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ミーティア

 リメイクの際に追加されたクラス4の光クラス。クラス4で習得アビリティは経由したクラスでの変化は無いので、経由元(ミーティアの場合はヴァナディースとスターランサー)のアビリティにのみに差が発生する。

 ミーティアは「メテオ」の語源となったギリシャ語で、意味はお馴染みの隕石と言う意味である。

 金曜日の語源になったフレイア(ヴァナディース)と星を見つめる少女(スターランサー)から経由することを考えると「流星」「流れ星」と言う意訳がふさわしいだろう。

 

基本的な運用の方法

 全てのクラス4に言えることだが、活躍の時期がアニスの禁域(と他のキャラの試練)程度しか活用の余地が無い。またアニスの禁域もほぼすべての雑魚敵をスルーできるので、当サイトでは基本的にはアニス戦及びレベル上げでの活用について記載していく。

 時期的にはアニスミッションと言う一番アイテムを使いまくって良い時期なので、ランダムながらバフ効果を付与できるというヴァナディースの強みが薄れてしまう時期でもある。

 ただ女神の天秤を使うかは微妙なところでヴァナディース経由で???の種を植えると『ブリーシンガメン』『明星のクサリ』が入手できるのに対し、スターランサー経由だと『騎竜のクサリ』『グレイプニル』となる。

 戦力としてはどちらもサポート要員なので致命的な差は無く、引き継ぐクラスチェンジアイテムやリンクアビリティで女神の天秤の使用を決めても良いだろう。

 

必殺技の性能(天星槍)

 旋風槍のモーションで空中に大量の岩石を巻き上げつつ敵を攻撃し、最後に空から降ってくる巨大な隕石での一撃を加える必殺技。

 スターランサー経由だと嬉しい範囲攻撃だが、ヴァナディース経由だと光弾槍と役割がかぶってしまうのであまり嬉しくない。

 さらに言うとヴァナディースの場合は必殺技に一切ロック技が無くなってしまうので、ボス戦がメインになる時期であること加味すると少々つらい状況と言える。

 

■アビリティ習得の優先順位

 ボス戦での味方強化が主な役割であることを考えると、経由元に関わらず『アップ系全種』と知9の『アップ強化』の習得を急ぎたい。

 多少のランダム性はあるもののアニスミッションの際に運43の『ラッキーアップ』も便利なので早めに習得しておいたほうが良いだろう。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 効果自体は小さいが発動条件が『必殺技の使用』なのが重要なアビリティ。例えば低難易度の場合は旋風槍を4連打することで低リスクで味方全体のHPを40%回復できる。

 ノーフューチャーの場合でも1回の使用でアンジェのデスパレート(HP10%以下になったときにMP40%回復)を誘発させたり、3回の使用で『奇跡Ⅱ』の発動圏内にHPを回復させたりできる。

 以上のように意外と小回りが利いて、かつ後隙を作らない優秀なHP回復手段なので上手く活用していきたい専用アビリティだと言える。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 アニスミッションを本気で挑むなら取っておきたいアビリティが揃っている。『攻撃力アップ系』をすべてセットすると味方全員の攻撃力+20%とかなり強力。

 ただしヴァナディース経由の『導きの光』だと残りHPが50%を切ると発動しなくなってしまう点からノーフューチャーにはあまり向かない。

 まぁノーフュチャーをプレイしているというのであれば必然的に周回プレイをしているわけで、その場合なら素直にスターランサーを使ったほうが良いだろう。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 低難易度の初挑戦アニスならともかく、ミッションに挑んでいる状況だと守勢に回っている余裕があまりない。

 取るにしても初週のレベル上げの際に守12の『エンドヒール』を取る程度で、残りは後回しにして良いだろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 どちら経由でも知9の『アップ強化』は早めに取るべきだろう。召喚魔法に関しては時期的に威力に期待するような状況でもないが、無敵時間を利用した青ゲージ技のすり抜けには役立つ。

 『魔攻アップオール系』は必殺技の威力が上昇することから魔法主体のパーティでなくとも取る価値がある。特に必殺技リレーをする際に侮れない差が生まれることもあるので、ダメージを追求するのであれば習得しておこう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ヴァナディース経由の場合は精27の『天啓』をメインのアタッカーにセットしても良い。アップ強化系こそ乗らないものの、常時アップ状態になり続けられるのでダメージの安定化につながる。

 どちら経由の場合でも精43の『ダメージSP+Ⅳ』まで取っておくことで、AI操作に回した時にゲージ回収が増えるので覚えておくと良いだろう。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 運4の『クリティカルアップ』を取って『○○ブレイク系』と一緒にセットすることでダウン系を維持するのはこの時期でも引き続き重要である。

 後はどちら経由でも運43の『ラッキーアップⅡ』を取っておきたい。ちなみに『ラッキーダウン系』と同じで『ラッキーアップ』『ラッキーアップⅡ』は個別判定である。両方発動する確率は9%、片方だけ発動する確率は42%、両方とも発動しない確率は51%である。

 『ラッキーアップ系』は『ラッキーダウン系』に比べて上昇値が大きいのが特徴で、『アップ強化』込みで両方発動した場合のダメージ期待値は153.00%である。

 これに『通常の20%ダウン』も加えるとダメージ期待値は191.25%にまでなる。アップ系の持続力の高さを考えれば十分に高いと言えるだろう。

 ちなみに次週にリンクアビリティを引き継ぐ場合は『天啓』があるヴァナディース経由の方がアイテム消費が少なく済み、『アップ強化』があるスターランサー経由の方がアイテムを使った時の見返りが大きくなる。

 どちらも一長一短な部分があるので、手持ちのアイテムの充実度によってどちらを選ぶか決めると良いだろう。

 

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