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帽子
見習い戦士、アイテム士、弓使い、白魔道士、黒魔道士、時魔道士、召喚士、シーフ、話術士、陰陽士、風水士、忍者、算術士、吟遊詩人、踊り子に加えてたまねぎ剣士が装備できる。
帽子しか装備できないキャラと言うのは耐久力に不安をを残すような調整されている事が多いが、このゲームの場合は逆で、むしろ帽子の方が兜よりも積極的に採用されている。
理由としては、様々な特殊効果を持つ帽子が多いことが挙げられるだろう。グリーンベレーやヘッドギアなど、第2章から登場しており、装備の可否は戦力的な観点から言えば軽視できない要素である。
HP増加量こそ兜に劣るが、その差はわずかであり、特殊効果の優位性を覆すほどの差でもなく、そもそも最大HPが多少上昇する程度ではどうにもならない事も多いのも、帽子が兜よりも優先的に選択される一つの理由になっている。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
最初から販売している帽子で、戦士斡旋所で雇用するユニットも最初から装備している。
雇用費用にこれらの価格が上乗せされているが、この帽子はどのみち使わないため、150ギル安く雇用出来た方が嬉しいかった人も多いと思われる。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
イグーロス到着後に購入出来るようになる帽子。HPの増加量が大きく、コストパフォーマンスが良いため数点は購入しておきたい。
ユニット全員に買ってしまうと流石に金欠に陥るため、アイテム士やサポート要員のユニットにはしばらく革の帽子で頑張ってもらおう。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
HPの増加量も嬉しいが、それよりもMPの増加量が嬉しい序盤の帽子の優等生。
最低でも一回、運が良ければ二回分多くのの低級黒魔法の使用が可能になるため、息切れ帽子の観点からも魔術師系のユニットには最優先で装備させておきたい。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
第2章から販売していることを考えれば、物理AT+1と言うのは非常にコストパフォーマンスがよろしい。
ラムザのはげますでブレイブ調整を施せば、格闘無しの素手でも並みの攻撃よりダメージを出せるようになる。
編成次第ではあるものの、2~3個買っておいても良いだろう。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
魔法AT+1が嬉しい赤ずきんの上位互換の帽子。黒魔法を多少贅沢に使ってもMP切れを起こしにくくなる。
購入可能になるタイミングでオヴェリアが魔術師のローブを持ってくるため、属性強化と組み合わせて使えば並大抵の相手は黒魔法の一撃で沈むようになる。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
スピードが上昇する貴重な帽子。これ以降は閃光魔帽までスピードが上昇する帽子が出てこないので、スピード重視の装備の際に長期間に渡って使い倒される事になる。
キュクレインを魔吸唱などで倒す場合は優先的に装備される事になる他、JP稼ぎ等でも大活躍する帽子であるため、多少多目に購入しておいた方が良いだろう。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
ある意味で帽子界における最優秀選手。第3章初期から販売しており、その手軽さと、他では代用が効かない物理AT+2の効果から、ゲームクリアまで鉢巻きを巻き続けたプレイヤーは数知れない。
物理アタッカーとして起用する場合に帽子が優先的に選択される大きな要因になっており、例えば適正レベルのナイトでも、これが装備できないせいで風水士に火力で負けてしまうことがあるなど、ゲームバランスに計り知れない影響を与えている帽子でもある。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
リメイク版の限定品で、MPの上昇値は帽子の中でも最大値を記録している。
頭装備の中でも最高の魔法AT上昇値を保持しており、魔術師系のユニットはもちろん軽戦士でも実戦で魔法を使えるようになる。
ゴーレムなどコストの重いアビリティも問題なく使えるようになるため、ユニットの拡張性を無理なく広げてくれるため、周回プレイで活躍するだろう。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
第3章から購入できる帽子で、イメージ的には三角帽子の上位互換品である。
魔法AT+1のオプションも引き継いでおり、同時に売りに出される魔力の小手等と組み合わせると、黒魔法の威力が飛躍的に上昇する。
優先して買い与えたいが、MP増加量がやや控え目である点を見落としやすいのは注意したい。とは言え極端に低いレベルで攻略を進めていなければ概ね問題は起きないだろう。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
オーボンヌ修道院攻略後から販売される帽子。
忍者に似合いそうな見た目をしているが、司祭の帽子に比べると多少HP増加値が多いだけで、性能的には随分見劣りしてしまう。
補助魔法を使わせる場合や、MPすり替えを使っている場合は戦士系であっても最大MPは無視できない要素である。
すぐに金の髪飾りも販売されるようになるため、基本的にこれは購入しなくても良いだろう。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
沈黙を無効にする上に最大HPとMPを大きく引き上げてくれる帽子
ラムザを魔術師系で起用している場合で装備を買い揃えていれば自然にウィーグラフ対策がされるような巧みな設計になっている。
カメレオンローブも事前に販売されているため、対ウィーグラフ用に一つは購入しておくと良いだろう。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
シーフの帽子ばかりピックアップされる気がするがこれも店売りであることを考えれば驚異的な性能を持つ。
黒魔法は当然として、風水術や引き出す等と、魔法AT依存の攻撃をする機会はこの時点でも多く、一つの装備でどちらも補強できるのは極めて便利である。
行動順調整の観点等からシーフの帽子よりも優先して装備することも多く、多少余裕をもって購入しておきたい帽子である。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
スピード+2と言う非常に優れた特殊効果を持つ帽子。ねじりの鉢巻とどちらを装備させるか迷ったプレイヤーも少なくないと思われる。
終盤これを装備したユニットが多数出現するため、ドンアクとドンムブの有用性について疑問の声が挙がることがあるが、装備してくるのは相手のレベルが46以上になってからである。
シナリオで言えば、最終決戦のオーボンヌ修道院以降にしか装備ユニットが出現ないため、この点について気にする必要はないだろう。
購入できない段階でこれを持ったユニットが出現したら、盗むなり勧誘するなりして早期入手しておこう。
価格 | 売却 | HP上昇 | MP上昇 |
販売時期 | 備考 | ||
リメイク版の限定品。他の武器や防具の場合、リメイク版の限定品はオリジナル版の純粋な上位互換品が登場していたのだが、帽子の場合は多少事情が異なるらしい。
MP増加のオプションが追加されたものの、HPとSPの増加量は変化しておらず、防御できる状態異常も変更されているため、いわゆるマイナーチェンジ版と表現した方が適切だろう。
周回プレイの時などに役に立つ要素が多いため、パワープレイが好きな人は第3章開始時に買いに行くと良いだろう。