聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

スターランサー

 リースの光闇クラス。原作では全体沈黙を付与できる召喚魔法のマルドゥークで後半の戦闘バランス崩壊させていた。

 リメイクの際の沈黙の相対的な価値が低下したが、代わりに唯一の永続アップ系魔法の使い手となりサポーターとしての特徴が原作よりも強くなった。

 ライトゲーマーを狙い撃ちにしていたヴァナディースとは異なり、こちらはこれと言って狙い撃ちにしている難易度は無いもののアイテムプールの広がりの恩恵が影響から、どちらかと言えば高難易度向けの性能をしていると言える。

 『アイテムの消耗を抑えつつ、かつ効果も大きく』という点でバランスが良く、当サイトで掲げる『快適プレー』という観点から言えば、ノーフューチャー攻略の時にイチオシのクラスだと言える。

 

基本的な運用の方法

 全体アップが強力なので必然的にサポーターとして使っていく。ヴァナディースと違い自力で『ライフブースター』『エナジーボール』の付与はできないが、アップ系が全体化な上に永続化するので手間がかからない。

 永続化の効果は自己使用の補助魔法のほかに『魔法アイテム』や『クラスチェンジアイテム』にも効果がある。『金狼の魂(オーラウェイブ』『死狼の魂(エナジーボール)』辺りを永続化できるのは重要で、ボス戦ではアイテム係としても活躍できる。

 マニュアル操作でも十分に活躍できるものの、上記のようなアイテム永続化を活かしたサポーターとして使いやすい面が多く、基本はAI操作に任せてしまっても良いだろう。

 

必殺技の性能(流星衝)

 光の結界の中に敵を封じ込めた後に真上から敵を攻撃する必殺技。約8秒強と言う平均的なロック技で、ある程度攻撃範囲が広いので近くにいる相手も巻き込んで攻撃できる。

 ワルキューレの専用アビリティである『エインヘルヤル』のおかげでゲージ効率はかなり良い方で、ボス戦ではサポーターとしての役割を終えた後の横槍として使いやすい。

 

■アビリティ習得の優先順位

 とりあえず精21まではさっさと上げてしまい『全体アップ系』はすべて揃えよう。後はレベル上げとボス戦のどちらを優先するかで習得アビリティが異なる。

 初週に快適にレベル上げがしたい場合は知21の『マルドゥーク』が強力で、原作ほどのハメ性能は無くなったがヒットストップ及び威力は十二分に高い。

 ボス戦を優先する場合は知9の『アップ強化』と運21の『ラッキーアップ』の習得を目指す形で問題ないだろう。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 

 アップ系の補助魔法の効果が永続するようになる専用アビリティ。アップ系の全体化のおかげでボス戦でも合計3回魔法を唱えれば戦闘終了時まで永続するのでとてもテンポが良い。

 前述のとおり『魔法アイテム』『クラスチェンジアイテム』にも効果がある点も非常に強力。ただし有用なアイテム類に関しては入手が最終盤だったりクラスチェンジアイテムに設定されていることが多く、こちらの効果はアイテムを持ち越せる周回プレイ前提な部分がある。

 ちなみに『オーラウェイブ』効果のアイテムに関しては光の古代遺跡に出現する『グレルメイジ(グレルの油)』を狩ることで入手可能なので、意外と低コストで導入ができたりする。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 目を引くのが力21の『攻撃力アップオールⅡ』だろう。『攻撃力アップオール』と一緒にセットすることで味方全体の攻撃力+10%と侮れない数値になる。

 ただし育成ポイントが厳しいのも間違いなく、ボス戦で投入するのであれば腰を据えての稼ぎは必須になるので、ボス戦に苦戦したら取るくらいで良いだろう。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ワルキューレ時代に役に立った守12の『エンドヒール』は引き続き優秀なアビリティとして活躍する。

 ただし雑魚敵から入手できるルクも増えてくる時期なので、ある程度資金周りにも余裕が出てくるタイミングではある。

 育成ポイントが中々厳しいのもあって、資金状況と相談しながら習得するか決めると良いだろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ワルキューレの時代から知9の『アップ強化』で、これはスターランサーになっても変わらない。むしろ手軽に全体アップできるようになったので強さが増している。

 ハード以下の難易度であれば知21の『マルドゥーク』も火力としては十分に強い。高難易度でも強大な範囲とヒットストップが強力で、雑魚戦で楽したいのであれば習得させて良いだろう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 当サイトとしては精21まで上げて『全体アップ系全種』の習得の優先を推奨しておくが、一応ボス戦で『とりあえずアタッカーが常時アップ状態なら問題ない』という考えで運用をするならアップ系は単体で問題ない。

 その場合はLv38のクラスチェンジ直後の47ポイントで知9の『アップ強化』、精9『単体アップ全種』、運21『ラッキーアップ』までは揃う。

 駆け足プレイでボス戦に突撃するプレイヤーなら一考の余地があると言えるだろう。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 引き続き運4の『クリティカルアップ』を『〇〇ブレイク系』と組み合わせて恒久的なデバフ手段として使っていく。

 知9の『アップ強化』や運21の『ラッキーアップ』は基本三種のアップ系の他に『ライフブースター』『エナジーボール』にも乗ることが分かっており、ボス戦で『幸運のサイコロ』や『死狼の魂』を投げられる環境で真価を発揮する。

 特にエナジーボールに『アップ強化』『ラッキーアップ』が乗るとクリティカル率は約48%に到達する。しかも専用アビリティのおかげで永続化しているわけで、ボス戦でのダメージレースへの貢献度が素晴らしい。

 ただ貴重品の消耗が前提なので『どのボスに使うか』と言うのが少々悩ましい所である。手軽に使いたいならアイテムは多めに持ち越してくると良いだろう。

 

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