聖剣伝説3(SFC)を攻略・分析するサイト
ホークアイ闇クラス
光クラスが自由人やならず者のイメージが割り当てられていたのに対し、こちらは忍者・アサシンと言った闇に乗じて行動する分かりやすいクラス群としてデザインされている。光クラスが結構ロクでもないイメージが割り当てられているせいで光クラスと闇クラスのイメージのコントラストがハッキリしない所がちょっと悲しい。
(´・ω・`)
習得する特技も光クラスが味方クラスへの補助が多かったのに対して、こちらは全て相手に対して使用するものとなっている。特に忍術はステータスダウンさせられるため雑魚。ボス問わずに大活躍である。
系統 | クラス名 | 攻撃 | 防御 | 回避 | 知防 | 精防 | 必殺 |
ニンジャ
素早13:手裏剣(単)
素早14:水とんの術(単)
素早15:火とんの術(単)
素早16:土とんの術(単)
素早17:雷神の術(単)
必殺技 :残影斬(単)
<■クラスの解説>
レンジャーと違って必殺技が単体なのが残念だが、習得する忍術が非常に強力。相手のステータスをダウンさせる効果を持つためボスにも一通りかけてやればただの雑魚と化す。弱点は習得する速度であり、雷神の術を習得できる頃にはぼちぼち神獣戦も終了のころである。また素早さを最優先に上げていかないと覚えないためレンジャーに比べて肉弾戦の成長が遅くなりがちなのも辛いところである。
とりあえず水とんの術(攻撃力ダウン)と火とんの術(相手の魔法攻撃力ダウン)さえ覚えれば後はどうとでもなるので雷神の術(相手の防御力ダウン)は後回しにしてしまっても良いだろう。
ちなみに相手に吸収されるとステータスをダウンさせることが出来ない。スぺクターの瞳を使用すれば相手の吸収を無効化出来るので、特定の属性を吸収する相手に出会ったらスぺクターの瞳で対処しよう。
良く勘違いされるのだが、威力は素早さ依存ではなく知性依存である。習得条件が素早さのため勘違いしやすいので注意しておいたい。
忍術の習得を急ぐと肉弾戦のステータスを後回しにせねばならず、忍術の威力は知性に依存するという、恵まれた特技なのにそれを活かすステータスが追いつかないという珍しい意味で器用貧乏感が出ているクラスである。
ニンジャマスター
素早13:手裏剣(全)
素早14:水とんの術(全)
素早15:火とんの術(全)
素早16:土とんの術(全)
素早17:雷神の術(全)
必殺技 :影潜り(単)
<■クラスの解説>
ニンジャで覚えた各種忍術が全て全体化する。特に水とんの術が全体化するのはなかなかに便利であり、開幕に多少の反撃を覚悟して使用すれば良いリスクマネジメントをできるだろう。攻撃力もまずまずであり、雷神の術で相手の防御を下げたりドレイクのウロコでパワーアップすればボス相手でも強力なアタッカーとして君臨できるなどかなり器用なクラスであると言える。
しかし単純にニンジャで覚えた忍術が全体化するだけであり、新特技を覚えてくれないのは目新しさに欠けていると言って良いだろう。何でも良いので覚えてくれたら面白かったのだが。
ナイトブレード
素早18:毒霧ブレス(単)
素早18:火炎ブレス(単)
素早18:含み針(単)
素早18:凶器攻撃(単)
素早19:ブラックレイン(全)
必殺技 :分身斬
<■クラスの解説>
攻撃力294とホークアイの中でも最強の攻撃力を持つ。秒間ダメージで言えばデュエリストをも上回る攻撃力を持ち、なおかつ二回攻撃ですぐに発動しやすい全体必殺技を持つなど非常に恵まれている。
ニンジャから継承している忍術によるステータスダウンや含み針による沈黙攻撃、凶器攻撃による最大HPに対するダメージ等も所持しており、回復魔法以外のあらゆる「アイテムで代用が効かない要素」を所持していると言っても過言ではないだろう。
というかちょっと強すぎである。分身斬と影潜りは反対にしておいた方が良かったんじゃないだろうか。上位ニンジャが分身したほうが自然であるし、アサシンが影に溶け込んでいた方が自然だろう。ビル・ベンが分身斬を使ってきたら難易度が上がってしまうのでそのための調整なのだろうか。