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セージ

 シャルロットの光闇クラス。原作では『歩くブラックマーケット』と呼べるほどの多技能さをがあり、特に灰の小瓶でブラックカースを代用できるのが強烈であった。

 リメイクの際に倉庫の出し入れの手間が大幅に減り、ダウン系も割と誰でも付与できるようになったので希少性は薄れたものの、アイテムの持ち込みが制限されるノーフューチャーモードでその多技能さは健在である。

 アイテムの代用も初週は資金繰りが厳しいことから一定の需要があることを考えると『初週向け』『手慣れた人のノーフューチャー向け』のクラスだと言えるだろう。

 

基本的な運用の方法

 『ヒールSP+系』が豊富で必殺技もロック技が揃っているビショップに比べると、セージは全体セイバーと広範囲必殺技による雑魚戦に向いたアビリティが多い。

 ただし『弱点属性で攻撃した場合に多くの欠片をドロップする』という本作の仕様は必殺技リレーと相性が良く、相手の弱点属性次第ではビショップを上回るボス戦効率を発揮することがある。

 とは言っても相応に操作難易度が上がってしまうので、とりあえずは普通にサポート要員として使えば良いだろう。

 

必殺技の性能

 原作では『魔法陣斬』のようなモーションで敵の真上からフレイルを振り下ろして爆発を発生させる必殺技だったが、リメイク版では空から巨大な隕石を落とす技に変更された。

 落下してくるまでにある程度時間がかかるが、アンジェラと異なり攻撃魔法が不十分なシャルロットが行える範囲攻撃としては破格の性能を持つ。

 単発技なのが幸いして『一撃撃破SP+』などをセットすると大量のゲージ回収が可能で、アビリティが厳しく制限されるノーフューチャーモードではレベル上げにも活用できる。

 

■アビリティ習得の優先順位

 特徴が『全体セイバー』『アタックセイバーⅡ』による全体バフであることを考えると、早めに精神と力に育成ポイントを振るべきだろう。

 しかしどこまでポイントを振るのかが悩ましく、欲を言えば精33の『セイントビーム』まで回収しておくと狭い範囲ながら遠距離からの削りに便利になる。

 幸いレベルを上げやすい必殺技が揃っているので神獣戦のダンジョンで少し腰を据えて稼げばそう時間かからずアビリティは揃うだろう。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 

 決して悪い性能ではないものの能動的に発動ができないのが結構厳しい。ただ多くのボスは魔法中心の攻撃が多いのも事実で、リソースが限られる初週だと常時魔法防御が上がるのに匹敵するのでそれなりに強力ではある。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 目玉は当然力27『アタックセイバー』である。与ダメージ25%アップは魔法には乗らないものの必殺技には有効で打撃中心のパーティで使うと飛躍的に火力が上昇する。

 前提で習得できる『攻撃力アップオールⅡ』も当然に強力で、結果としてAI操作にしていても十分なバフを掛けられるという点でビショップとの差別化が図られていると言える。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 基本的な考え方はビショップと同じで優先的に振る必要はないアビリティである。ただし初週に完全に置物として使うのであれば守り27の『防御力アップオール』を習得させるのは悪くない。

 ただし育成ポイントの振り直しが前提な部分があるのでルク不足にならないようには注意が必要である。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ビショップと同じく知21の『回復限界突破』がボス戦で強力。知27の『治癒力向上オール』と組み合わせることで簡単に余剰分の回復まで到達できる。

 ただ雑魚戦に向くようなアビリティでもないので習得は後回しにしておいて、雑魚戦でレベル上げを堪能してから仕上げで習得すれば十分だろう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 どこまで習得するかが悩ましいアビリティ。とりあえず最低限を定めるのであれば精27の『各種全体セイバー』までだと言える。

 精33の『セイントビーム』はそこまで強大な火力を発揮するのは難しいものの、シャルロットが行える手軽な横やりとしてそこそこ優秀である。流石に最優先で取るまでのべきとまでは言えないだろう。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 難易度によってどこまで振るかが明確に分かれそうなアビリティ。ベリーハード以下なら運4の『ふんばる』までは取っておいても良い。ノーフューチャーかつ完全に置物にするのであれば特に振らなくても問題ない。

 リンクアビリティとして特徴的なのが運21の『ブレッシングⅡ』で不確定ながら消費MPを30%も軽減してくれる。

 奇跡目的で光クラスにする場合はビショップの『スペルガードⅡ』よりもこちらの方が利便性が高いことから『奇跡Ⅱ』を持ち越す場合はセージ経由にするのが無難だとされている。

 

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