聖剣伝説3(SFC)を攻略・分析するサイト
忍術
意外なことかもしれないが手裏剣を除く忍術はすべて知性依存である。条件が素早さの数値であるので勘違いしやすいので注意しよう。ダメージ自体は下級魔法よりも若干威力が高い程度であるのでダメージ目的で使う場合は弱点を突くことが前提になる。
最大の特徴として忍術にはステータスダウン効果が付与されており、こちらのほうがメインで使われるケースが多いんじゃないだろうか。ダメージを吸収されるとステータスダウン効果が表れない点には注意しておきたい。スぺクターの瞳などで吸収を無効化すれば問題なくダメージが通るので覚えておきたい。
忍術の性能自体にはあまり関係ない話なのだが、レンジャーのトラップなどに比べるとかなり習得条件が厳しくなっている。素早さを最優先であげて行かないと習得しないため力や体力がレンジャーに比べて低くなりやすい。忍術の威力を上げるために知性も上げたいのだがここまで手が回らないだろう。
そんなわけでニンジャをアタッカーにするにはステータス的にかなり切迫しているという点には覚えておこう。ボス戦は楽なのだが雑魚戦が辛くなりがちなのでちょっとマネジメントが大変である。
MP | 依存 | 属性 | 対象 |
習得方法 | |||
ダメージ | |||
アイテム | |||
備考 |
性能で言うと投擲アイテムで使用できる手裏剣と同等の性能を持つ。故にあまり性能が高いとは言えず他の仲間の止めの指し損ねの処理がメインになるだろう。
他の忍術が効果の高いステータスダウン技なのだがこれは無意味になっている命中ダウンだけである。これが別の効果であったらもうちょっと使われたような気がするのだが。
MP | 依存 | 属性 | 対象 |
習得方法 | |||
ダメージ | |||
アイテム | |||
備考 |
ファイアーボールに魔法効果を下げる能力がついたような特技。敵の魔法攻撃を下げる効果は極めて優秀で全てのボスの火力を激減させると言っても過言ではない。
しかし吸収されると効果を発揮しないという弱点があるので、ザン・ビエなど火属性攻撃を吸収する相手と戦う場合はスぺクターの瞳等で吸収能力を無効化してから使用すれば問題なくなる。なかなかに有効なテクニックなので是非覚えておきたい。
MP | 依存 | 属性 | 対象 |
習得方法 | |||
ダメージ | |||
アイテム | |||
備考 |
水属性ダメージを与えるとともに相手の攻撃力をダウンさせる特技。攻撃力ダウンはかなり重要な要素であり、ナイトブレードやダークロード相手に事前にかけて置くことでリスクマネジメントが出来るようになる。
他にもルガーやドランのように物理攻撃主体のボスにも極めて有効で、プロテクトアップと併せて使うと被ダメージが1になってしまうこともしばしば。
水属性は終盤のダメージソースとしてもそこそこ有効であり、至って使いやすい忍術だと言えるだろう。
MP | 依存 | 属性 | 対象 |
習得方法 | |||
ダメージ | |||
アイテム | |||
備考 |
ステータスダウン効果が無意味ステにしか効果がないので実質的にはただの地属性魔法と化している。地属性は弱点にしている相手が少ないので火力としてもイマイチであり微妙に使い勝手が悪い。
意外な使い方としては全体化した際に
命中がダウンした!
回避がダウンした!
とメッセージ量が多いので全体化して使うと敵のカウンターを無力化する効果があるのことが確認されている。どうもメッセージ量が多すぎてカウンターを発動できないようである。
MP | 依存 | 属性 | 対象 |
習得方法 | |||
ダメージ | |||
アイテム | |||
備考 |
風属性のダメージを与えながら防御をダウンさせる強力な特技。物理主体で殴っていくこのゲームにとって防御ダウンは極めて効果が高く相手が豆腐のように柔らかくなるだろう。
習得が厳しいのが問題だろうか。ニンジャで素早さ17はかなり優先して素早さを上げて行かないと習得できないので神獣戦での導入は後半からになるだろう。