モルボル系の上位種。シリーズ恒例の状態異常攻撃を仕掛けてくるようになり、ようやく存在感が出てきたと言える。しかしSRPGと言うゲームの性質上、こいつよりも遥かに厄介な敵は多く、ナンバリングでの理不尽な凶悪さは失われている。
まず発生することは無いだろうが、モルボル菌という危険な攻撃手段でこちらの汎用ユニットを永久にモルボルに変えてしまうことでも知られている。インパクトの強さから恐怖の象徴して恐れられているものの、リセットしてしまえば良いので別に恐れる必要は無かったりする。
出現地域・密猟アイテム
出現地域・密猟の解説 |
出現は非常に遅く、なんとランベリー城を攻略してからでなければ出現しない。時期的に言えばフィナス河は通過する必要のないマップになっているので、遭遇しないままクリアした人も多いだろう。密猟アイテムはどちらも優秀だが必須と言うわけでもなく、アイテムコレクターでもなければ養殖する必要性は薄いと言える。 |
平均値 |
HP |
MP |
SP |
物理AT |
魔法AT |
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MOVE |
JUMP |
回避 |
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備考 |
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一応系統でも最高のHPを持っており、耐久力はまずまずの高さを持っている。反面物理ATは低めであり、名実ともに状態異常のスペシャリストとなっている。
臭い息の効果範囲が広く機動力の低さをある程度克服しており、対処を誤ると収拾がつかなくなる相手でもあるが、それでも赤チョコボなどに比べればはるかに対処は簡単である。落ち着いて対処すれば過剰に恐れるような相手ではないと言える。
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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多くのモンスター搭載されている、素手パンチのモンスター版。時期的に言えば全く恐れる必要のない攻撃手段である。後述の臭い息を使用されると面倒なため、わざと味方ユニットを近接させておいてこれを誘発させるテクニックがある。どうしてもこいつの接近を許してしまう際、疑似的な臭い息封じとして使えるので、縛りプレイなどでは覚えておくと便利である。 |
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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複数の状態異常の個別判定を行うため、一度に複数の状態異常にかかってしまう場合がある危険なアビリティ。ハイト差に弱いものの効果範囲が広く、自軍の中心で使用されると半壊しかねない凶悪さを持ち合わせているが、所詮Move3しかないモンスターのアビリティである。大抵の場合接近させる間もなく処理できるため、被弾したことがある人は稀だと思われる。 |
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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まじゅう使い効果発動時専用のアビリティ。固有キャラには無効であり、対汎用キャラにしか効果がない。被弾してしまうと対象がモルボルに変身させられてしまい、戦闘終了しても永遠に元の姿に戻ることは無い。喰らってしまってもリセットしてしまえば済む話であり、ウィーグラフとの一騎打ちなどと比べれば悪質さは薄いはずなのだが、インパクトが凄すぎるせいか恐怖の対象として認識されている。 |
臭い息を使用できるようになってお馴染みの害悪感を演出することに成功したモンスターである。しかし登場が遅すぎるせいで今更感は否めない。
泥仕合になりやすい縛りプレイなどでは運ゲー展開が出来る貴重な存在である。モンスター縛りなどでは活躍の機会があるの分、モンスターの中では比較的恵まれている部類に入る。
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