聖剣伝説3（SFC）を攻略・分析するサイト

　最大HPが20%も上昇するので強敵相手に頼りになる補助魔法なのだがヒールライトを使うと解除されてしまうためにちょっと癖があると言えるだろう。

　ムーンセイバーや回復アイテムで回復するのであれば影響を受けないので他の補助手段と組み合わせて使おう。

　前作では強力で魔法であったようなのだが近作はクリティカルというシステムが存在しないため無意味な魔法となってしまっている残念な魔法。

　習得するデスハンドはクラス2までも含めてこの魔法しか習得しないため、事実上デスハンドは何も習得しなキャラクターとなってしまっている。

　使用すると相手を貝殻ハンターにしてしまうため完全に無力化することが出来る。これほどまでに強力な魔法をクラス2のレンジャーで習得できるのは有り難く、低レベルクリア等でも重宝されている。

　難点があるとすれば貝殻ハンターにしてしまうため経験値や固有のアイテムが手に入らなくなってしまうという事だろうか。

　ライフブースターとは反対で相手の最大HPを20%減少させる魔法。なんとボスにも普通に効くのでブラックラビに使えば12500以上の超ダメージ与えることが出来る。

　凶器攻撃もほとんど同じ効果を持つが、こちらはカウンターの対象にならないことが異なる。とはいえ使用感にほとんど差はないが。

　月のコインは月夜の森で狼連中を倒すとまれに入手できるので必要な場合はそこで調達しよう。

　近接攻撃に一定時間無敵になる補助魔法で、開始直後に使って敵を引きつけるのに大変便利である。敵との戦闘を回避できるとあるが、実際は普通に向かってくるので純粋に物理無敵魔法として使うことになるだろう。

　ケヴィン辺りに使うと相性が良いのだが、ケヴィンは獣化モーション中は物理無敵なので微妙に噛み合わなくなってしまっている。

　アイテムの代用はかなり難しく趣味の範囲になってしまうだろう。

　基本的な使い勝手はボディチェンジと一緒だがこちらは相手を睡眠状態にするだけなので経験値もアイテムも入手が出来るようになっている。純粋に倒す順番をコントロールしたい場合はこちらと使い分けよう。

　人によってはランプ花の森で開幕にこれを使われて面倒な思いをした人もいるだろう。プイプイ草等で一応は戻せるのだがリーダーが強制的に変えられてしまったりと相手に使われると微妙に面倒な魔法である。

　必殺技ゲージをマックスにする魔法。習得者は単体必殺のワンダラーと投げ技がランダムで出てしまうゴッドハンドなため、デュランやナイトブレードに使用すると極めて相性が良い。

　通常攻撃をその場で空振りさせた後に必殺技ボタンを押し続けると二連続で必殺技が出る通称「二連必殺技」の前には生き残れるモンスターは存在しないためある意味雑魚戦において最強の攻撃手段になっている。

　一応グレルシリーズがアイテムを落とすのだが使用に耐えうるほど集めるのは現実的ではないだろう。

　エインシャントなどの一部の魔法を除けば忍術等も跳ね返してしまう非常に強力な防御魔法。

　紅蓮の魔道師に使うとエインシャント以外の全ての魔法を跳ね返してしまうことは結構有名である。

　ラスボス戦に使っても決して悪い性能ではなく、集めるためだけにダースマタンゴを狩るのも悪くない選択肢に入るだろう。

　この魔法を気軽に使えるという点がワンダラーの価値を大きく引き上げていると言える。

　敵の補助魔法を解除できる貴重な魔法。特定のボスはHPが減るとステータスアップ魔法を使ってくるのでそれらを打ち消す際に役立つ。

　また、相手の魔法吸収効果を無効化する特性も持っており、これ使えば忍術等、吸収されたときに効果を発揮しない特技でも有効に活用することが出来る。

　イビルシャーマンの専用技なのだがブラックマーケットで簡単に購入することが出来るので是非手持ちに加えておこう。