グール系の下位種。アンデッド系の片割れで、スケルトン系がガイコツをモチーフにしていたのに対して、こちらは幽霊・ゴーストをモチーフにしている点で差別化が図られている。
系統の特徴としてMove4に加えてテレポ移動になっており、機動力はモンスター系の中でも高めである。標準装備の霊気を飛ばすもブレイブ調整で高く出来るため、使ってみると意外と戦力として使うことが出来る。
出現地域・密猟アイテム
出現地域・密猟の解説 |
系統3種類のすべてがツィゴリス湿原で出現する。遭遇しに行くのは簡単だが、第3章以降はシナリオ上訪れる機会が無いのでやや面倒と言えば面倒か。密猟アイテムに特筆するべきものはないため、レブナントまでの養殖目的であればガストを捕獲したほうが良いだろう。 |
平均値 |
HP |
MP |
SP |
物理AT |
魔法AT |
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MOVE |
JUMP |
回避 |
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備考 |
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ステータス上の住み分けで言えば、一応はスケルトン系が戦士タイプ、グール系が魔術師タイプと言う感じにはなっている。しかし機動力の観点やアビリティの性能を考えるとグール系のほうがずっと手ごわいと言える。
こいつは下位種ながらスリープタッチと言う便利なアビリティを保持しており、遠距離、近距離ともにスケルトンを上回る実力を持つので注意が必要だろう。
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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ほとんどのモンスターには素手パンチに匹敵する打撃が標準搭載をされているが、この系統はなんと遠距離の判定になっている。どう見ても魔法AT依存技なのだが何故か物理AT判定の攻撃で、高ブレイブにすれば威力も上昇する。高ブレイブの個体のものは無視できないレベルのダメージになるので頭の片隅に入れておこう。 |
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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即時発動で相手を睡眠状態にする技。見た目的には接近戦に持ち込みたくなる相手なのだが、接近するとこの技で行動不能にしてくるので割と面倒である。高レベルの個体の成功率は半端ではなく、第4章辺りで対面する連中は平気で7割以上の確率で成功させて来るので被弾しないようにしよう。 |
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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まじゅう使い効果発動時専用のアビリティ。オイル状態は行動不能になるわけでもないため、使い勝手は上記のスリープタッチに大きく劣っている。まじゅう使いのサポートが必須と言うこともあって、実際に使わられることのない死に技と化してしまっているアビリティである。 |
モンスターの中では恵まれた機動力と優れたアビリティによって一定の脅威を発揮してくる相手だが、決して強すぎないという意味で、ゲームバランスに一定の緊張感を与えてくれる優良モンスターである。
味方サイドに引き入れて使ったとしても、高ブレイブに調整にして霊気を飛ばすで削り要因にすればそれなりに強く、スリープタッチもあるので使い勝手はそれなりである。中盤辺りまでは十分戦力になるだろう。
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