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バシュカー

 ケヴィンの闇クラス。原作でも一切の特殊能力を習得しなかったが、リメイク版でもこの特徴は忠実に再現されている。

 小規模ながら多彩な技能を持つモンクと比べると流石に見劣りする感がある。必殺技も単体攻撃なので攻撃範囲も極めて狭い。火力が大爆発するのはクラス3からなので、この時期はじっくり育てる気構えが必要だろう。

 なお、ボス戦に関しては必殺技が良いので火力要員として使っていける。レベル上げは他の味方を利用して行ったほうが快適に行えるだろう。

 

基本的な運用の方法

 一切の特殊能力が無く、またサポート向けのアビリティがあるわけでもないのでアタッカーとして使うしかない。

 そのためAI操作とは相性があまりよろしくなく、基本はマニュアル操作を行う形になるだろう。

 

必殺技の性能(真空水月斬)

 敵一体に連続攻撃を加えた後に三日月のような蹴り上げを行う必殺技。シンプルで使いやすいロック技で、約6秒間の間敵を拘束してくれる。

 精神で習得するは『ペイバック』『ペイバックⅡ』『撃破SP+』『撃破SP+Ⅱ』をセットした状態で撃破すると、SP65%を回収できる。

 ただ使うにしても夢想阿修羅拳にした方が手軽に使える。例えば2匹倒せれば消費SP100%に対してSP55%を回収するので、細かく夢想阿修羅拳を撃って行った方が多分快適だろう。

 

■アビリティ習得の優先順位

 精神アビリティにSPゲージに関するものが固まっているのでまずこれを取ろう。あとは発動条件が緩いわりに効果が緩い『不意打ちⅡ』や補助魔法を受けるときに便利な『リテイン』辺りを取っておけば問題ないだろう。

 道中の雑魚敵を全部倒すこだわりがある人は『ハードアタック』を取っておくとダウンを誘発しやすくなって強い。ダウン中の相手には常時『不意打ちⅡ』の効果が適用されるのも相性としては良かったりする。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 

 基本的な扱いはモンクの力アビリティである『ピンチアタック』とほぼ一緒で、デフォルト状態でセットされていると思えばまず間違いない。

 条件は若干緩くなってはいるが、それでも最大HPの50%以下は結構厳しい水準である。ノーダメージ撃破を狙う際に意図的に発動させるなど活躍の場面は限定的だと思われる。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 戦闘スタイルにもよるが初週などで純粋に戦闘アクションや雑魚戦も楽しみたいのであれば、力12の『ハードアタック』を取っておくと便利。

 重たいモンスターはある程度ダメージを与えないと吹き飛ばないようになっているようだが、このアビリティをつけておくと浅めのダメージでも吹き飛ばしてダウンを奪えるようになり戦局が安定しやすい。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 原始的に防御の数値を上げるくらいであれば上記の『ハードアタック』を習得させて敵を無力化させていった方が安定する。育成ポイントを振るのは後回しで良いだろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 敵からの魔法や必殺技を移動やローリングで回避できるようになった影響は大きく、沈黙の価値が下落してしまった関係で知12の『サイレンス』は思ったほどの活躍は見込めない。

一応レンジャーや他キャラのクラス3の一部のクラスのキャラにリンクアビリティとして渡すと便利だったりするが、恐らくクラス3になってから振れば間に合うだろう。

 ボス戦でオーラウェイブ系のアイテムを使う時に『リテイン』が引き続き便利。特にペイバック系を2個つけた状態なら真空水月斬でSP76%を回収する。ボス戦の残り半分を押し切るときに便利なので覚えておこう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 他のアビリティが局所的な活躍をする系統のものばかりなので消去法で否応なしに振ることになるアビリティ。クラスチェンジ直後に精12までは一気に振ってしまおう。

 後は雑魚戦で阿修羅夢想拳、ボス戦で真空水月斬と使い分けて打点を稼いでいこう。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 基本的には精神アビリティに重点的に育成ポイントを割り振るべきだが、もし味方サイドにダウン系を使えるキャラが居ない場合には運12の『プロテクトブレイク』狙いで運に育成ポイントを割り振る選択肢もある。

 前提で入る『不意打ちⅡ』もダウン状態の相手であれば発動し、また挑発を付けたデュランなどが居れば常時発動しているに近く、習得コストの割にパフォーマンスがよろしい。

 例えば男性3人パーティを組んでいる場合などであれば、運を優先的に上げても良いかもしれない。

 

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