聖剣伝説3（SFC）を攻略・分析するサイト

　エンチャントレスがMP消費だけで発動できる貴重な攻撃手段の一つなのだが威力がとてつもなく低い。無属性ゆえに弱点を突くこともできないので基本的には各種コインを投げていた方がマシである。

　使用する場合は緻密に魔法ダメージを計算する場合だろうか。フロストドラゴンやダックソルジャー、グレートデーモン辺りは弱点属性を突いても一撃で倒せない場合が多いため追撃で使うのであればさほど悪くない選択肢であると言える。MP消費が軽いのが最大の魅力だろう。

　基本的な性能はユニコーンヘッドとほぼ同等だが威力が若干上昇している。打つ相手のレベルを考えれば概ね15から20ダメージ程度上昇している。

　ユニコーンヘッドもそうだがこの手の魔法は相手の最大HPを緻密に計算して使用するため20の差は意外と侮れない数字である。

　地味にMP消費が1増えており、表面上は倍の消費をしていることになるので念のため注意しておきたい。

　こちらも基本的な使い勝手は味方キャラクターとの連携用である。威力と消費MPが増えているため弱点はつけないが、弱点を突かないよりは威力が高い魔法といった立ち位置になっている。

　威力もここら辺から300を超えてくるので中級魔法で弱点を突いた相手に対して使えば十分射程圏内に入る。

　表面上のスペックはグールと全く一緒なのだが習得者のイビルシャーマンがネクロマンサーに比べて精神が1低いため単純なダメージ量ではグールに若干劣る。

　ダメージにして概ね20程度減る計算なので、計算して使用する際は一応注意しておこう。

　消費MPが増えたのはちょっと痛いが威力面は結構上昇しており弱点を突いたホーリーボール85%程度のダメージを与えることが出来る。この位になると弱点を突いた低級魔法との連携も視野に入り、連携に組み込みやすい。

　威力的にはグレートデーモンに劣るのだがネクロマンサーがイビルシャーマンよりも精神が1高い関係で実質的に威力面はほぼ互角になっている。

　使い勝手・威力共にはゴーストとほぼ同等なのだがイビルシャーマンにはデーモンブレスという奥の手も存在するのでキャラクター間の連携が取りやすくなっているという特徴がある。

　魔法防御を下げながら攻撃できるデーモンブレスのほうが相性が良い場合が多くこちらはあまり使われることはないと思われる。

　威力だけで言えば全体化した際で300弱程度ダメージ時になる無属性魔法である。こちらも他の仲間との連携で敵を一掃するときに使うことになるだろう。

　注意するべき点は追加効果のチビッコだろうか。初撃にこれを使用してしまうと相手が貝殻ハンターになってしまい経験値を得ることが出来なくなる。

　手軽な一撃魔法として使いたいなら初撃に、経験値も欲しいなら追撃で使うと良いだろう。

　威力面で言えばフレイアとほぼ同等なのだがこちらには便利な沈黙が付加されておりカウンターを使用してくる相手であっても手軽に発動しやすい。

　数ある特技の中でも対雑魚戦においては最高の使い勝手を誇るだろう。使用する際は無論初撃に組み込んでおくと他の味方が安心して追撃をしやすい。

　フェンリルナイトの完全下位互換と思われがちなドラゴンマスターだが、召喚魔法面で見ると威力面が若干高く精神が1高いという事もあって召喚魔法の威力では実はリース一番の強さを誇る。

　追加効果が毒であるという点もあり敵のHPを削りに行く性能は随一だと言えるだろう。ステータスダウンはどの道ボスにしか使わないことも多いので味方との連携を重視するのであればこちらを採用する手も無くはない。

　スペック面だけで見ると威力、追加効果共にヨルムンガンドに劣る下位互換技。

　代わりに習得するフェンリルナイトはステータスダウン技が全体化し、物理攻撃力も優れるという特徴があるので物理主体でパーティ編成しているのであれば自然とこちらを使用することになるだろう。