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ダン・ガードの倒し方

 8匹いる神獣のなかの「風」を司るボス。神獣戦は闇を除く7匹に関しては倒す順番の指定は無いので好きに回って良い。ちなみに当サイトの場合は管理人が撮影した順番で記載しているだけである。

 高速で飛行するこいつをフラミーで並走しながら戦うというかっこいい戦闘なのが特徴。戦闘

 足場が狭く下手すれば面白みに欠けかねない、というデメリットを「常時青ゲージを破壊し続ける疾走感」で上手く打ち消すという、ゲームデザイナーの匠の技が光るボス戦となっている。

 

ざっくり動画で見たい場合はこちら


 

部位

 部位は「左頭」「右頭」の2つとなっている。真ん中あたりを殴ると同時攻撃できるが青ゲージ中では安定しない。

 ただし敵が攻撃内ダウン中は話が別で、2か所同時攻撃は有効な攻撃手段となりうる。スピード勝負な部分もあるので狙える時は積極的に狙っていこう。

 

弱点

 弱点属性は地と闇、吸収が風、無効が光である。タイミングによっては本作初の弱点属性が複数あるボスである。

 ノーフューチャーの場合はセイバー系で殴る際に有効時間が実質2倍になるのは恩恵が大きい。モールベアの爪の他に必ずデーモンの爪もリングコマンドに加えておこう。

 

敵の攻撃パターン

 管理人が確認した限りでは「回転攻撃」「クチバシでつつく」「エアブラスト」「サンダーボール」「サンダーストーム」「側面へ移動」「エアロブレス」「突進」の8種類の行動パターンを持つ。

 上記の中で赤文字で記載したものは全て青ゲージ技である。非常に使用頻度が高く、実際の戦闘では常時青ゲージ技を妨害する形で戦線が展開する。

 青ゲージを割る→打撃を加える→側面に回り込んで突進まで攻撃回避する→青ゲージを割る…というパターンをひたすら繰り返す戦闘なので、安全に青ゲージを割るための必殺技ゲージが勝敗の鍵を握ると言える。

 

操作キャラの動かし方

 ノーマルモードなどでは被弾を無視してゴリ押しで青ゲージを破壊してしまうのが安定である。反対に高難易度では被弾を捌きつつ青ゲージを割るので難易度が飛躍的に上昇する。


回転攻撃
その場で回転攻撃を行う。挙動で言えばフィーグムンドが使ってきたものとほぼ同じである。赤範囲での判断はできず、攻撃前に一瞬浮き上がるモーションを取るだけなので反応しずらい。ただしスタン回復後や突進から着地直後に振ってくることが多く雰囲気で回避できる部類の攻撃ではある。
クチバシでつつく
攻略上の観点から言えば上記の「回転攻撃」の亜種版。使用前の挙動もほぼ変わらず、手前側に移動して回避するのも共通している。演出用の攻撃と考えてしまっても問題ないだろう。
エアブラスト
青ゲージ技の第一弾。青ゲージを詠唱していない側の頭からエアブラストをひたすら連射する。青ゲージを詠唱している側の前がほぼ安全地帯なので、必死に青ゲージに攻撃しているだけで安全に青ゲージを割れるようになっている。エアブラストを10発撃つと青ゲージ前にエアブラストが発射されるので注意。
サンダーボール
青ゲージ技の第二弾。「右→中央→」の順番で風属性の球体をひたすら発射する。エフェクトが青白いので見にくいが冷静に対処すれば十分に回避できる。しかし他の味方に命中した際の爆発に巻き込まれることが多く、危険を感じたらレベル1必殺技を使って回避したほうが良い。
サンダーストーム
4か所にひたすら雷を落とす。落下場所は半固定(サイコロの6の目のどれか)である。発動するたびに落下場所と順番が決定されて青ゲージ技終了まで継続する。理論上は6C4(6コンビネーション4)なので15パターンだが、実際は「最後列の二つ+その他」になることが大半なので出現率に偏りがある。仕様の都合関係から青ゲージの前に雷の落下地点が配置されてしまうことがあり、回避が難しくなることがある。この場合はレベル1必殺技を連打して割ってしまうと良いだろう。
側面へ移動
いわゆる「回避パート」に移行してサンダーボールと下記のエアロブレスに移行する。この時のサンダーボールは必ず右頭→左頭の順で弾を発射する法則があり、また弾速が上昇している上に赤表示から攻撃発生までの猶予が少ないという変更点がある。サンダーボールとエアブラストを両方回避したい場合は中央のやや右側にいると対処しやすい。
エアロブレス
側面からの回避パートの時のみに使用する奥の手。二つのクチバシからレーザー光線を発射して中央で交差する攻撃で、ジャンプでの回避が安定である。技の表示から発生までが非常に速く、見えたら即ジャンプしないと回避が間に合わない。
突進
側面からの回避パート時のみに使用する低空突進攻撃。正直に言うと攻撃と言うよりも攻撃パートに移るための演出と言うべき技である。回避も簡単なので特別気を付けなくても良いだろう。

 青ゲージの耐久値はノーフューチャーでも非常に低く、例えば高倍率コンボをするだけでも8割くらいは削れる。恐らく全難易度共通で高倍率コンボ→レベル1必殺技でサクッと割ってしまったほうが簡単だろう。

 ちなみに青ゲージ技は阻止すると相手にランダムで何かのダウンが付与され、反対に阻止を失敗すると何らかのアップがかかる。サンダーストームの配置次第では青ゲージが無い側をひたすら殴ったほうが打点を稼げることも多いが、判断が難しいので縛りプレイでもない限りは行わなくて良いだろう。

 

備考

 回避パート中はショートカットを使ってバフ系を発動されられない特殊能力(秘孔など)があるが、リングコマンドから使えば使用可能である。SP回復をしたりするときに役立つので覚えておこう。

 煮詰めるとかなり工夫ができるボスだが、普通にプレイしている場合はひたすら青ゲージを割っているだけで余裕で倒せるだろう。

 

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