聖剣伝説3(SFC)を攻略・分析するサイト
バシュカー(ケヴィン闇クラス)
ケヴィンの光クラスが教会で修業を積んだ『王道的格闘家』なのに対して闇クラスは『荒野に生きる狂拳士』とったアウトローなイメージが割り当てられている。バシュカーは意味合いで言うと『バーサーカー』と一緒なので上手いネーミングである。
クラス2の中でのトータルダメージは最強だがクラス2の中で唯一特殊能力を習得しないという特徴がある。他の味方と連携を行う時に軽視できない弱点なので注意しておこう。
ステータスなど
最終ステータス | |||||
攻撃 | 防御 | 回避 | 知防 | 精防 | 必殺 |
パラメータ(上が初期値、下が上限値) | |||||
力 | 早さ | 体力 | 知性 | 精神 | 運 |
全特殊能力習得まで | |||||
攻撃性能で言うと昼はワンダラー(攻撃力258)相当で獣化時はナイトブレード(攻撃力294)と同程度であることがわかる。クラス2の次点でこれだけの火力があるのは脅威的である。
能力を上げる順番は基本に忠実に『ちから』『たいりょく』を最優先して上昇させて、どちらも上昇させられないときに『ちせい』を上げるだけ十分だろう。
必殺技の性能(真空水月斬&バスタードドラム)
どちらも単体技なので使い勝手に大きな差はない。また、どちらも技終了時に敵を吹き飛ばす特徴がある。
獣化状態で使用すれば多くの相手を一撃にできる火力がある。そのため二連必殺技をする場合はターゲットが変わったほうが都合が良い。ただしバスタードドラムは必ず敵を右側に吹き飛ばすが真空水月斬は吹き飛ばす方向がランダムな点に注意。
結果として敵の密集地帯で二連必殺技を使うと2匹同時に撃破を狙いやすい。多用はしないだろうが覚えておいても損は無いだろう。
必殺技の火力指数
・通常の状態で100%
・セイバー直後110%(殴られると100%に戻る)
・攻撃力上昇後133%
必殺技の火力指数 | |||
技名 | 100% | 110% | 133% |
無双阿修羅拳 | |||
真空水月残 バスタードドラム |
|||
クラス3の技 |
モンクと同じく基本的にはクラス1の必殺技を連打していたほうが単純かつ強力ではある。
なお獣化パワーアップ状態だとチキチータの武器を装備させても火力指数は682までに到達する。神獣戦のマップならほぼすべての相手を一撃で倒しうる火力を持つことがわかる。
習得特殊能力
特殊能力は何も習得しない(´・ω・`)
各種コインの火力指数(光のコインだけ精神依存)
・Lv01~20の相手に使うと100%の効果
・Lv21~40の相手に使うと160%の効果
・Lv41~99の相手に使うと190%の効果
コインの種類 | 最大効果(100%) | 最大効果(160%) | 最大効果(190%) |
知性コイン(単) | |||
知性コイン(全) | |||
精神コイン(単) | |||
精神コイン(全) |
夜に行動すればレベル上げに困らない関係上、わざわざケヴィンでコインを投げる必要はないと言える。
攻略上の役割について
何も特殊能力を習得しない関係上、アタッカーとして使う以外の選択肢はない。
しかし攻撃力自体は素晴らしく、夜にさえすれば愚直に殴っていくだけでも神獣イベントをぶち抜いていけるだけの強さを持っている。
他のキャラやクラスとの相性
特殊能力を習得しないので連携のしようがない。まぁ夜にさえすれば獣化+自動パワーアップのおかげで問題なく突き進んでいけるが。
味方から支援を貰う場合はモンクと同じくプロテクトアップが丁度良く、獣化状態に付与すれば肉弾戦では敵なし状態となる。