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ゴーヴァ

 幽霊船の主。「ここを出たければ自分を倒せ」などと言いがかりをつけて戦いを挑んでくる寂しがり屋な幽霊である。

 ストーリーの関係上ここでは二名での戦闘になる。仲間の交代自体は可能なので、火力が高いキャラが呪われた場合は交代も検討しよう。

 ノーダメージで倒そうとするとかなり強いが、被弾前提で立ち回っても良いのならそこまで強くない、と言う表現が良く似合うボスとなっている。

 

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部位

 部位は「本体」のみ。幽霊と言うフレーバーからかとにかくワープしまくるのでダメージの蓄積が難しい。

 普通にプレイしていればこの時点でクラス2になっていると思われるので、突進攻撃の最終段を当てるような立ち回りにすれば問題ないだろう。

 

弱点

 光属性が弱点で、闇属性が無効となっている。初週は「パーパポトの爪」が入手できるような環境ではないので素殴り前提となる。アンジェラがいる場合は「セイントビーム」「ホーリーボール」で攻撃しよう。

 

敵の攻撃パターン

 相手の主な行動パターンは「ちんもく!」「腕を突き出す」「6の字回転アタック」「ダークフォース+」「ブラックレイン」「ゴーストロード」の6つとなっている。

 どれもこれも分かっていても回避しにくい攻撃方法で、予備動作が独特なのもあって見切りにくい。

 ゴーストロードに関しては安全地帯があるので、青ゲージの破壊が無理そうなら無視しても良いだろう。

 

操作キャラの動かし方

 ゴーヴァには一定確率で自身から一番遠い相手を狙うAIが搭載されているらしく、遠距離から闇雲に魔法攻撃をしていると反対に遠距離攻撃を喰らい倒される恐れがある。

 反対にこれを利用して味方AIを攻撃に参加させずに遠くに配置して、味方同士の間にゴーヴァを挟みこむように位置取りすれば、どちらをターゲットにしているかが分かり視認性が格段に向上する。攻撃の回避方法をまとめると次の通りである。


ちんもく!
白い言霊のようなものを高速で発射する。被弾すると沈黙してしまう。横方向への範囲は狭いので、発射の瞬間に横にローリングで回避できる。
腕を突き出す∩(´・ω・`)∩
幽霊の力(?)を使って地面や空間から腕を突き出す。ターゲットの進行方向の先に腕を突き出すという結構嫌らしい設計で、先読みされた方向に進んでしまうとローリングでも回避できない。少し勇気がいる操作だが、進行方向を回れ右すると安定して回避できる。
6の字回転アタック
ゴーヴァを正面から見た時に数字の「6」を描くように回転しながら突進してくる攻撃。動作の仕様上、プレイヤー側から見てゴーヴァの右側にいれば出始めについては被弾しない。ただし壁に当たるとビリヤードのような変則的な動き方もするため、壁際に接触すると判断したらレベル1必殺技の無敵を利用してやり過ごすのがおススメである。
ダークフォース+
普通の闇属性中級魔法。攻撃範囲こそ広いが発生が素直で分かりやすく、ゴーヴァの使う攻撃の中では回避しやすい部類に入る
ブラックレイン
攻撃の仕様自体は上記のダークフォース+とほぼ一緒。こちらの方が若干詠唱時間が長い気がする。
ゴーストロード
青ゲージ技なのだがロック技が無いと安定して破壊するのは困難である。安全地帯もあるので無視しても問題ない。この時に壁際に向かって走り続けるとサボテンリングの効果でゲージを20%程回収できる。

 味方に攻撃を参加させてしまうと敵味方が入り乱れて回避の判断が難しくなる。特に被弾が致命的なノーフューチャーの場合は操作キャラ一人で打点を稼いだ方が良いだろう。

 

備考

 リメイク版は戦闘不能のキャラにも経験値は入るように修正されたが「戦闘不在」となってしまうこの戦闘の場合は置いてきた味方には経験値は入らない。

 ゴーヴァがなぜ「6」の数値の軌道で移動するかなのかだが、恐らく新約聖書の「ヨハネの黙示録」に登場する呪われた数値である「666」が出典。

 沈黙に関してはマナリング・ブレスの他に「風神の腕輪」でも無効化可能である。周回前提になってしまうが準備ができるなら装備させておこう。

 ちなみに内部的にはゴーヴァには本体判定が無く部位判定が彷徨っているだけになっているようで、色々と特例の扱いを受けているボスだったりする。

 

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