ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

　ようじゅつしの色違い。紫色の着物からグレーの着物にカラーチェンジが進んでおり、一応暗黒らしさは表現できている。

　完全ローテーション行動で以下の順番で行動をする。
①ザオリク
②ベギラゴン
③通常攻撃
④マホトーン ⑤いかずちの杖
⑥復活の杖
※不要な行動はカットする。

　はぐれメタルが一撃で倒せるようになると、こいつにMPが切れるまでザオリクで復活させてもらう事で経験値をすごいスピードで稼げる。更にMP切れ後も復活の杖で蘇生を行ってくれてかつHP3の状態で復活するので、どくばりしっぷう突き（必中1ダメージ）を3人でし続ければ文字どおり無限に経験値を稼げる。

　天馬の塔の落とし穴があるフロアでペアで出現するので、やりこみ派のプレイヤーは訪れてみても良いだろう。

　ぶちスライムの色違い。緑色のボディにピンクの斑点というこれまたインパクト絶大なカラーリングをしている。

　白いボディに黒い斑点にすれば、ダルメシアンや牛を彷彿とされる愛嬌あるカラーリングになるはずなのだが、何故かこの系統のカラーリングはみんな怖い。

　立ち位置で言えば天馬の塔に出てくるホイミスライム的ポジションである。ベホマラー以外はほぼ攻撃手段は無く、また最大HPが低いのもあってらいめいの剣などの波状攻撃で勝手に倒せているだろう。

　フェアリードラゴンの色違い。深い洞窟の中や天馬の塔にも出現する生体が謎につつまれている蝶々である。

　イオラ、マジックバリア、スクルトなどの優秀な特技を使ってくるが、イマイチ出現タイミングが遅く、既に脅威になり得ないタイミングになっていることが多い。

　なぜかせいけんづきに耐性を持っておらず普通に直撃する。ある程度強い武器を装備したハッサンが居れば簡単に処理が出来るだろう。

　ばくだんいわの色違い。今ではすっかりおなじみのモンスターだが、初登場はドラクエ5なのでSFC版発売時点ではまだ新顔の部類であった。

　名前のとおりメガザルを使ってくる。全体的にダメージ耐性が高く、最大HPの高さもあって全体攻撃を連打しているとこいつだけ生き残りやすいように設計されている。

　しかし物理耐性はそこまで高くなく、正拳突きが直撃するので先に撃破する場合でも苦労なく倒すことが出来るだろう。

　トロルの色違い。外伝作品などではトロルが出現しないのにこいつだけ出現したりするので、むしろこいつの緑のカラーリングのほうが有名かもしれない。

　歴代のトロル族と同じく典型的なパワーファイターで、守備力無視タイプは使わないものの250%倍率の痛恨を繰り出してくる。HP自動回復20も持つので長期戦になると結構しぶとい。

　しかしダメージ系は素通しで正拳突きも直撃する。スクルトさえかけておけば痛恨もそこまで怖くもないので、場合によっては後回しにしてしまっても問題ないだろう。

　歴代のキラーマシンの開発バージョンその2。デュラン戦でキラーマジンガと既に戦っているので、打撃中心の相手だとはすぐに気が付けるだろう。

　1回～2回行動で頻繁に125%倍率の強化攻撃を繰り出すが、キラーマジンガ（攻撃力310）と比べると全く脅威には感じない。

　どちらかと言えば守備重視のモンスターで、守備力が高い上にダメージ系も大幅に軽減してくる。しかし法外な守備力でもないのでハッサン辺りで殴って処理すれば何も問題ないだろう。

　デスファレーナの色違い。下位種が蛾イタリア語で「蛾」だったのに対して、こちらは英語で「蛾」である。何故英語になったのかは不明。

　カラーリングが若干赤っぽいくなっているが、特に大きな差は見られない。シャッフルされたら見分けがつかない人も多いと思われる。

　麻痺攻撃とあやしい光を使ってくるが、馬車が入れるダンジョンなので控えと後退すれば問題ない。リメイクでドランゴが麻痺完全耐性になって、雷面の剣を振りかざしているだけで勝手に処理で起用になったので脅威度はさらに減っている。

　フランケンシュタインをモデルにしたモンスター。エビルフランケンのカラーリングが青なのに対し、こちらは映画などでも良く見る緑色である。カラーリングを逆にした方が自然だった気がしないでもない。

　知能が低く暴れまわるフレーバーが上手く表現されており、へらへら笑う無駄行動を取ることもあれば、みなごろしで敵味方問わず襲い掛かることもある危険生物である。

　皆殺しが直撃してしまうと、僧侶以下の後衛職にしているキャラは下手すると一撃で倒されてしまう。そのため速攻で倒すまでの間は防御も織り交ぜて戦うと良いだろう。

　ストロングアニマルの色違い。こちらは黒を基調としたカラーリングをしておるのだが、現実のジャッカルはそこまで体色は黒くない。ヘルハウンドとネーミングをした方が合っている気がするが。

　流石にストロングアニマルよりは若干強くはなっているが、らいめいの剣を入手して、ドランゴまでいることを考えると、いささか強さが物足りない。

　ダメージ耐性が落ちており、正拳突きも直撃することを考えると、上位種になった割に耐久力は落ちていると言えるだろう。

　しのどれいの色違い。相変わらずに骨を片手に持つガイコツである。カラーリングで言えばしのどれいと結構似ている

　系統最上位種らしく1回～2回行動を行うが、痛恨を出してくるわけでもなく、マホトーンや足払いの小技を繰り出してくるだけである。

　吹雪系に完全耐性があるなどのダメージ耐性の強化も見られるが、激しい炎やらいめいの剣を連打すれば恐れる必要は無く、狭間の世界の連中の中ではかなり弱い部類に入ると言える。