ファイナルファンタジータクティクス(FFT)を攻略・分析するサイト
ドラゴン系の下位種。大抵のゲームの場合ドラゴン族は最強種族の候補になっているが、多頭の首を持つヒュドラ族が存在しているためか、本作ではヒュドラ族の下位種族に甘んじている。
系統の特徴としてステータスが全体的に高く、イメージ通りブレスを吐くという特徴があるが、ヒュドラ族との差別化のためなのか全体的に派手さに欠けており、地味な印象が強い系統になってしまっている。
出現地域・密猟アイテム
モンスター名 | 初登場 | 出現場所 | 出発場所 |
モンスター名 | 密猟(通常) | 密猟(レア) |
出現地域・密猟の解説 |
後半に出てくるイメージがあるが、なんと第1章のレナリア台地に普通に出現する。単純な物理攻撃以外はしてこないが、この時期はそれだけで強敵なので注意が必要だろう。レッドドラゴンの密猟アイテムが地味に優秀なため、第3章からこれらのアイテムを導入したければ早めに捕獲しておくと良いだろう。 |
平均値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
MOVE | JUMP | 回避 | |||
備考 | |||||
流石はドラゴン族と言うべきステータスを発揮しており、序盤に遭遇してしまうとかなりの強敵である。移動力もかなり高いため、一気に自軍の魔術師系を攻撃してくるので進路をふさぐようにユニットを配置したい。
下位種であるためなのか、ブレスによる攻撃は一切してくることは無い。しかし第1章だと自軍側の戦力もかなり貧弱なので苦戦は避けられないかもしれない。
技タイプ | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
レベル | Brave65 | Brave97 |
多くのモンスター搭載されている、素手パンチのモンスター版。ベヒーモス系を比べると随分おとなしい数値に見えるが、序盤に出現することを考えれば危険極まりない破壊力である。カウンターも怖いので下手に殴りかからずに弓や魔法で削って処理をしたい。 |
技タイプ | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
レベル | Brave65 | Brave97 |
まじゅう使い効果発動時専用のアビリティ。いわゆる連続拳のモンスター版で、レッドパンサー系のネコキックの亜種である。ダメージ期待値が大きくなっており、レベル25辺りまでならこちらの方がダメージの期待値が大きくなっている。しかし所詮はまじゅう使いのサポート無しでは使用できないので、お目にかかること自体が稀だろう。 |
いわゆる低級ドラゴン族の中でもさらに下位種と言うこともあって、その強さはかなり抑えて設定してあることがわかる。第1章からこれ以上強い相手が出てきても困るので、この辺の強さが表現の限界なのかもしれない。
味方サイドとして使う場合、弱くはないものの系統に共通して突出した特徴がないのでイマイチ使いにくいという特徴がある。しかし機動力と攻撃力、耐久力をバランスよく兼ね備えている系統ではあるので第4章突入辺りまでなら何とか使えるだろう。
スポンサーリンク