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ウォーリアモンク

 ケヴィンの光闇クラス。原作では高い攻撃力と全体ヒールライト、そしてリーフセイバーによる永久機関を単独でやってのける万能選手であった。

 しかしリメイクの際に事実上『倉庫の出し入れの手間』が消滅してしまい、結果として永久機関という特徴は薄れてしまった。

 とは言えアイテムの持ち込みが厳しく制限されるノーフューチャーでは単独永久機関の価値は健在である。特に闇クラスのアンジェラはHPとMPの両方に余裕がないので、ウォーリアモンクとの相性が非常に良いと言える。

 

基本的な運用の方法

 基本はアタッカーとして使い、味方のHPが低下してきたら全体ヒールライトで立て直すという司令塔のような動かし方をする。そういう意味で言えばデュランを動かしているような感覚に近い。

 高倍率攻撃を上手に当てることで味方に多くのSPゲージを供給できるのでこれもできると強い。必殺技もロック式なので総じて『味方を上手く利用して火力を出す』タイプのクラスとなっている。

 ケヴィンの中では最もAI操作に向くと思われるが、AIは攻撃頻度があまり高くないのでリーフセイバーのMP回復効果を活かせなかったりする。そのため基本はマニュアル操作をしたほうが良いだろう。

 

必殺技の性能

 敵一体に蹴りの乱舞を浴びせる必殺技。真空水月残と同じく最後は三日月のサマーソルトキックを決めるが、サマーソルトの回数が二回になっていてちょっと豪華な感じになっている。

 ロック技に該当しており、命中させた相手を約9秒間拘束してくれる。雑魚戦向けにはクラス2の旋風脚があるので想像以上に攻撃性能は高いと思って良い。

 ただしゴッドハンドと違い自力でSPをためる手段が無く、通常打撃によるプレイヤーの操作技術だけでゲージ回収をしていくことになる。操作技術がモロに攻撃性能に反映されるため高倍率攻撃は正確に出せるように練習しておこう。

 

■アビリティ習得の優先順位

 とりあえず精27まで振ってしまい『ペイバック』『撃破SP+』『ヒールライト+』『リーフセイバー』までは習得させてしまおう。

 後はアタッカーとして動きやすくるために守9の『秘孔』までは確定である。残りは『リテイン』『アタックセイバー』『プロテクトブレイク』辺りを他のパーティメンバーと相談しながら習得していけばよいだろう。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 

 沈黙状態でも必殺技は発動できるので想像以上に使い勝手が良い。流石に雪だるまや石化状態になってしまうと行動自体ができないが、それ以外の状態異常であれば夢想阿修羅拳を撃つだけで全てのデバフを解除できる。

 加えて自己パワーアップもあるのでリカバリー行動に移りやすく、クラスの特性にマッチした効果の専用アビリティだと言えるだろう。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 『アタックセイバーⅡ』の火力上昇効果が非常に大きく上手に利用できればゴッドハンドに迫るだけの攻撃力は出せるようになっている。

 しかし消費MPが合計で16になってしまうのはコストとしてとても重く、味方キャラにMPを供給する目的で使う場合とは噛み合わない。

 パーティ編成や戦う相手次第ではデメリットになってしまうこともあるので必要に応じて付け外しを行ったほうが良いと言えるだろう。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ゴッドハンドほど育成ポイントがカツカツにならない関係でクラスチェンジ直後に守9の『秘孔』を習得できる。

 ボス戦では物理アタッカーを兼任することが多いので常にショートカットに登録しておいたほうが良いだろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ロック技をボス戦に組み込むのであれば知4の『リテイン』は取っておいたほうが良い。幸いウォーリアモンクは???の種で金狼の魂(使用でオーラウェイブ)を入手できるので、アイテムの入手性という意味でも相性は良好である。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 クラスチェンジしたら真っ先に精27までは振ってしまい永久機関を可能にしてしまおう。

 ちなみにだが『ペイバック』『撃破SP+』があるおかげでデュランから『撃破SP+Ⅲ』を貰ってくるだけでウォーリアモンクでも必殺技狩りは可能である。モンクでも可能だったので当たり前と言えば当たり前だが。

 闇クラスのデュランの旋風剣と交互に使えばレベル上げが簡単なのも一緒で、全体的に見るレベル上げに貢献しやすいクラスだと言える。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 『リバイバル』が『キュアヒール』に置き換わった以外はゴッドハンドと同じである。ただしゴッドハンドは『リバイバル』習得の過程で他のアビリティを習得できていた点がウォーリアモンクとは異なる。

 とは言ってもダウン系が無いパーティの時に運12の『プロテクトブレイク』を習得させ、アークメイジがいる場合は運9の『ダメージヒール』を習得させるという形でパーティ編成を見ながら考えれば迷う余地は無いと言える。

 

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