ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

　名前のとおり風船のように膨らんだドラゴン。同時期の相手に比べると最大HP、攻撃力に優れ、125%倍率の強化攻撃に加えて燃え盛る火炎を使いこなし、HPが減るとはじけ飛んでくる特攻野郎である。

　しかしダメージ耐性に関してはザルもいいところで、ダメージ系は全て素通しである。しかし行動は若干止めにくく、睡眠、休みに強耐性なので、メダパニダンスが無いと複数匹は行動を止めにくい。

　出現エリアはすぐに町に戻れる場所だらけである。ストーリー攻略上は薬草を大量に買い込んでおいて、戦闘終了後に回復するスタイルでも問題ないだろう。

　スカルライダーの色違い。スカルライダーが青い忍び服だったのに対し、こちらは赤い忍び服である。いわゆる上位忍者なのだろうか。

　1～2回行動なので下位種のスカルライダーよりも安全かと思いきや、実際はさみだれけんを頻繁に使用してくるせいで、こいつのほうがずっと被ダメージが大きい。

　おたけびもメダパニダンスも有効な相手である。魔術師の塔の稼ぎの際にも頻繁に戦う相手であるので印象深い人も多いだろう。

　オニオーンやたまねぎマンの色違いで深い紫色をしている。現実にもレッドオニオンと言う品種は存在しており、実際に見た人も多いだろう。

　集団で現れては甘い息とルカナンを連打して、無抵抗になったこちらを袋叩きにしてくる危険なタマネギである。

　幸いながら相手の行動を封じる手段は山ほどあり、混乱、休み系、ラリホー系全て通じるので面倒がらずに小技で対処すれば過剰に恐れる必要はない。

　スラムナイトの色違い。またがって乗っているのは名前のとおりメタルスライムだろう。

　今作はベホイミではなくホイミを使うようになったが、頻繁にもろばぎり（150%ダメージ）を使うようになり攻撃面に磨きがかかった。

　しかし所詮は単体攻撃なので大して脅威ではない。行動不能系に対して強い耐性を持っているので普通に殴って倒すほうが良いだろう。

　お馴染みの増援を行いまくるモンスター。SFC版はダークホーンも呼び出していたが、リメイク移行は同種のみを増援するようになっている。

　上位種のブラッディハンドほど極端な傾向ではないが、非常に後列の味方を攻撃してくる頻度が高い。不安ならスクルトを使うか後衛陣は防御させよう。

　とは言っても休み系は100%、睡眠系、混乱系も80%の相手で通用するので特に搦手には困ることは無く、撃破してしまうのは簡単である。

　ちんもくひつじ、ラリホーンの色違い。名前のとおり黒い体色なのかと思いきやカラーリングは黄色で、黒いのは角の部分だけである。、

　ラリホーマと言う強力な妨害呪文を使ってきたラリホーンと比べると、妨害呪文が最下位種のマホトーンまでランクダウンしてしまい、インパクトは大分薄れてしまった。

　しかし肉弾戦能力は非常に優れ、高い攻撃力から125%倍率の強化攻撃も仕掛けてくる。ダメージ耐性や妨害呪文にも強いので、こちらも正攻法で倒すしかないと言える。

　ベビーゴイルの色違い。深い紫色をしており、ベビーゴイルと同じく見た目以上の強さでプレイヤーに襲い掛かってくる。

　出現地域が微妙にストーリー攻略から外れており、意図的に宝回収を行わないと遭遇しないままクリアしてしまうかもしれない。

　ダークホーンほどではないが肉弾戦能力が高く、メラミとイオを使ってくるので侮れない。幸い浮遊系に属しているのでとびひざげりで倒そう。

　ねずこうもり、バットマジックの色違い。見た目は赤いコウモリそのもので、伯爵的な要素はどこにもない。

　回避率が25%に設定されている上にマヌーサでこちらの命中率も下げてくる他、多少削った程度ではベホイミで帳消しにしてくる強敵である。

　しかしダメージ系、混乱系、休み系は弱耐性以下なので、打撃以外の手段で攻撃していけばよいので特に問題は無いだろう。

　おおイグアナの色違い。名前のとおりメダパニの他に混乱攻撃も繰り出してくる。

　集団で現れるのが厄介だが、行動不能系の手段は全て弱耐性以下である。ラリホー辺りで動きを止めて、せいけんづきで処理していけば苦戦するような相手ではない。

　レッサーデーモンの色違い。赤かったレッサーデーモンに対してこちらは紫色をしている。

　旅人の洞窟でかくとうパンサーと一種にとおせんぼうしていたモンスターと言えば分かりやすいだろう。

　下位種と違って攻撃能力が格段に上昇しており、後回しにすると大変なので、真っ先に倒しておきたいモンスターである。