては倒す順番の指定は無いので好きに回って良い。ちなみに当サイトの場合は管理人が撮影した順番で記載しているだけである。
神獣8匹の中では最も行動パターンが読みにくく、そもそも増援の行動にもランダム要素があり安定しにくい。
死角から攻撃が飛んでくる要素も多いのでノーフューチャーではかなりの強敵。ノーダメージ撃破をやる場合は最難関のボスの一体と言えるかもしれない。
ざっくり動画で見たい場合はこちら
部位
部位は「顔」「体」の2つとなっている。顔は攻撃しにくく、狙うのであればスタン中に狙う方がよろしい。
厄介なのが植物の触手のような増援部隊が最大4匹まで出現する点である。本体を含む合計5匹から波状攻撃が来るので運が悪いとなかなか攻撃に転じることができなくなってしまう。
弱点
弱点属性は風属性、無効が土属性、吸収は月属性となっている。サンダーセイバーやセイレーンのツメがあるとダメージ効率が跳ね上がる。
ダウン中にハーピーの牙などを一斉に投げつけるのも有効なので、ノーフューチャーなどで準備が揃っている場合は導入してみても良いだろう。
配信です。
敵の攻撃パターン
- 増援召喚
- トゲの蔓で薙ぎ払う(左右)
- トゲの蔓で薙ぎ払う(左のみ)
- キルスティンガー
- グレネードボム
- ポイズンバブル
- スリープフラワー
- カウンタマジック
- 怪音波
の9種類の行動パターンを持つ。前者4つの行動パターン以外は増援部隊も使用してくる。どれもこれも見た目の割に発生が早く攻撃の隙を見つけにくい。
デュランの「挑発」が最も効果的に発揮されるボスなので、あるならば優先的にセットすると良いだろう。
操作キャラの動かし方
動画ではトランスシェイプを使ったゴリ押し戦法を採用していたが、無い場合は当然この戦法は使えない。ただし動画で高倍率コンボを使っている場面を突進攻撃に切り替えれば遜色なく立ち回ることができる。
- 増援召喚
- 南国のフルーツのような触手状の植物を呼び出す。残りHP応じて増援数が増えるらしく最大で4匹出現する。個別のHPと行動ルーチンを持ち、おまけに無視できないレベルで攻撃頻度が高い。倒しても再度召喚してくるが本体の近くに出現することもあるので、その場合はなるべく巻き込みながら攻撃して頭数を減らしたいところである。
- トゲの蔓で薙ぎ払う(左右)
- トゲのついた蔦を左右に生成して、プレイヤー側から見て左→右の順番で薙ぎ払う。発動から攻撃発生までの猶予が想像以上に短く、うっかり補助攻撃などを発動させてしまうとほぼ回避不可。反対にこれの直後はある程度の隙があるので補助魔法はこれを回避した後に使用したい。「大縄跳び」という俗称があるが、ジャンプをミスってもダメージを受けるだけで味方から罵声を浴びせられたりしないので安心してほしい。
- トゲの蔓で薙ぎ払う(左のみ)
- 上記の左側の蔦しか振ってこないバージョン。左右版もそうだが左側の蔦のさらに左奥は安全地帯となっており確実に回避できる。しかし上記左右版の右からくる蔦は回避できないので油断は禁物である。
- キルスティンガー
- 本体及び増援部隊から伸びる赤範囲がターゲットをサーチし続けて発動と同時に巨大な茨の束を設置する。こいつには青ゲージ技は無いもののある程度HPが減らないと使ってこないことから、実質的にこいつの奥の手と考えて良い攻撃である。どうやらマニュアル操作しているキャラを優先的に狙う仕様になっているらしく、設置場所に関してはある程度は誘導できる。発動の前後でリングコマンドを開くと攻撃判定が延長されたり消えなくなってしまうバグ(?)があるようなので、不用意にリングコマンドを開かないようにしたい。
- グレネードボム
- これ以降の攻撃は増援部隊も使用してくるようになる。こちらはマシンゴーレムSなども使ってきたものと同等で、緑色の巨大なカボチャを投げつけて爆発させる攻撃。赤範囲出現から攻撃発動までの時間にある程度の猶予があり、高倍率攻撃か突進攻撃を命中させた後に回避行動をしても十分に回避できる。一応本体も使ってくるのだが、その場合は投擲距離が短い関係で微妙に発動が早いので注意しておきたい。
- ポイズンバブル
- ドーム状の毒攻撃を行う攻撃魔法。体感的には攻撃発生までの時間はグレネードボムと大きな差は無いが、こちらには持続が長いという特徴があり、一瞬しか持続のないグレネードボムよりも丁寧に回避することを心がけると安定するだろう。
- スリープフラワー
- ギルダーバインなどが使ってきてものと同様の補助魔法でターゲットを睡眠状態にしてしまう。厄介なので大縄跳びをしている最中でも平気で飛んでくる点で、装備品で無効化してもしっかり被弾モーションが発生してしまう。被弾モーションで大繩に引っかかったりするので、空中ローリングなどを駆使して何とか回避しよう。
- カウンタマジック
- ワンダラーの同名の補助魔法と一緒で、攻撃魔法を術者に跳ね返すバリアを付与する。本体が直接使っているのを管理人は見たことが無いが増援部隊が頻繁に自身に唱えるので、攻撃魔法を得意とするアンジェラでも打撃で戦うことを余儀なくされるという意味で、厄介な存在となっている。
- 怪音波
- 管理人は被弾したことが無くyoutube上でも被弾している動画が見つからなかったのだが、攻撃名に表示されていたので一応記載しておくことにする。バットムが使ってくるものと同様であるのならさほど恐れなくても良いと言えるだろう。
攻撃してくる部位が最大で5個もあるのでとにかく隙間なく攻撃が飛んできやすい。味方にどれだけ攻撃か飛んで行くか、と言う運要素で難易度も変わるので負けた場合でも粘り強く再戦を挑むと良いだろう。
備考
本体、取り巻きのどちらも「攻撃発生前にターゲットの方向を向く」という特徴があるのでこれを利用すればある程度は攻撃を事前に察知できる。特に本体は顔が光るのでわかりやすい。
スタンから顔を持ち上げて首にセットするまでに強打判定の攻撃(レベル1以上の必殺技など)を当てると再度頭を地面に落とすのでスタン時間の延長ができる。
同様の仕様はドランにも見られるのだが、ミスポルムの場合は「スタン中は増援部隊が消滅する上に増援を行わない」と言う特徴があるので狙うメリットが格段に上昇している。
ルガー戦でも見られたレベル1必殺技リレーなどもできるので、腕に自信がある人は試してみると良いだろう。