ファイナルファンタジータクティクス(FFT)を攻略・分析するサイト
ディープダンジョン最深部での初戦で何の説明もなく突然ゲスト扱いで登場するモンスター。卵などは産まず、ここで仲間にする以外自軍に加えることはできない。
性能的には器用になった代わりに肉弾戦能力を落とした鉄巨人と言った感じになっており、仲間を回復したり状態異常を付与出来たりと器用なユニットとしてデザインされている。
ゾディアークのラーニングと言う目的に余計な横やりを入れてくることも多いため、邪魔だと感じたら石化させてしまうと良いだろう。
各種成長・装備品等
能力値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
成長率 | |||||
補正率 | |||||
MOVE | JUMP | 回避 | |||
武器 | 防具 | アクセ | |||
Jobチェンジ条件 | |||||
備考 | |||||
ディープダンジョンの最深部に出てくるだけあって、非常に高い成長率を誇る。しかしMoveが3である上に鉄巨人のような高射程の攻撃手段もないが故に戦線に出遅れることも多い。
補助系や状態異常付与のアビリティを使用できること考えれば、前衛系デザインの鉄巨人に比べてこちらは中衛系のジョブとしてデザインされていることがわかる。
しかし中途半端にまとまっている感が否めず、戦力としては鉄巨人のほうが使いやすいと思われる。極端な能力を持った方が使いやすいという、SRPGの特性の影響をモロに受けてしまった形だと言える。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
射程が長くなったおまじないそのものである。ビブロス自体の最大HPが高めなのでそれなりの回復量は期待できるが、自身での回復手段を持たないので結局他のキャラでのフォローは必要である。
しかし小回りの利かないモンスター枠でとっさの回復を行えるのは便利である。他のモンスターとは明確に差別化できる点であるので上手に使えたら楽しいだろう。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
成功率25%の判定をそれぞれに行うため、運が良ければ複数の状態異常を同時に付与することが出来るアビリティ。
即時発動してくれる上に無力化まで行える可能性があることを考えれば破格の性能である。高低差も無視して使用できるので積極的に狙っていきたい。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
性能で言えば魔法剣のショックとほとんど一緒である。こちらはMPを消費しない代わりに射程が短く高低差にも制限がついているため、廉価版と言った感じの性能。
ビブロスはモンスターゆえに天使の指輪などで保険をかけることが出来ない。そのため積極的に使っていくにはリスクが大きく、基本的にはこれを使わないで済むような立ち回りを心がけるべきだろう。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
攻撃対象に攻撃対象の残りMPと同量のHPダメージを与えるダメージ固定技。必然的に敵魔術師系の相手に使用すると効果が大きい。
問題はゾディアークを習得できるマップでビブロスがオート操作になっているということであり、放っておくとエリディブスにこれを使用して勝手に撃破してしまう可能性がある。
そんなわけでゾディアークの習得する前段階にはビブロスを石化させて放置するというテクニックが生み出されたわけである。普通に使う分には便利なアビリティなので、敵の召喚士辺りに打ち込んでやれると便利だろう。
リアクションアビリティ
取得jp | 発動条件 |
効果 | |
備考 | |
お馴染みのカウンターである。ビブロスの物理ATは平凡であるため、ブレイブを上げて上昇させてもあまりダメージソースとして見込めない。
むしろ小回りが利く遠距離からの攻撃を得意としており、そもそもこれが発動するような事態はあまり起きないと思われる。
サポートアビリティ
取得jp | 効果 |
備考 | |
あると嬉しい便利なサポートアビリティが最初からセットされている。この点については嬉しいのだが、ディープダンジョンの最深部を攻略しておいて一体何を密猟するのかと言う根本的な問題に直面する。
ビブロスの密猟は毛皮骨肉店のパスポート代わりに使うことが出来ないため、毛皮骨肉店用の密猟は別途用意する必要がある。さすがの店主もこのような怪物は客として認められないということだろうか。
ムーブアビリティ
取得jp | 効果 |
備考 | |
ビブロスのJumpは6と非常に高い数値なのだが、このアビリティを常備している関係上あまり意味がないものになっている。
高低差無視自体は有用なアビリティなのだが、残るは最終決戦ぐらいしか戦闘が残っておらず、その性能を発揮する機会は皆無である。
取得jp | 効果 |
備考 | |
ディープダンジョン最深部を攻略したということは、残りはオーボンヌ修道院の連続戦闘しか戦闘機会が無いためそもそも水場で戦う機会が存在しない。
故にデメリットとして働くケースは皆無である。存在すら認知されていないかもしれない悲しきデメリット系ムーブアビリティである。
Lv1から99まで上昇させた場合
能力値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
成長率 | |||||
ビプロス |
能力値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
補正率 | |||||
ビプロス |
最終盤で仲間にできるだけあって、まずまずのステータスをしている。エナジールでそれなりの回復量を撒くことが出来るのは便利と言えば便利。
反面攻撃力はやや平凡な数値であり、攻撃アビリティもやや限定的で汎用性に欠けるものが中心なため、若干決定力にかける一面もある。
悪くはない能力を持つが、さすがに加入が遅すぎると言える。実質的にはディープダンジョン最深部到達記念モンスターであり、戦力として使っている人は少ないだろう。