聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

ソーサレス

　アンジェラの光クラス。下級攻撃魔法の範囲が広範囲になり、また中級攻撃魔法も習得するので魔法使い系キャラとして使いやすくなった。

　また『特技MPセーブ』のおかげで継続戦闘能力の問題もある程度解決されている。初週でも『コンバート』と一緒にセットすればかなり気軽に魔法を振り回せるようになっている。

　この時期からようやく魔法使いらしい立ち回りができるようになる。『隠密』で敵のターゲットを逃れて背後から魔法を打ち込んでいく王道的な立ち回りを習得しよう。

　ただクラスチェンジ直後のアビリティポイントは18であることを考えるとポイントは常にカツカツの状態になる。状況次第ではブラックマーケットのアビリティリセットも活用していったほうが良いと言える。

　投げキッスを飛ばして敵を攻撃する原理不明な必殺技。一応ロック技に該当しており約6秒と短い時間ながら敵を拘束してくれる。

　通常打撃でボス戦のダメージリソースを稼ぐ時期ではないものの消費SPの少なさからクラス3以降になっても使う場合があり、必殺技リレーを行う場合などは事前に練習しておくと良い。

　とりあえず精12の『特技MPセーブ』の習得を目指そう。これと『コンバート』を組み合わせると、消費MPは実質49%程度まで下がり、かなり気軽に魔法を撃っていけるようになる。

　例えば『セイントビーム』なら消費MP6にまで低下、『ホーリーボール』なら消費MP2で使える。撃破MP+やアブソーブと一緒に使えば継続戦闘能力に関しては相当な改善が見られると言える。

習得	条件	名前	効果

　100%の判定は魔法発動時の瞬間である。そのため発動時にMPを消費してもちゃんと15%効果があるのでその点は安心である。

　しかし一撃で仕留めないとすぐに効果が切れてしまうのも事実で扱いは難しい。消費MPを0にできるベリーハード以下の難易度ならうまく活用できるだろう。

　神獣戦までは火属性が弱点のボスが居ないので優先順位は低めである。一応零下の雪原でエクスプロードが使えないわけでもないが、最終段で吹き飛ばしてしまうのでちょっと使いにくい。

　アースクエイクは発生が早く威力も申し分ない。セイントビームを無効化してくるような相手にも効果があり使い勝手は上々であるので、振るならアースクエイクまでは習得しよう。

　目玉の『エレメントコンボ』は同じ属性を連続で6回使い続けてやっと達成できるのだが条件がなかなか厳しい。実質的にはボス戦程度でしか実用に耐えないだろう。

　とは言ってもコストの安いホーリーボールなどで累計回数を稼いで最大威力になった後にセイントビームにすればMPを節約できるので上手く使っていきたい。

　とりあえずは真っ先に『特技MPセーブ』まで振ってしまって良い。前述のとおり『コンバート』と組み合わせることで非常に低コストで魔法を使えるようになる。前提で光属性魔法が揃うのも高評価。

　ソーサレスの育成は『光属性が利かない相手への有効打』という観点から次の属性が選択されるケースが多いのだが、発生の早さ等の関係からアースクエイクが人気のようである。

　遠距離からの削りと言う役割を遂行すいるために『隠密』は取っておきたい。ぼちぼち雑魚戦やボス戦でも魔法攻撃が飛び交うようになり、前提のマジックアーマーも存在感を発揮し始める。

　一応消費MPの軽減手段として『ブレッシング』があるものの、その仕様上後半になればなるほど期待値通りの結果が出やすくなるのでこの時期はやや使いにくい。クラス3直前でもなければそこまでポイントを振らなくて良いだろう。