聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト
ビル・ベン(2回目)
相変わらず美獣によって正気を失っているのだが、今度は灼熱の砂漠にて登場。
ちなみに「零下の雪原」と「灼熱の砂漠」はシナリオ上、どちらを先に攻略しても良いのでマシンゴーレムSよりも先にビル・ベン(2回目)と戦う場合もある。
攻撃方法が大きく強化されていたマシンゴーレムSと異なり、こちらは攻撃方法に大した変更は無く、ローラント城で戦った戦法が基本的にそのまま通用する相手となっている。
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部位
部位は「本体」のみで、戦闘開始直後は1匹での出現である。最大HPの50%程度まで削ったところで再度分身して、今度は2匹体制で襲い掛かってくるのも前回と全く一緒である。
弱点
前回と同じく火、水、地、風属性を半減してくる。
敵の攻撃パターン
前回の攻撃パターンに「背面斬り」が追加されているが、それ以外に変化は無い。
運次第の部分はあるが、ある程度までは均等にダメージを与えて行って最後は必殺技を連発して蘇生前に押し切るという、前回と同じ戦法で問題ないだろう。
操作キャラの動かし方
相変わらず味方AIが忍術をあまり回避してくれないので操作キャラで地道に削って倒すことになる。
前回の行動パターンをコピペしつつ、追加された背面斬りも解説を加えると、プレイヤー側の行動パターンは以下のようになる。
- 斬撃1
- 右手のダガーを使った横薙ぎ。その場から離れるだけ回避できる。ターゲットの再修正効果は無いので隙は大きい。
- 斬撃2
- 右手のダガーから左手のダガーへのコンビネーションアタック。2連撃になった以外は斬撃1と大差ないが、斬撃1から連撃で出してくることがある点には一応注意。
- 背面斬り
- 前回では使用しなかった新しい行動パターンで、基本的な挙動はホークアイの背面斬りと一緒。攻撃範囲は広いが隙が大きく、後隙に攻撃を叩き込みやすくなった結果、難易度は前回よりも下がったと言えるかもしれない。
- 手裏剣
- 三方向への遠距離攻撃。発動前の予備動作で必ずバク宙すると言う特徴がある。またジャンプで回避できることを知っておくとかなり回避しやすい。
- 火遁の術
- 火属性の忍術で魔法攻撃力と魔法防御力をダウンさせる効果がある。普通に移動していれば回避できる。魔法攻撃力は必殺技のダメージ計算にも組み込まれているので、なるべく被弾したくない。
- 水遁の術
- 水属性の忍術で攻撃力をダウンさせる効果がある。普通に移動していれば回避できる。味方がこれをあまり回避してくれない上に属性攻撃も有効でない関係上、操作キャラまで受けてしまうと戦闘が長引くので一番被弾したくない。
- 土遁の術
- 地属性の忍術で特に追加効果は無い。代わりに被ダメージが大きいが、追加効果を貰わないので実は一番被弾しても被害が小さい。
- 雷神の術
- 風属性の忍術で防御力をダウンさせる効果がある。普通に移動していれば回避できる。これを被弾した状態で下記の影潜りを喰らってしまうとノーマルモードでも結構危険である。
- 影潜り
- 影に潜って姿を消した後にターゲットを追跡して奇襲を仕掛ける必殺技。ターゲットを追いかける時間が非常に長くなかなか振り切れない。初段に隙があるので腕に自信がある人はわざと空振りさせた方が早い。
備考
操られて敵サイドに回っていたキャラが居た場合、大抵は戦闘終了後に一瞬正気に戻ったりするのだが、残念ながらそのような描写がこいつらには無い(´・ω・`)
マナストーンのエネルギー開放のための生贄に利用されてしまったからなのだろうが、少々味気ない幕切れとなってしまっている。