ファイナルファンタジータクティクス(FFT)を攻略・分析するサイト
棒
ダメージ=武器攻撃力×魔法ATとなっている武器。
陰陽士、算術士に加えてたまねぎ剣士が装備できる。
杖でもそれなりのダメージを出すことが出来たが、こちらは杖よりもさらに攻撃力が高く、大体剣での攻撃の75%ぐらいのダメージを狙える。射程も2であり、何よりも魔術系のユニットで使いこなせるのが最大の長所だろう。回避率も高いため、これを使いこなせば肉弾戦も結構こなせる。
後半になってくると、密猟をしないと攻撃力が頭打ちになる点も槍と共通している。しかし魔術師系のユニットが手を空いた時に殴る程度の使用目的であればそこまでする必要もないので、基本的に店売り品だけで十分だろう。
価格 | 売却 | 攻撃 | 回避 |
販売時期 | 備考 | ||
サイプレスとはヒノキ科の木のことを指すため、いわゆるひのきのぼうである。しかしヘルプメッセージを見ると槍の形状をしているらしいので、正確にはひのきのやりであるため多分セーフである。
最弱の棒ではあるが、同時期の剣などと比べてもそこまで攻撃力差はなく、射程2も大きいため普通に主力級武器として使うことが出来る。棒装備可というサポートアビリティがあったらそれなりにセットした人もいると思われる。
価格 | 売却 | 攻撃 | 回避 |
販売時期 | 備考 | ||
バンブーとは竹のことを表すため、いわゆるたけのやりである。しかしこちらには槍の形状を指せたような表現はないので、竹そのものだと推測される。要するにたけのぼうだから多分セーフ。
ライオネル城到着後になるのだが、以降は第3章まで非常に厳しい戦いが続き、これを装備できる陰陽士は打撃よりも命吸唱を唱えていたほうが優位に働くことが多い。そのため性能は悪くないものの、購入してもまで導入する必要性は薄いと言える。
価格 | 売却 | 攻撃 | 回避 |
販売時期 | 備考 | ||
ヘルプメッセージを見ると、「じゃく」とは柄杓の事(水をすくったりする時に使う、棒の先に容器がついたアレ)を意味しているらしい。なぜ柄杓でこんなに高い攻撃力を持つのかは不明だが、第3章以降に陰陽士で戦闘参加する際には役立つ。
しかし王都ルザリア攻略後に上位互換である鉄扇が売りに出されてしまうため、資金的に苦しければ見送ってしまうのも手だと言えるだろう。
価格 | 売却 | 攻撃 | 回避 |
販売時期 | 備考 | ||
骨の部分が鉄製である扇とのことで、畳んで棒の状態にして使うものらしい。要するに「てつのおうぎ」であるため、ひのきのやり、たけのぼうに続く、際どいところを攻める武器シリーズ第3弾だと言える。
一応実在した武器であり、杖や傘の形をした仕込み刀などと同じく隠し武器として用いられてきた護身用の武器である。現代ではファッション目的で販売もされており、楽天などの通販サイトで普通に購入することが出来る。
(´・ω・`)!
価格 | 売却 | 攻撃 | 回避 |
販売時期 | 備考 | ||
出典は西遊記に出てくる如意棒だろう。持ち主の意思を汲み取って大きさや長さが自在に変化するような機能がついているらしいが、残念ながらFFTでは時にそのような機能はない。また孫悟空が竜宮の地下に保管されていたものを勝手に持ち出してきたらしいが普通にショップに販売しているという謎の棒である。
イノセン付与の効果があるが、特殊な神通力があってイノセン状態になるのではなく、殴られた衝撃で信仰を忘れると言う物理的な状態異常付与であるらしい。
価格 | 売却 | 攻撃 | 回避 |
販売時期 | 備考 | ||
象牙でできた棒。象牙はワシントン条約で取引が禁止・規制されている。密猟のスキルを持ったユニットが、対象となる動物の象牙部分を傷つけないよう、慎重に物理攻撃で倒すと手に入るというのは、なんだか無駄に現実味を帯びているが多分偶然だろう、多分。
セクレト(牛鬼系最上位種)を密猟した時のレア枠扱いである。同じ哺乳類ではあるが牛から象牙が手に入るという、生物の壁を飛び越えた出来事が発生しているが、そんなことを気にしてはいけない。
ちなみに他のゲームなどでも見られる「アイボリー」とは象牙のことである。概ねどのゲームでも中程度の攻撃力を持っており、物語の中盤で手軽に振り回せることが多くなっている。
価格 | 売却 | 攻撃 | 回避 |
販売時期 | 備考 | ||
八角に切り出した棒に鉄の板を貼り付けた棒とのことなのだが、もはや普通の鉄の棒やこん棒のようなものであり、「魔術師系のユニットが使う」と言うインテリ感は失われてしまっている。
魔術師系のユニットが持つ武器として強くなり過ぎないように、実質的にデメリット持ちの武器としてデザインされているものと思われる。
状態異常を付与を得意とする陰陽士とあまり相性が良くないように見えるが、ストップやドンアク等にかかっている相手であれば実質無力化出来ているわけで、倒すのを後回しにすれば実際には大した問題にはならない。店売り最強の棒であることは間違いないので上手に使っていこう。
価格 | 売却 | 攻撃 | 回避 |
販売時期 | 備考 | ||
最強の棒だが、ティアマットの密猟専用アイテムである。魔術系のユニットがディフェンダーと同じ攻撃力を持つ武器を装備できるため、入手さえできれば非常に強力なものになっている。
しかしティアマットを密猟をするのにはかなりの手間と危険が伴う。最短でも第4章からと導入も極めて遅いので、棒で戦うことにロマンを感じる人以外は無理に入手する必要はないだろう。