チョコボ系の下位種。シリーズのマスコットモンスターであり、ナンバリングの作品に準拠してか騎乗することが出来る。騎乗時はリボンで防げる状態異常の内、戦闘不能とチャーム以外を無効化する効果があり、オルランドゥなどを手厚く使いたいプレイヤーにとっては侮れないギミックである。
イヴァリース全土にこれでもかと言う頻度で出現し、高機動力とチョコケアルという無限リソースでプレイヤーを苦しめてくる存在である。実は全モンスターの中でもそこそこ強いほうにカテゴライズされるため、油断しないように注意したい。
出現地域・密猟アイテム
出現地域・密猟の解説 |
マンダリア平原に出現するため仲間に加えたければそこで勧誘すると良いだろう。わざわざ勧誘しなくても第2章で半固有ユニットであるボコを無理なく勧誘できるので、ストーリーを進めていれば勝手に仲間に出来ているだろう。密猟をしても特に嬉しいものはなく、赤チョコボまでのつなぎとしての役割が主なものになるだろう。 |
平均値 |
HP |
MP |
SP |
物理AT |
魔法AT |
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MOVE |
JUMP |
回避 |
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備考 |
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ゲーム終盤でも高機動力と言えるほどの小回りが効くのだが、こいつは最序盤から出現するためなおさら厄介である。大抵の場合はチョコボ側に先制され、仕留めそこなうと射程圏外に逃げていきチョコケアルでしつこく粘ってくる厄介者である。
下位種であるためなのか成長率は大したことはなく、第3章に入るころにはさほど強敵でもなくなってくる。とは言え中位種や上位種がかなり凶悪な性能を持っており、連携されると大変なので確実に仕留めていきたい。
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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ほぼすべてのモンスターに搭載されている素手パンチのモンスター版。物理ATの成長及び補正が平凡そのものであるため、高ブレイブにしてもさほどダメージが伸びず、火力不足が目立つようになる。一応白刃取りが反応するが、過剰に恐れる必要性は薄いと言える。 |
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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魔法AT×3と言う数値が頼りなく見えるが、モンスターユニットは人間ユニット比べると遥かに高い魔法ATを持っているため、実質的には格闘なし状態のチャクラと同程度の回復を見込める。騎乗用のユニットとして用意する分には緊急回復を持っているのは便利なため、これ目的で騎乗用チョコボを選ぶのも一つの選択肢と言っても良いだろう。 |
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技タイプ |
SP |
消費 |
属性 |
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射程距離 |
射程垂直 |
効果範囲 |
効果垂直 |
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回避 |
効果 |
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まじゅう使い効果発動時専用のアビリティ。結構な数の状態異常を解除してくれるのは嬉しいが、このモンスター自体が打たれ弱く保護が必要なレベルであるため、悠長にこれを使っている暇があるかどうかが微妙なところである。まじゅう使い無しでも使えればそこそこ活躍の機会はあっただろう。 |
マスコットモンスターでありながら一定の強さを持っており、丁寧な調整が施されたモンスターだと言ってよいだろう。序盤は脅威だが、搦手を持たないため中盤以降は不確定要素が少なく相手にしやすいモンスターである。
味方ユニットとして使う場合は、「まじゅう使い無しでもチョコケアルを使える点」に、どの程度の価値を見出すかによって評価が分かれると言える。赤チョコボ+まじゅう使いであれば、チョコメテオ+チョコケアルを両立できるが、味方ユニットを一人専属にしなければならないのは決して小さくないデメリットである。
ストーリー上、ボコを仲間に加えておけば導入はたやすく出来るモンスターなので、気分次第で使ってみても良いだろう。
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