聖剣伝説3（SFC）を攻略・分析するサイト

　爆発のエフェクトが美しい火属性の中級魔法。習得するタイミング的には
・シードラゴン
・プチポセイドン
・フロストドラゴン
辺りに打つことになるのだが、一撃で仕留めるのは最優先で知性を上げて行っても本当にギリギリである。フロストドラゴンに至っては最大レベルだとソーサレスでも仕留めることが出来ない。

　どの道2発かかるのであればファイアーボールのほうが良いという事情もあって以外と使われない魔法である。

　炎のコイン2枚ならアンジェラである必要も無く、シャルロットやリースでも十分である。

　氷が下から突きでる水属性の中級魔法。こちらもエクスプロードと同じく打つ対象はある程度限定されており
・ファイアドレイク
・ダックジェネラル
辺りに放つことになるだろう。両者ともかなりHPが高いため、知性最優先で魔法力をアップさせても倒せないというケースが出てくることが多い。

　ファイアドレイクに至っては2発でも結構ギリギリであり、もはや無視したほうがマシなレベルである。

　実はアイススマッシュと比べても必要回数に差が出ないことが多く、微妙に不遇な魔法である。

　ダイヤミサイルがニードルバードに対して打てるという見せ場があったのだが、こちらは本当に打つ相手がいないと言っても良いぐらい不遇である。

　というのも打ちたいプチティアマットは高確率でサンダーストームで反撃してくる上に魔法力アップをかけないとギリギリで一撃で倒せないHPを持っているからである。

　打つ回数にしてもダイヤミサイルと変わらないケースが多くメガスプラッシュ以上に不遇だと言えるだろう。

　弱点とする敵はそれなりに居るのだが、大半は序盤に登場するモンスター達なので実質的に相手にしたいモンスターといえば
・ニードリオン
くらいである。しかしニードリオンも魔法効果アップを使用して本当にギリギリ一撃ぐらいの高いHPを持つためあまり使われない魔法である。

　こちらもダイヤミサイルを2発撃った方が早いだろう。下級魔法と中級魔法の威力調整の甘さがみられる。

　威力は微妙に他の中級魔法に比べると高いのだが吸収されやすい闇属性である、弱点とする相手もいるが、実際に打つ相手は
・シルバーウルフ
・シルバーナイト
・グレルメイジ
・パーパポト
辺りになるだろうか。反撃をしてくる相手も多く、知性を最優先であげたデルヴァーでも魔法効果アップなしでは一撃で仕留めることができるのはグレルメイジだけである。

　闇の神獣と最後に戦うためなのか、クラス付近には多数の光属性弱点が配置されているためクラス2で習得する割に活躍はクラス3前後である。

　この辺りになると敵の最大HPも余裕で600を超えてくるため事実上活躍するのはクラス3になってからだろう。

　プチドラゾンビやカーミラクイーンは800を超えてくるので2発撃つのが前提の運用になるだろう。イビルシャーマンも魔法力アップをしたセージでもなんとか一撃といった感じである。

　セージの場合はホーリーボールを2発撃った方がマシというケースも多く、専ら全体化して2発撃てるアンジェラの光クラスが使うくらいだろう。