モルボル系の中位種。状態異常が特徴的な系統なのだが、効果が地味すぎるアビリティしか習得しないので見た目の割に影が薄いモンスターである。
他のモンスターでも新たな能力習得の代償として下位種にステータスで劣るという傾向は見られたものの、こいつの場合は大した能力を得たわけでもないのにステータスを大きく下げられてしまっており、実力で言えば下位種に大きく劣っていると言える。
出現地域・密猟アイテム
出現地域・密猟の解説 |
登場はかなり遅く第4章からである。登場時期が非常に遅いわりに特に脅威となるアビリティを持たないのは結構変わっていると言えるだろう。密猟するとレア枠でカメレオンローブを入手できる。一騎打ちの前に戦うことになるオーボンヌ修道院のウィーグラフ戦に持ち込みたければ養殖しても良いだろう。 |
平均値 |
HP |
MP |
SP |
物理AT |
魔法AT |
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MOVE |
JUMP |
回避 |
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備考 |
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下位種の長所であった最大HPが低下しており、習得アビリティも目ぼしいものがないなど戦闘能力の低下が厳しくなってしまっている。
一応物理ATに若干の強化が見られるが、機動力の低さから殴り合いをするのは難しく、弱点を突きやすいのもあって見た目の割に癒し系のモンスターである。第4章であればブレイズガンが入手できることもあり、戦闘開始直後に葬り去られることも少なくない。
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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多くのモンスター搭載されている、素手パンチのモンスター版。前述のとおり出現時期が遅すぎるため、ブレイズガンの餌食になったり、アイスブランドを装備した聖剣技の餌食になってしまい、そもそもこれを被弾する展開にならないことが多い。 |
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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100%ドンムブを付与するアビリティ。時期的に言えばモルボル系が敵と近接できる時点で戦局はかなり進んでおり、このアビリティが勝敗を分ける展開になることは皆無である。勧誘などで敵を張り付けにしておきたい場面で何とか使えるくらいだろう。 |
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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まじゅう使い効果発動時専用のアビリティ。近接しなければ使用が出来ず、自分自身に使用できないこともあって、まじゅう使いのサポート必須と言うデメリットがかなり軽減されてはいるが、効果が効果なだけに積極的に使用されることは少ないと思われる。 |
大した能力を得たわけでもないのにステータスの低下だけ実装されてしまった悲劇のモンスターである。簡単に処理できることもあって、敵てして出てきた場合は下位種のモルボルよりもずっと弱く感じる。
ねとねと液の効果がドンアクであれば結構使えたと思われるが、そうすると場合によっては強くなりすぎるためこのような調整になったと思われる。味方サイドで使うのであれば素直に上位種を使ったほうが良いだろう。
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