ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

とうのへいたい

　本作の最初のボス。「近道をしたければ自分を倒していけ」と、あたかも回り道をすれば戦闘を回避できるかのようなことを言うが、回り道をしても結局戦闘になるので注意。

　最序盤のボスらしく、味方陣営は主人公一人だけと言う正に一騎打ちである。故に戦略を立てる余地がほとんど無く、事前の準備が勝敗を分けると言えるので準備は入念に行おう。

　ルカニの有無でかなり難易度が変わる相手である。この時期は簡単にレベルを上げられる時期なので、基本的にはレベル7以降にしてから挑んだ方が得策だろう。

　普通にプレイしていると主人公の素早さが10～15程度であることを考えれば、基本的には先制を取られるということ前提に動くべきである。

　工夫の余地が少ないが故の強さがあり、ルカニ無しのレベル6で挑もうとすると1を争うダメージレースになってしまう。

　ルカニ使用後であれば8回前後攻撃すれば倒せるが、ない場合15回前後攻撃する必要があり、ルカニの存在をこれでもかと言うほど感じさせてくれる。

　主人公一人での戦闘なので、選択の余地はない(´・ω・`)

　店売りの最強のものを揃えるだけで十分だろう。と言うよりも揃えていないとダメージレースがよりシビアになる。

　ちなみに管理人はレベル5の店売り最強装備で挑み、おばさんの指輪（守備力5上昇）無しで挑んだが、薬草4枚の消費で快勝できた。ここら辺は相手の無駄行動の頻度によって大きくブレると言えるだろう。

　ルカニがある場合はルカニをかけて攻撃、ルカニが無い場合はそのまま攻撃をひたすら行う。回復は薬草を優先的に使い、早め早めの回復を心がけよう。

　ちからための後に再度ちからためを使う場合（無駄行動をする場合）が割とあり、この頻度が多ければ大して消費しないで倒せる。

　回復を使うタイミングがほぼ勝敗を分ける。2回攻撃されたら倒されるタイミングで回復を行うのが基本だと言える。

　悩むのが、3回攻撃されたら倒されるタイミングでちからためを使われた場合である。直撃を受けると一気にピンチになるが、回復を選択した場合、回復が先制すると仕切り直しが上手くいかず、再度ちからためを使われた場合もちょっと微妙な感じになる。

　一旦防御をして攻撃をやり過ごした後に回復をすると、期待した通りの展開になりやすいので、必要に応じて防御も行おう。