ファイナルファンタジータクティクス（FFT）を攻略・分析するサイト

　移動力が上昇する靴。見習い戦士の移動力にこれが合わさるとMove5となり、序盤とは思えないほどに機敏に動くことが出来る。

　ラムザが最初から装備しており、またアルガスも初期装備で持って来るため序盤で最低でも2個は入手することが出来る。

　Move+1が無ければナイトやモンクなどはかなり移動に苦労することになるため、もう1個くらい買っておいても損はないだろう。

　バトルブーツに比べるとかなり使用機会が限られていると言わざる得ない靴。アグリアスに装備させておけば、ムスタディオ救出マップで目の前の崖に登ってくれるため便利と言えば便利。

　しかしそれ以外はバトルブーツを装備したほうが有利なことが大半である。購入しなくても特に困るものでもないため、購入を見送っても問題ないだろう。

　雷属性とドンムブを無効にする靴。ドンムブ効果はともかく、ライオネル城到着時点で無効属性装備が出てくるのはなかなか優秀である。

　敵ATの都合上、無効にされ攻撃手段は使ってこないため、装備変更が前提になる部分があるが状況次第で相手の攻撃を確実に防御できるのは優秀と言わざる得ない。

　これがあるおかげで、本気を出せば算術サンダーを第2章から使用できる。使わなくても全く困らない靴ではあるが、他のアクセサリには見られない異色の迷彩を放っており、玄人向けの靴であると言える。

　永久レビテトが特徴的なブーツ。高低差を無視して移動できるような類のものではなく、基本的には単純にハイト+1されてトラップを無効化するのがメインの効果である。

　一応溶岩の上を飛び越えて移動できるようにはなるが、そのようなマップで戦う機会がほぼ皆無であり、無いならないで困らないと言える。

　地属性を無効化する効果があるため、地烈斬を回避することが出来る。しかし地烈斬は地烈斬で被弾する機会が非常に少ないという、活躍の場に恵まれていない靴である。

　バトルブーツとスパイクシューズを足し算したような性能を持つ。この先に訪れるオーボンヌ修道院は起伏差があるマップが多いので、そこで役に立たないわけでもない。

　しかし下の階に降りていく相手を追いかけるという関係上、自軍ユニットのほうが敵ユニットよりも高い位置から戦闘開始になることが多いため、必須かと言われれば全くそうでもない。

　むしろ高低差を利用して、相手から攻撃をシャットアウトしつつ、聖剣技などで撃破していく方が簡単なため、これを履いたの良い事に調子に乗って、敵陣の単独で突っ込まないように注意したい。

　スピードが上昇する靴。アクセサリ枠でスピードを上昇させられるのはこれ以外だと最終盤やリメイク限定品になってしまうため、かなり長い間活躍することになる。

　単純な戦闘で使っても悪くはないが、真価を発揮するのは味方キャラの育成時だろう。ためるを連打したり、カエル時状態にして殴らせたりと、Jp稼ぎにはとにかく何度も対象ユニットを行動をさせる必要があるため、行動回数を増やせるこの靴は常に一定の需要があると言える。

　魔法ATの上昇とMoveの上昇を同時に行うことが出来る靴。実はこの両方を同時に補強できるアクセサリはこれだけである。

　ムーブアビリティにテレポをセットした実質高低差無視の魔術系ユニットと極めて相性が良く、機動性と火力のどちらも器用に補強してくれる。

　アルマの初期装備になっており、確実に1個入手できるのも嬉しい点だろう。次戦のオーボンヌ修道院でも役立つ要素が多く、地味ながら活躍機会に恵まれた靴である。

　Move+2と言う恐るべき効果を持つ靴。しかしリメイク版の限定品で、入手も相当な終盤になってしまうためどこまで有効かと言われると微妙感が漂う。

　当然周回プレイの時に有効だが、ゲルミナスブーツと同じく、装備させたユニットを単独で敵陣に突っ込ませないように注意しておきたい。