聖剣伝説3（SFC）を攻略・分析するサイト

　燃え盛る炎が飛び回るという美しいエフェクトを持つ炎属性の魔法。下級魔法なのだが精霊と契約する順番の関係で習得は中盤以降になりがち。

　習得以前に相手するのが面倒なぱっくんトカゲが炎属性を弱点としており、これで攻撃したい場合は必然的に炎のコインを使うことになる。

　弱点とするモンスターの数は9種類と少ないが、零下の雪原や氷壁の迷宮など、見た目敵にも分かりやすい場所に配置されているので有効活用しやすい。アンジェラなら全体化しても2発撃てば倒せるだろう。

　水属性後半にダメージが通りやすい敵が配置されているので弱点属性を持つ敵が多いのかと思いきや実は炎属性と変わりない9種類のモンスターだけである。

　ガーディアンやグレートデーモンに対して弱点を取れるのはなかなかに有効であり、特にガーディアンは知性16以上で全体化しても2発で倒すことが出来る。3体同時出現することも多いのでありがたく経験値を受け取っておこう。

　最も簡単に導入できる土属性魔法だが、なんと弱点を持つ相手がたったの5種類しか存在しない。後半に至っては頻繁にカウンター行動してくるプチティアマット一種類が弱点を持つだけでかなり不遇な属性だと言えるだろう。

　天かける道にニードルバードが同時に3体出現することがあるので、そこが最後の見せ場ということにもなりかねない悲しさがある。

　最初に使えるようになる風属性魔法で、ジンとは結構早い段階で契約するので序盤から使用できるようになる。

　弱点とする相手は8種類しかおらず、しかも終盤は登場しないため序盤と中盤に活躍することになる。

　中でもバレッテとゴールドバレッテが登場する灼熱の砂漠では活躍の機会がるので恵まれていると言えるだろう。

　ちなみにゴールドバレッテを全体化状態の嵐のコイン2枚で倒すには知性が11必要である。

　闇属性で一番習得しやすい魔法なのだが味方サイドが使うというより敵側にやたら使われる魔法という方が印象が強いかもしれない。

　弱点となるモンスターも8種類とそれなりには存在するのだが、出現場所が限られている。シルバーウルフなど相手にしたくない相手も多いため場所を選んで使いたい。

　最初に習得することになるであろう攻撃魔法なのだがゲーム全体を通して見てもかなり優秀な魔法だと言える。弱点とするモンスターが19種類もおり、特にゲーム終盤にも集中的に登場するためである。

　威力面はアンジェラが使うよりも精神が高いシャルロットに使わせる方が威力が高く、ラストダンジョンでの使用にも耐えうるなどかなり恵まれた魔法といえるだろう。