聖剣伝説3（SFC）を攻略・分析するサイト

　対象がアンデッド限定になったデス・スペル。対象が限られてはいるがミラージュパレスにはアンデッド系の敵がわんさか登場するため局所的には大活躍する。

　さらに言うとミラージュパレス編でのラスボスであるダークリッチもアンデッドとしてカウントされているためラスボスにも効いてしまう。

　消費もたったの1で済むのでこれを連発しているだけで楽勝に勝ててしまう。多分一番弱いラスボスだろう。

　シャルロットが習得するので威力がイマイチな攻撃と思いきやカタログスペックだけで言えば上級魔法に匹敵する強力な技。

　ステータスダウン効果も大きく相手の魔法によるカウンターの影響を大きく減らしてくれるためシャルロットが習得するとは思えないほど攻防に活躍する技である。

　ネクロマンサーのブラックカースが対ボス特化の技だとするとこちらは雑魚、ボス問わず使って行ける汎用性の高い技だと言えるだろう。

　対象の現HPを半分にする魔法。この技でとどめを刺すことは出来ないが、初撃に組み込めば弱点を突いた下級魔法程度の威力は平気で出せるため非常に強力。

　アンジェラと組み合わせて使えば楽に撃破の順番をコントロールできるだろう。

　攻撃手段に乏しいワンダラーが習得する点も素晴らしく全ての相手に弱点がつける下級魔法として使っていこう。

　忍術が知性依存だったのに対し、こちらは素早さ依存となっている。威力面で見ればデーモンブレスと同等の威力を持ちナイトブレードの素早さが高いのもあってまずまずの威力を持つと言っても良い。

　反面攻撃力の高いナイトブレードでわざわざ吸収されやすい闇属性攻撃を使うかといわれるとかなり疑問が残ると言える。

　カーミラの爪を集めたいときに月読みの塔に行く場合ぐらいしか使う機会は無いんじゃないだろうか。