ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

　下の世界のレイドックに出現する。一応メスのスライムのようだが、外伝作品によっては肉食を行う変異主だったりと、イマイチ設定が安定しない。

　基本のスライムの恩恵があるからか結構有名なスライムだが、実はDQ2、DQ5には出現していない。なおDQ6以降はスーパーメジャー級モンスターの仲間入りを果たしたようで、DQ11までは連続で出演している。

　基本的には打撃しかしてこない相手である。気が付いたらブーメランで処理出来ているケースが多く、イマイチ印象に残らない相手である。

　別名「夢見の洞窟の厄介者」である強敵。ベビーではあるがれっきとした悪魔でもあるようで、ギラをつかってこちらのHPを容赦なく削ってくる。

　さらに厄介なのはギラを2回使えるMPを持っている点である。攻撃力・防御力・素早さもスライムナイトと同等以上の数値を誇りとにかく隙が少ない。

　浮遊系に属しているのでとび膝蹴りが有効。てつのツメを装備したハッサンであれば一撃で倒せるので優先的に狙っていこう。また、ほしのかけらも有効である。

　前作ドラクエ5でその人気を不動のものとして、今現在はすっかり人気モンスターの常連となったスライムの騎士。ちなみにDQ5～DQ11までは連続出演しており、ぬいぐるみやホビーグッズにも引っ張りだこである。

　作中では最速のホイミ使いとして登場。今作は痛恨の一撃を放たなくなり脅威度はすっかり下がった。

　SFC版では仲間にするために夢見の洞窟に閉じこもるプレイヤーが多かったのだが、残念ながら夢見の洞窟では仲間にならない。仲間にしたいなら空飛ぶベッド入手後に上の世界のスライム格闘場～アモールの間に出てくる個体を勧誘しよう。

　がんこどりの色違い。こちらは防御ではなくルカナンを連打してくるため随分と脅威度が上がっている。ルカナンは2回使ってくるので2匹いると最悪のばあ守備力が0にされてしまう。

　しかし上記のベビーゴイルのギラが強すぎるせいで、直接的被害がワンテンポ遅れるルカナンはむしろサービス行動ともとれる。幸い守備力は低いので、2ターンブーメランを投げれば倒されるだろう。

　ちなみに警察庁のマスコットキャラクターに同名にキャラがいるが、当然ながらドラクエとは無関係である。

　名前のとおり泥の人形のはずなのだが、作品によっては木目がはっきり書かれているので当初は木の人形だったのかもしれない。

　シリーズに出現しては不思議な踊りでこちらのMPを容赦なく削ってきたのだが、作品が後期になるにつれて通常攻撃の頻度が上がり、あまり特徴が無くなってしまった。

　肉弾戦能力もスライムナイトに大きく劣るので、脅威に感じることはまずないだろう。

　名前のとおり沈黙を好む羊。穏やかな心の持ち主に違いないと錯覚するが、こちらにマホトーンを使うことで強制的に静寂にしようとする強硬派である。

　時期的に言えば回復呪文以外の呪文は使わない時期である。従って無駄行動に近く、マホトーンを撃っているうちに倒してしまいたい。

　見た目通りのパワーファイターでもあるらしく、装備が不十分なミレーユ辺りが殴られるとなかなか痛いので油断しないようにしたい。なお、混乱に無耐性なのでほしのかけらが有効である。

　ベビーゴイルと双璧をなす「夢見の洞窟の黄色い悪魔」である。パーティ人数が少ない状況の中で麻痺攻撃をしてくるため非常に危険。

　リメイクでの調整によって倒しやすくなり、またNPCながらミレーユが3人目のメンバーとして参戦してくれるようになって、脅威度は結構減った。とは言え1/16の確率で攻撃を回避してくるので厄介ではある。

　ベビーゴイルと同じく浮遊系なので、てつのツメを装備したハッサンのとび膝蹴りがあれば一撃で倒せるだろう。

　名前のとおり命を失っても戦いを余儀なくされている悲惨な戦士。しかし刀剣類は持っておらず、どこかで拾った骨を武器に殴りかかってくる。

　攻撃力が高いものの、足払い程度しか小技が無いので特に脅威に感じる必要はない。しかし主人公が足払いを喰らうとダメージ効率が激減する点には一応注意。

　何をどう換金しているのかは不明だが、ゴールドが多めでかつ集団で現れるので資金稼ぎの時は積極的に狙っていこう。

　もりじじいの色違い。赤いハイビスカスと南国調のカラーリングが印象的なもりじじいと異なり、こちらは寒冷な北国がモチーフになっている。

　ギラを最大で2回使用してくるが、時期的に言えばベビーゴイルと戦った時よりも遥かに自軍も強化されているので特に苦労せず倒せるだろう。

　ちなみに青いハイビスカスは非常に珍しい品種であるものの、一応は実在する品種である。

　緑色の魔法使い。一見すると緑色のローブを纏った魔術師に見えるが、目を凝らしてみると「浮遊する緑色のミイラ」である。

　ウインドマージの下位種と言ったほうが頭に浮かぶプレイヤーも多いかもしれない。下位種らしくバギマではなくバギを使用してくる。

　しのどれいを呼ぶことがあるが、刃のブーメランで戦っているだろうこの時期ではむしろ経験値とゴールドを貰えるサービス行動なので心配は不要である。