聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

ウィッチクイーン

 リメイクの際に追加されたクラス4の光クラス。クラス4で習得アビリティは経由したクラスでの変化は無いので、経由元(ウィッチクイーンの場合はグランデヴィナとアークメイジ)のアビリティにのみに差が発生する。

 直訳すると『魔法の女王』だが、恐らくは実母である『理の女王』を意識したネーミングだろう。

 特段できるアクションが増えるわけではないが全体的に能力の底上げが見られる王道的なアビリティが揃っている。

 

基本的な運用の方法

 全てのクラス4に言えることだが、活躍の時期がアニスの禁域(と他のキャラの試練)程度しか活用の余地が無い。またアニスの禁域もほぼすべての雑魚敵をスルーできるので、当サイトでは基本的にはアニス戦及びレベル上げでの活用について記載していく。

 どちらのクラスを経由した場合でも基本はアタッカーである。またボス戦に関しては『セイントビーム+』だけあれば問題なく役割を持てる事を考えると、火力面を補強できるようなアビリティをセットして運用していくことになる。

 

必殺技の性能(ヘブンマリアージュ)

 左手から赤色の魔法、右手から青色の魔法を撃ち込んだ後にその両方が混ざった紫色の魔法をぶつけて攻撃する必殺技、

 見た目の割に1ヒット技なのだが約14秒間と言う長い時間を拘束するロック技で、逃げ回るアニスを捕まえるときに効果を発揮する必殺技となっている。

 

■アビリティ習得の優先順位

 時期的には『ボス戦用の火力』『レベル上げ用の火力』だけ考えれば良く、ストーリー進行上に便利なアビリティはあまり考えなくても良い。

 種集めに関しては『セイントビーム+』だけあれば問題なく行えることを考えると精27、知53までは一直線で良いだろう。

 普通にプレイしていればラスボス撃破時にLv55以上(育成ポイント80)までは到達していると思われるので、クラス4になった直後に振りなおしてしまおう。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 表示上は『無効耐性を無視』とあるが、実際は半減耐性も無視してくれる。そのため吸収以外の相手であれば100%倍率以上で攻撃できるわけでレベル上げの際などに役に立つ。

 このアビリティのおかげで人間形態のアニス戦に出現する各種結晶体もセイントビームなどで破壊できるのはありがたいが、早さやMP効率で言えば弱点属性を突いたほうが良いので横着しないほうが良いだろう。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 一応『知性+5』などの観点から優先的に知性アビリティに振ることを推奨したが、リンクアビリティを優先する場合には精神に先行して力アビリティを上げる選択肢も無くはない。

 例えば四闇のケヴィンなどを入れて必殺技リレーをする場合は『裁定者』をケヴィンに渡したほうが総合的な火力は高まると言える。

 ただ、全員がロック技を持つような形で入念にパーティ編成を行う必要があるので、そのような局面は少ないだろう。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 一応だが『スペルフィールド』『スペルフィールドⅡ』『スペルフィールド3』をセットすると詠唱時のダメージを90%軽減する。これにシャルロット4光のセイントベールを組み合わせると100%軽減を達成し、魔法詠唱時に無敵になれる。

 それ以外でも『迎撃態勢Ⅱ又はⅢ』以上を使っても達成可能で、属性攻撃だけで良いなら自力で覚える全属性軽減系を付ければ達成できる。

 また、90%もカットすればノーフューチャーでも生存可能なレベルなので『スペルレジスト(リース闇光リンク)』をつければ運次第で攻撃を耐える。

 まぁ対象がアニスかブラックラビ程度しかいないのでネタの範囲にはなるが、制限プレイの時には便利なので覚えておいて損は無いだろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 魔法の火力を上げるときに力アビリティと双璧をなすアビリティ。エレメントコンボ系には条件があるものの最大威力だとダメージ+95%なので、条件さえ満たせばこちらの方が上である。

 ただし上記でも記載したとおり『裁定者』『強者』はリンクアビリティなので他の味方に渡せるというメリットがある。必殺技によるレベル上げなどを行う場合は先に力のアビリティを優先しても良いだろう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 アニスドラゴン対策に精21の『セイントビーム+』までは必須。アークメイジ経由の場合は『特技MPセーブⅡ』までは習得させて良いだろう。

 ただしそれ以降は即効性にかけるものしかなく、習得は後回しにしてしまって良いと思われる。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 こちらにも地味に火力増強のアビリティが揃っており『クリティカルアップⅡ』『クリティカルアップⅢ』『クリティカルダメージⅡ』をセットすると最終ダメージ期待値は+47.60%になる。

 これに『一閃(デュランの闇光or闇闇)』までつけると+72.80%、実際は計算式の関係で基礎ダメージと比較した場合の上昇比率は200%以上になることもある。

 アンジェラは『力』『知性』『運』の3つのアビリティに火力スキルが盛り込まれていることから、最大限に火力を発揮させるには必然的に高レベルにする必要がある。

 運用コストにMPが必要なキャラなので当たり前と言えば当たり前だが、火力面でもじっくり育成を行うのが大切だと言えるだろう。

 

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