聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト
クレリック
シャルロットの初期クラス。最序盤から回復魔法が使えるという特徴は本作でも健在である。リメイクに当たってAIが回復魔法を自動で使用するようになり利便性も上がった。
ただしリメイク版以降は『特技MPセーブ』などで消費MPを減らすことを想定されているらしく、原作ほど湯水のごとくヒールライトを使えなくなっているのでその点は注意しておきたい。
基本的な運用の方法
基本は回復係として運用するがリメイクの時に回復アイテムの利便性が上がったため、最序盤に急いで回復系のアビリティを習得する必要性が薄れている。
その代わりからかシャルロットは序盤の攻撃モーションに優れるという特徴があり、マニュアル操作をするのであれば肉弾戦中心の運用をした方が使いやすいだろう。
必殺技の性能(ぽかすか)
真上からフレイルを振り下ろして追加で横薙ぎに派生する必殺技。デュランの十文字斬りのマイナーチェンジ版の技で、初撃に強いアーマー破壊効果があり二段目にダウン効果がある点も一緒。リーチはアンジェラのダブルアタック以下なので引き付けて出そう。
ちなみに横薙ぎが左から右と剣道の胴打ちと同じモーションになっている。デュランは右から左に振り抜いているのだが、見た目以外はあまり違いは無いので気にしなくても良いだろう。
■アビリティ習得の優先順位
操作をすべてAIに任せるのであれば消耗品の消費を抑えられる精2の『ヒールライト』の習得を急ぎたい。ただし最速で習得してもフルメタルハガーの撃破後でなければ使用できないので最優先である必要はない。
この時期は吹き飛ばし攻撃が凶悪なことを考えると運2の『不意打ち』を取っておくと便利。ダウン中の相手には常に効果があり、育成ポイント2で習得できる火力増強手段としては圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。
■専用アビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
- | - | - | - |
クラス1には専用アビリティが無い。
■力のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
習得が悪いとまでは言わないがこの時期は吹き飛ばし攻撃でダウンを奪う→ダウン中に殴るというシンプルな攻撃が強い時期である。
ゆえに運2の『不意打ち』だけあれば問題ないことが多く、貴重な育成ポイントを割り振ってまで取らなくて良いだろう。
■守のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
上昇する数値が少ないのでアクションゲームがかなり苦手な人でもあまりおススメはできない。というかこれらのスキルで生存の有無が変わるほどのシビアな計算自体をしないほうが良いと思われる。
■知のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
回復魔法の使用効果を上昇させるというテーマが見て取れる。しかしヒールライトが全体化するのがクラス2になって以降であることを考えるとクラス1のうちは習得を後回しにするべきだろう。
■精のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
シャルロットの生命線とも言えるアビリティ。ヒールライト系のアビリティが集中しているのでどのクラスに進んでも優先的に上昇させることになる。
とは言っても最序盤のうちは最大MPの関係から原作のようにバンバン『ヒールライト』を使えないので、回復アイテムも多めに用意しておいた方が安心だろう。
■運のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
地味だが非常に強力なアビリティが揃っている。ダウンさせてしまえば確実に効果がある『不意打ち』もそうだが運4の『ふんばる』も高難易度で便利。これが初期クラスで育成ポイント4で習得できるのでありがたい。
マニュアル操作時肉弾戦能力を優先するのであれば早めに習得しておくと後々便利だろう。