ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト
カジノで稼ごう
恒例のカジノだが今作もしっかりと登場する。サンマリーノ、ロンガデセオ、欲望の町にそれぞれ存在するが、町ごとにラインナップが異なっている。
前作のドラクエ5では中盤に入ったあたりでメタルキングの剣を量産出来るというバランス崩壊を引き起こした反省からか、後半の町ほど強力な景品と交換できるようになっている。
しかし、SFC版では過剰に稼ぎにくく調整されてしまっており、カイジやアカギでも仰天するような低確率の出目が平然と飛び出してくる。どうやらデータを解析した結果、プレイヤーが必ず負けるパターンをしばしば放り込んでくるようである。
故にカジノで稼ぐのはSFC版はほぼ不可能に近く、稼ぎを行えるのはDS版以降と言うことになる。基本はリセットゲーになるものの、小一時間もあれば稼ぎを軌道に乗せられるだろう。
サンマリーノの景品
・魔法の聖水200枚
・きぬのタキシード500枚
・世界樹の葉1000枚
・ドラゴンシールド2000枚
・プラチナメイル3500枚
・メガンテの腕輪5000枚
一応バランス破壊にならないような配慮をしたと思われるが、プレイスタイルなどによるもののドラゴンシールドもプラチナメイルもラスボスで装備していてもおかしくない一品である。
コインを十分稼いでしまえば世界樹の葉を連打できるようになり、またきぬのタキシードは2625Gで売れるため、自重しないとゲームバランスは普通に崩壊するほど稼ぐことが出来る。
ロンガデセオの景品
・きぬのタキシード500枚
・ドラゴンシールド2000枚
・プラチナメイル3500枚
・祈りの指輪5000枚
・はやぶさの剣10000枚
・メガザルの腕輪20000枚
祈りの指輪が追加されたが、コインに換算すると魔法の聖水20個分である。多分期待値で言えば魔法の聖水20個の方がずっと効率が良いだろう。
メタル斬りと併せて使うと便利なはやぶさの剣もラインナップに加わるが、何よりもインパクトがあるのがメガザルの腕輪が量産可能な点だろう。10個もあれば相当低レベルでもラスボスや裏ボスに勝つことが出来る。
欲望の町の景品
・世界樹の葉1000枚
・祈りの指輪5000枚
・はやぶさの剣10000枚
・メガザルの腕輪20000枚
・メタルキングのよろい150000枚
・破壊の鉄球300000枚
ドラゴンローブが回ってこなかった前衛キャラにとって最高の性能を誇るメタルキングの鎧が追加されているが、15万枚はかなり粘らないと厳しい。ボス攻略にしてもメガザルの腕輪を7個貰ったほうがずっと勝率が上がるため、実用性はほぼ無い自己満足品である。
破壊の鉄球は熟練度稼ぎの時にあると便利だが、装備可能者が全員みなごろしの剣を装備できるのが厳しい。熟練度稼ぎはは相手に何もさせずに倒すのが基本のため、守備力が0でも大した問題にはならない。
高攻撃力武器として扱うにしても、ボス戦の打撃アタッカーは用意できて1名~2名なので、メタルキングの剣+他で概ね何とかなってしまうのが気になるが、アイテムコレクターであれば是非ほしい一品ではある。
コインの稼ぎ方
さて実際の稼ぎ方だが、言うまでも無くリセットゲーである。要するにコインが増えるたびに教会でセーブを行い、稼げなければリセットをしてやり直すというものである。
管理人は「ミレーユ加入直後」という財政状況を想定して検証を進めてみた。具体的には元手を600G(コイン30枚)と設定してチャレンジを行った。
①ポーカー及びダブルアップを使ってコインを300枚まで増やす。
②100コインスロットを300枚で回して、コインを900枚まで増やす。
③100コインスロットを900枚で回していく。
管理人の場合は、チャレンジしてからちょうど30分で「金のベル」が4列が揃って17000枚に到達した。多少運で時間が上下しても小一時間もあれば10000枚を超えて、稼ぎも軌道に乗せることが出来るだろう。