ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

熟練度の限界レベル

　ダーマの神殿の占い師に話しかけると、次の熟練度成長までの必要戦闘回数を教えてくれるが最後に「自分より弱い相手を倒しても成長しない」とアドバイスをされる。

　しかしこの「自分より弱い相手」というのが実にあいまいな表現で、ゲーム内の演出だとどの敵が「弱い敵」なのかが皆目見当がつかない。

　一応エリアごとにかなり細かく細分化されてはいるが、戦闘を繰り返す場所はほぼ町やダンジョンだけである。当サイトでは必要な場所を分かりやすく整理しておくことにしよう。

　実際問題とすると、マーメイドのハープ以前までは積極的に稼いでいく意味はないのも事実ではある。ゲーム初心者がどっしりと腰を据えて稼ぎたい場合以外はあまり深く考えなくても良いんじゃないだろうか。

　上の世界のムドーのダンジョン。ルーラで来れて敵もかなり弱い。低層階にはストーンビーストも出て来ない。

　上限レベルもまずまず高めに設定されているので、ダーマ神殿復活後に稼ぎを入れるのであればここで間違いないと言える。。

　アモス（初期Lv15）加入後に稼ぐ手もあるので上手に使っていきたい。

　ストーンビーストなどが出てきて敵が固くて面倒である。ここにはボス戦も無く、アモス加入後であったとしても上記の地底魔城で稼いだほうが良いのでここで熟練度を稼ぐ必要は特にない。

　そこそこ倒しやすい相手が出てくるが、ここで稼ぐ意味もあまりない。ブラストも攻略法を見れば十分倒せることに加え、旅の洞窟にボスがいないことを考えればわざわざ稼ぎを入れる意味もないだろう。

　ジャミラスとの戦闘があるので稼ぎを入れる意味はあるのだが、対策さえ行えば職業で覚える特技などなくても問題なく勝てる。

　しかしかまいたちがあると便利なのは間違いなく、稼ぎを入れるのであれば武闘家（31回）と言うことになるだろう。

　ひょうたん島入手後は一応ここに訪れることが出来るようになる。インパスを使えば中に入れるし、中に入らずとも熟練度は稼げる。

　ホルストックのボス3連戦はある意味でこのゲーム最難関である。ゲーム初心者の人は行き詰まりやすいので、必要ならここで稼ごう。

　成長限界は高いものの、ヘルゼーエンがベギラマを連打してくるのが面倒である。

　魔術師の塔とあまり変わらない敵が多く、必然的に手ごわい相手が多い。更にミラルゴまではボス戦が無いことを考えるとここで稼ぐ必要性は薄い。

　フォーン城到着以降は概ねすべての場所でLv99まで熟練度が成長する。とは言っても場所によって戦いやすさが異なるので、熟練度稼ぎをしやすい場所や覚えて起きやすい場所を整理しておこう。

　上記の魔術師の塔は制限なしの中では相対的に弱い敵が多い。また海底世界は全てLv99まで上がるので覚えやすいと言える。

　後はカルベローナの外海もアクセスが良い他、マウントスノー周辺も種集めをしながら熟練度を稼げるので便利である。雷鳴の剣の有無、真空波、岩石落とし、炎のブーメランなど熟練度稼ぎに向く特技やアイテムの有無で効率が変わるので、自分に合った場所で熟練度を稼ぐと良いだろう。