フロータイボール系の中位種。アーリマンとはゾロアスター教で暗黒や悪の神とされており、名前のとおり飛び回ってプレイヤーに状態異常を浴びせてくる害獣として出現する。
流石に「悪の神」と言うのは誇張された表現だと言えるが、ブレイブの低下やランダム性の強い状態異常をまき散らしてくるのは結構迷惑で、かつ味方ユニットとして使うとランダム性が強くて使いにくいという、いやらしさと言う意味ではトップクラスに面倒なモンスターにはなっている。
出現地域・密猟アイテム
出現地域・密猟の解説 |
登場は結構遅く、第3章のグローグの丘で初登場となる。シナリオ上の通り道になっているのでそれなりに遭遇する機会は多い。ゾーリンシェイプへのアクセスになっており、アイテムコレクターの人は一匹捕獲しておくことをお勧めする。 |
平均値 |
HP |
MP |
SP |
物理AT |
魔法AT |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
MOVE |
JUMP |
回避 |
|
|
|
備考 |
|
下位種に比べるとスピードが若干下がっているが、物理ATは大きく引き上げられており、殴りつけられると下位種の2倍以上のダメージを被弾する。チャージ中だったり育成が不十分なユニットが被弾すると地面に転がりかねないので随分と危険度は増したと言える。
加えて被弾するとブレイブが低下させられてしまう恐怖の視線や、確率次第だが石化させられてしまう悪魔の視線を遠距離から使用してくるので無視できないレベルで厄介である。耐久力は無いのでアイスブランドを装備した聖剣技などで速攻で対処しておきたい。
|
技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
|
|
|
|
射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
|
|
|
|
回避 |
効果 |
|
|
|
多くのモンスター搭載されている、素手パンチのモンスター版。物理ATの成長率や補正率は全モンスターを見渡しても上位に入るくらい高いため、威力が格段に向上している。高機動力活かして低耐久の味方を狙ってくることもあるので立ち回りには気を付けておきたい。 |
|
技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
|
|
|
|
射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
|
|
|
|
回避 |
効果 |
|
|
|
ブレイブ10低下と言う効果は、味方サイドで使うと物足りないが敵サイドで使われると自軍のブレイブ調整を崩してくるため、なかなか嫌らしいと言える。基本的には下記の悪魔の視線をメインに使ってくるため過剰な心配は不要だが、被弾してしまった場合ははげます辺りで戦闘終了前にブレイブを元に戻しておこう。 |
|
技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
|
|
|
|
射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
|
|
|
|
回避 |
効果 |
|
|
|
ランダム性が強いながらも遠距離から狙ってくる状態異常攻撃。バンパイアのブラスターに比べればまだマシと言えるが、上記の恐怖の視線と組み合わせて使ってくると迷惑極まりない。可能な限り使用される前に手早く処理してしまいたいところだろう。 |
|
技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
|
|
|
|
射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
|
|
|
|
回避 |
効果 |
|
|
|
まじゅう使い効果発動時専用のアビリティ。死の宣告は即効性が薄く、優先したい状態異常でもないのが実情である。こいつはあくまの視線を自力で使える関係で、趣味でもなければこれを使う必要は無いだろう。 |
プレイヤーの作戦を乱してくるという「嫌らしさ」と言うものにスポットを当てたモンスターで、敵として出てくると面倒だが、味方にすると使い勝手が悪いという邪魔者を上手に表現している。
味方として使う場合はバンパイア辺りを使ったほうが基本的に使いやすいと言える。味方サイドでの役割は基本的にゾーリンシェイプまでのつなぎとしての意味合いが強いだろう。
スポンサーリンク