ファイナルファンタジータクティクス(FFT)を攻略・分析するサイト
最初に戦うことになる剛剣使い。初見は彼女から繰り出される高ダメージ+装備破壊に誰もが驚愕したと思われる。
しかしメンテナンスで無効化が出来るため対策はしやすく、彼女自身が非常に有用なディフェンダーとシャンタージュを持っているため戦闘を長引かせてアイテムを回収したプレイヤーも多いだろう。
PS版では剣技キャラの中で彼女だけラスボスに対して有効打を持たず、槍や自動弓でチマチマ戦うことを強要されるという悲しみを背負っていたが、リメイクにあたって剛剣の仕様が見直されたため、そのような悲しみからは解放されることになった。
(´・ω・`)やったぜ!
各種成長・装備品等
能力値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
成長率 | |||||
補正率 | |||||
MOVE | JUMP | 回避 | |||
武器 | 防具 | アクセ | |||
Jobチェンジ条件 | |||||
備考 | |||||
アグリアスに比べると魔法技能が低下している代わりに攻撃技能が上昇しているのが見て取れる。特に物理ATの成長値はナイトを凌ぎ、剛剣の強さを考えるとオルランドゥに次ぐアタッカーである。
装備品も豊富で、ホーリーナイトでは装備できない服を装備できるのが特徴。力だすきを装備できる影響でホーリーナイトよりもワンランク上のダメージを叩き出してくれる。
槍や自動弓を装備できるというのも特徴ではあったのだが、リメイクの際に剛剣が装備のない箇所へのダメージも発生するように仕様が見直されたため、趣味目的以外では利用されることはなくなってしまった。フル装備+メンテナンスセットの相手になら使えなくもないが、そのような相手が出てきたら他の仲間ユニットで処理させるだけで事足りるだろう。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
体装備を破壊するアビリティ。攻撃対象が該当装備を装備していない場合のダメージが最も大きいため、ダメージ目的で習得するならこれで決まりである。
初期装備のセイブザクイーンであっても物理AT特化の装備をすれば最終ダメージは300超えを狙えるので早めに習得させておこう。習得Jpが軽めなのもうれしい点である。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
これを習得するころにはちょうどシーフの帽子を装備したユニットが多数出現するため、弱体化目的で使用することになる剛剣。
弱体化目的で使用するのであれば武器を破壊したほうが良いのは相変わらずである。状況を見て使い分けよう。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
武器を破壊する剣技で、弱体化目的であれば一番使用機会が多いと思われる。ダイスダーグの剣技を封じ込めるのに便利であり、先生で使わせておけば自軍のユニットの安全性は概ね確保できる。
ディバインナイトとしての器用さを決定づけるアビリティであるので、なるべく早めに習得させておくと良いだろう。
取得jp | SP | 消費 | 属性 |
射程距離 | 射程垂直 | 効果範囲 | 効果垂直 |
回避 | 効果 | ||
備考 | |||
アクセサリは破壊したとしても武器ほどの弱体化効果を発揮できないため、やや微妙感が伴う装備破壊である。
習得Jpも最も高く、更に該当装備無しの時のダメージ上昇も最も低い数値であるため、習得は後回しにした方が良いだろう。
リアクションアビリティ
取得jp | 発動条件 |
効果 | |
備考 | |
基本的にはオルランドゥと同じく、初期状態から習得していたとしても解除すべきである。この時期に余計な追加効果で計算が狂ってしまうのはデメリットとして大きい。
と言うよりもオルランドゥもメリアドールもおこぼれJpの影響で装備武器ガードぐらいは習得できるようになっていると思われる。
初期状態のセイブザクイーンは回避率が30もあるため、セットするのであれば装備武器ガードをセットしよう。
サポートアビリティ
取得jp | 効果 |
備考 | |
アグリアスやオルランドゥと同じく剣技キャラには不要のサポートアビリティである。メリアドールの場合、自動弓や槍まで装備できるので無駄と言うほかないと言える。
取得jp | 効果 |
備考 | |
これもメリアドールでやる意味合いは薄いと言える。まじゅう使いをセットするのであれば、安定してモンスターを回復できるキャラクターで行うべきだろう。
取得jp | 効果 |
備考 | |
最終盤でありながらそれなりに選択肢として有効なサポートアビリティ。というのもメリアドールは加入が遅すぎるせいで、アタッカー兼囮係として使うのが精一杯だからである。
シャンタージュを装備させた上で重装備させて前線に立たせて防御状態にしておけば、かなり長い時間囮として機能してくれる。
無論メリアドールを一から鍛えなおす場合は不要である。プレイスタイルによって決めると良いだろう。
取得jp | 効果 |
備考 | |
序盤の必須アビリティであるが、加入がかなり遅いメリアドールからすれば習得が必須かと問われれば微妙であると言わざる得ない。
メンテナンス辺りをつけて貴重な騎士剣が破壊されたり盗まれたりしないようにした方が優位性を保てる場面も多いだろう。
無論、メリアドールを鍛えて多数のアビリティを習得させたい場合は重要なアビリティである。やりこみ派のプレイヤーは迷わず習得させよう。
ムーブアビリティ
取得jp | 効果 |
備考 | |
ディバインナイトはホーリーナイトと違って素のMoveが4であるため、最低限これだけ習得しておけば十分に動くことが出来る。
おこぼれJp次第ではMove+2やテレポも届かないわけでもないだろうが、これをセットしたままクリアまで行っても問題が無いという意味で重要であるため、早めに習得しておくと良いだろう。
Lv1から99まで上昇させた場合
能力値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
成長率 | |||||
メリアドール |
能力値 | HP | MP | SP | 物理AT | 魔法AT |
補正率 | |||||
メリアドール |
物理ATが成長させにくい女性ユニットでありながら、成長率や補正率が非常に優秀な数値のため、十分な物理ATを確保できる優秀なジョブである。
性能だけで言えばアグリアスと同等以上のダメージを発揮できるユニットなのだが、加入が遅すぎるせいでその爆発力が発揮できることは稀だろう。
モンスター相手に有効手段がなかったPS版を考えれば、リメイクの恩恵を大きく受けたジョブであることは間違いない。育てれば一級品の強さを持つためじっくり育ててみるのも悪くないだろう。