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スペルキャスター

 リメイクの際に追加されたクラス4の闇クラス。クラス4で習得アビリティは経由したクラスでの変化は無いので、経由元(スペルキャスターの場合はルーンマスターとメイガス)のアビリティにのみに差が発生する。

 スペルキャスターをどのように訳すのか難しいが『ニュースキャスター』のキャスターに『進行役』『解説者』と言った意味がありキャストに『鋳造する』『位置づける』という意味があることを加味すると『魔法の発見者・開拓者』のようなニュアンスだろう。

 魔法のスタートが痛みを伴うものだったのかどうかは不明だが味方のHPと引き換えに大ダメージを出すアビリティを多く習得する特徴があり、性能としてはゲーム慣れした人向けの性能となっている。

 

基本的な運用の方法

 経由元であるルーンマスターとメイガスの方向性が違い過ぎて解説が難しい。

 正直に言うと『状態異常のおかげで威力を出さなくても敵を無力ができる』というルーンマスター経由の特徴と『味方のHPと引き換えに火力を増大する』というスペルキャスターの特徴が噛み合わない。

 クラス4以降は実質ボス戦しかないのも厳しく、またアニスドラゴンに関しては複数部位を持つ相手なので単体攻撃魔法があまり効果的でもないのもつらい。

 メイガス経由の場合はメイガス以上の超スピードで味方のHPが減っていくが、幸いアニスはスタン状態になりやすいのでエインシャントを当てやすく、そもそもロック技を使えば良いので基本的にはメイガス経由で運用するべきだろう。

 

必殺技の性能(1000t)

 敵を氷付けにした後に1000トンの塊を落として範囲攻撃する必殺技。残念ながらロック式ではないのでボス戦では使えない。

 まぁどちらかと言えば味方のロック技に合わせて魔法を撃ち込んで打点を稼ぐのが主に役割であることから、ロック技だったとしてもそこまで使われなかったかもしれない。

 

■アビリティ習得の優先順位

 攻略の観点からすると基本的にはメイガス経由を想定して記載するべきだと思われるので、メイガス経由を中心に記載することにする。

 メイガスの頃と一緒で知53にして『ペインマジックオールⅡ』を最優先で目指す。これでレベル上げ、ボス戦、アイテム回収も全て問題なく行えるようになるのでパーティの大幅強化につながる。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 挙動としては『ダメージMP+』などと一緒で、被ダメージ0でもちゃんと効果があり発動する。慢性的にMP不足に陥っていた闇クラスのアンジェラとこのスキルは相性が非常によく、特にノーフューチャーモードでの息切れ防止に大いに役立つ。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ルーンマスター経由の場合は力27の『アンフェア』は回収しておきたい。一見『ペインアタック系』で大ダメージを狙うのも夢見てしまうが、魔法を撃つタイミングを図るのに忙しくそこまでの余裕はないと思われる。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 どちら経由でも守53の『スペルレジストⅡ』はあるとありがたい。基本的に全ての局面で便利なのでなるべく早めに習得しておくべきだろう。

 ノーフューチャー以外では撃破ヒールも組み合わせると戦闘後のリカバリーがある程度手を抜けるようになる。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 スペルキャスターの強い部分がここに詰まっているので知53の『ペインマジックオールⅡ』までは一直線で上げてしまいたい。

 ちなみに『ペインマジック』『ペインマジックオール』『ペインマジックオールⅡ』『リミットブレイクⅢ』をすべてセットすると最終的な加算値はダメージ+265%という目を疑うような数値になる。

 その分発動するタイミングやHP・MPの管理が大変なのも間違いない。手軽に使いたければウォーリアモンクとタッグを組ませると良いだろう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 専用アビリティの『グリード』のおかげで『ダメージMP+』『ダメージMP+Ⅱ』への依存度が薄れる。

 無論あったほうが良いものの最優先とまでは言えなくなり、低コストで取れる『撃破MP+』だけとりあえず取っておけば早々困ることは無いだろう。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ウィッチクイーンと違って防御的なアビリティが目立つ。例えば『マシックアーマー』『マシックアーマーⅡ』『マシックアーマーⅢ』をすべてセットすると、約65%の確率で魔法攻撃を無効化するので保険として強力。

 上位の2種はリンクアビリティなのも良く、この二つだけでも58%の確率で無効化する。

 味方の必殺技ゲージが貯まるまでの間にランダムダウンでデバフできる点もまずまず強いと言え、ボス戦の前に育成ポイントを振りなおす場合は取っておいて損はないアビリティが多いと言える。

 

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