ファイナルファンタジータクティクス(FFT)を攻略・分析するサイト
ご存じFF7の主人公で、最近はスマブラなどにも参戦している。FF7自体のリメイクも決定しており、スクエニ側もクラウドがスクエニの看板キャラの一人として認識していることがわかる。
PS版では加入がとてつもなく遅く、物語最終局面に近いタイミングでかつレベル1で加入するという暴挙を見せつけてくれていた。リミット発動に必要なマテリアブレイドをベルべニア活火山においてきたりと何かとネタに尽きない男でもあった。
リメイクではドラグナーレーゼ加入直後に参戦させられるようになったものの、それでも加入が非常に遅く相変わらずレベル1の加入である。運用の難しさもあって完全に趣味で使うキャラと思ってしまって良いだろう。ファンサービス用のキャラであったとしてももうちょっと使いやすいキャラにした方がよかったんじゃないだろうか。
各種成長・装備品等
能力値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
成長率 | |||||
補正率 | |||||
MOVE | JUMP | 回避 | |||
武器 | 防具 | アクセ | |||
Jobチェンジ条件 | |||||
備考 | |||||
基本的には固有アビリティであるリミットは魔法AT依存である。その割に魔法ATを補強できるような装備に恵まれていないというスタッフの嫌がらせとしか思えない悲惨な扱いを受けている。
実質的に風水士でショートチャージ込みでの運用となるが、マテリアブレイド固定になってしまうため、物理攻撃もこなせるという風水師の大事な長所が損なわれてしまい、リミットしか能がない大ぶりなユニットになってしまう。
単純性能で見た場合でも魔法攻撃力をセットした「引き出す」に大幅に劣っており、長いチャージタイムを必要とするのにパネル指定しかできないなど、問題だらけの固有アビリティになってしまっている。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
発動が早く、相手の回避率を無視するという意味ではそれなりに意味があるアビリティ。
しかし威力が非常に低く、主力とはなり得ない。これを使うくらいであれば魔法攻撃力アップをつけた風水術のほうが打点を稼ぎやすい。
しかしこんな性能であっても状況次第では使わないといけないのがリミットの悲しいところである。ショートチャージ込みで2クロックで発動するのでとどめの一撃としてはそれなりに使用価値があると言える。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
ショートチャージ込みで2クロックで発動し、威力や高低差もそれなりの性能を持つリミット。
威力目的で見ればまずまずの使い勝手を持っており、リミットの中では概ね使いやすい部類に入ると言える。
しかしオルランドゥやアグリアスはこれよりも遥かに高いダメージを即時発動しているため、リミット自体がロマン技なんだなとプレイヤーに再認識させてくれるアビリティと化している。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
要するに魔法剣のショック!の劣化版である。射程が短い上に発動まで遅く、パネル指定しかできないと言う褒めるところが見当たらない性能をしている。
そんな性能ではあるが、リミットの中でも魔法ATを必要としないアビリティであるため一定の地位を保ててしまっているアビリティである。実戦ではあまり使う機会は無いだろう。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
弱っている相手に止めを刺すことのできるリミットである。しかし他の剣技でも攻撃対象が最大HPの50%以下である場合、小細工なしで簡単に戦闘不能まで持っていけてしまうため、到底強いとは言えない。
ルガヴィ相手であったとしても発動がより速い命吸唱を4連打したほうが簡単なため、使いたい相手が見当たらないという悲しいアビリティと化している。
しかしそれでも魔法ATに依存しないという意味で、リミットの中では使いやすいアビリティとして認識されている。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
高低差には弱いが範囲が広く、発動もショートチャージ込みで5クロックと現実的に扱える範囲で収まっているリミット。
風水士にしたクラウドに魔法AT特化して発動した場合、攻撃対象を一撃で仕留められるかかなりギリギリの水準である。重戦士系は倒せないが、中衛クラスなら何とか倒せるかもしれない程度の威力である。
悪くはないが、引き出すの村正を魔法攻撃力UP込みで使えばこれよりも遥かに簡単かつ確実に高ダメージが出せる。時期的に言っても資金には十分な余裕がある時期であるため、これも趣味で使うアビリティと言わざる得ないだろう。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
総合的に見て一番使いやすいリミット技である。ショートチャージ込みで発動が3クロックと早く、耐性を持たない相手には確実に成功する優れモノである。
状態異常は付与する際にランダムで選ばれて、そのあとに耐性の判定が入る。そのため相手の耐性次第で成功率が66%、33%と言った感じで低下していってしまうこともあり、それなりに運要素はある。
反面モンスターにはこう言った心配がないため安心して使用できるリミット技である。オルランドゥでも相性が星座が最悪であれば一撃で仕留められないこともあるため、一定の地位を保っているアビリティであると言えるだろう。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
派手なエフェクトと高い威力を誇るリミット技だが、発動がとてつもなく遅いネタ技である。パネル指定限定なのも相まって命中させることはほとんど不可能な領域であり、ホーリー辺りを使っていたほうがずっと強いだろう。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
性能で言えばメテオとほぼ同等、早い話が全く使えないネタ技である。こちらもフェイスを高めてホーリーを撃っていたほうがずっと強いため、エフェクトを見たいという人以外は習得しなくて良いだろう。
リアクションアビリティ
取得jp | 発動条件 |
効果 | |
備考 | |
パネル指定しかできないリミットにとって不意に発生するノックバックは致命傷になりうる。
他のパーティメンバーのも含めてすべて解除しておいた方が良いだろう。
サポートアビリティ
取得jp | 効果 |
備考 | |
斧ではリミットを発動できないため、全くもって習得する価値はない。
取得jp | 効果 |
備考 | |
リミットを現実的に使うならショートチャージは必須であるため、セットしている余裕はないだろう。
取得jp | 効果 |
備考 | |
まじゅう使い同様にショートチャージが半ば必須になっているため、これをつけて防御している暇はないと思われる。
取得jp | 効果 |
備考 | |
レベル1加入する上に運用に必要なアビリティにショートチャージや剣装備可能が含まれているため、クラウドを使って遊ぶのであればそれなりに本腰を入れて鍛えなければならない。
相変わらずラムザとおなじないとポーションを双方に掛け合うのが簡単であるため、本気で使うのであれば育成はしっかり行おう。
ムーブアビリティ
取得jp | 効果 |
備考 | |
パネル指定しかできない関係上、移動力はクラウドの使い勝手を決定づける重要な判断材料である。
最終的にはMove+2やテレポが欲しいが、当面の間はMove+1だけ覚えさせておけば十分だろう。
Lv1から99まで上昇させた場合
能力値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
成長率 | |||||
クラウド |
能力値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
補正率 | |||||
クラウド |
何とも言えない平凡なステータス成長、補正をしている。MPの成長が高めであるため、男性キャラの割に最終的なMPは高めで落ち着く。リミットにMPは関係ないので無駄にしかならないが。
同時期になるレーゼですら育成期間の不足から、実質的には趣味で使うキャラとかしているのだが、下手すれば汎用キャラよりも弱いクラウドはそれ以上に辛い立場に立たされている。
とは言え工夫すれば使えなくもないギリギリの性能をしているので、クラウドファンはカジュアルプレイの中で楽しんでみても良いだろう。