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道具01
いわゆる消耗品。RPGで道具と言えば「誰でも使用できて、誰が使っても同一の効果を得られる」と言う設計がされていることが多い。
キャラクターが取れる選択肢を増やせるのは便利で、場合によっては「道具係」なるポジションがあったりと実はゲームバランスに根幹からかかわっているシステムである。
本作の場合ゲントの杖やほのおの爪など「装備品の使用」という形で統合されており、一部の例外を除けば序中盤にしか使用機会が無いものも多い。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
入手場所 | ドロップ |
国内RPG界のレジェンドとも言える回復アイテム。序盤は当然だが中盤以降でも十分に使用価値があり、MP節約のため大量に消費することも多い。
リメイクでまとめ買いが出来るようになり、また袋の中から直接使用が可能にあったため、リメイク版はSFC版以上に活躍するようになった。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
入手場所 | ドロップ |
毒を治療するアイテム。レイドック~サンマリーノまでは結構長い期間どくけし草を購入できる店が無く、その割にバブルスライムが平然と出てくるという暴挙が行われている。
ミレーユ加入以降は彼女がキアリーを習得できるので不要かと思いきや、ポイズンゾンビ戦でもあると便利なので、レイドック出発前に5個くらい買っておくと安心だろう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
入手場所 | ドロップ |
リメイク版では店売りの消耗品の中では珍しく終盤までお世話になるかもしれない一品。トヘロスはレンジャーでしか習得出来ず、リメイク版は忍び足が地雷特技と化していることが関係している。
一応メタル系に確定で1ダメージを与えられるため、夢見の洞窟に持ち込んでおくと役立つ場面もあるかもしれない。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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使うとルーラの効果がある消耗品。しかしルーラは主人公とバーバラが自力で習得する上に魔法使いでも覚えるので、道具としての使用価値は最序盤に留まる。
ちなみに本作ではキメラは登場せず、キメイラと言う亜種が登場する。しかし極めて近い種族のようで、キメイラもキメラのつばさを落としてくれるので安心しよう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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ドラクエシリーズは蘇生手段がかなり少なく、教会を除けばこれを使うかザオラル系の呪文を使うしかない。難敵相手ではこれが生命線になることも多いので無駄使いは禁物である。
リメイクの際にカジノは大分稼ぎやすくなったため、少し腰を据えて稼げば量産も容易になった。ゴールド換算でも20000ゴールドで入手できるので、行き詰った際に導入すると良いだろう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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ゼニスの城で入手できる消耗品。何度でも貰えるが最大所持数が1つまでと制限されており、使いどころが難しい。
これ以降のボスはアクバー、デスタムーア、ダークドレアムしかないが、いずれも攻撃が激しいためいざと言う時は迷わず使っていこう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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キアリク(馬車を含む味方全体の麻痺と眠り解除)の道具版と思いきや、こちらは味方一人の麻痺しか直せないので大分ランクダウンしている。
僧侶でキアリクを習得できるとの向かい風と言える。麻痺も使用してくる相手が少ないのもあって、全く使わないままクリアしてしまった人も多いだろう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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MPを回復できる貴重な消耗品。店売りはしていないが、カジノで入手できるので量産は可能である。ゴールド換算で4000ゴールドなので、終盤は金にものを言わせて購入もできる。
問題があるとすれば、これの使用を迫られるような長丁場のダンジョンが無いことに尽きる。リレミトと言う便利な呪文があるおかげで一旦引き上げた方が簡単なこともあって、「宿に戻るのが面倒」という時短目的以外ではあまり使われないだろう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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良く「ベホイミと同じ効果」と表記されるが、回復量の期待値は20ほど低いため、実質的には廉価版のベホイミである。
薬草と比べるとかなり高価な品物になっているが、真ムドーとの戦いに持っておくと救われることも多い。名前のとおりアモールで販売しているので、心配なら複数個仕入れておくと良いだろう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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ベストドレッサーランク7の景品。回復量は多くは無いが、無限リソースの回復手段と言うのはとてつもなく貴重。これがあればアクバー辺りまでならほぼ回復なしで突破できる。
ランク7はLv25以上の主人公とセバスの兜さえあれば割と現実的に突破できる。マーメイドのハープを入手したらさっさと回収しに行こう。
リメイクになった際に馬車の中の味方も回復するという仕様変更があった。基本的には強化なのだが、意外とデメリットも少なくない。
というのも馬車込みで戦闘機会のあるボスはデスタムーアとダークドレアムしかおらず活躍の機会が少ない。むしろ熟練度稼ぎやシナリオ攻略で不要な「馬車内の味方の回復メッセージ」まで表示されてしまい、テンポの面ではむしろ悪くなってしまったと言える。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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使用すると戦闘開始時まで時をさかのぼる特殊なアイテム。SFCでは消耗品だったので使い勝手が悪くなったが、リメイク以降は何度でも使用できるため、随分と扱いが良くなった言える。
実は厳密に時を戻しているわけではなく、先制を取ったり、逆に不意打ちに合うこともあるので厳密に言うと「再度エンカウントするアイテム」だと言える。
エフェクトが長く、コマンド記憶なども元に戻ってしまうのが面倒で、メタル狩りの場面以外ではボス戦で使われる程度に留まるだろう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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普通にプレイしていると9個入手することが出来る。やりこみの範囲になるが、攻撃力が505を超えたあたりからはぐれメタルをしっぷう突きやすてみで倒せるようになるため、基本的にはドランゴに集中投与したほうが良い。
アモール西のほこら付近ではぐれメタル狩りをしていると、ランプの魔人がドロップしていくことがあるのでありがたく頂戴しておこう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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素早さはランダム要素が大きく、多少上昇させた程度では劇的な効果は見られない。故にミレーユ等元から素早いキャラクターに使って先制率を安定させるのに使うと効果的である。
素早さの種だけマウントスノー付近で収集できないため、種集めをしたい場合、欲望の町の炭坑に出てくるブチュチュンバを集中的に狩る必要があるは覚えておいて損は無いだろう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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本作の賢さは完全な死にステと化しており、上昇させたとしても全く恩恵を受けることはできない。
売って金策を使用にもたったの15ゴールドでしか売れない。お気に入りのキャラクターにでも使ってしまうと良いだろう。
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使用効果 | 備考 |
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ダークドレアムは計算式の都合上、守備力を820にしたはぐれメタルがいればほぼすべての攻撃をシャットアウト出来てしまう。ドランゴならばレベル35もあれば条件を満たすが、これを投入すればより早い段階で条件を満たせる。
収集をする場合、マウントスノーののろいのランプを狩るのが簡単で、素早さの種と賢さの種以外を熟練度を稼ぎながら収集できる。
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使用効果 | 備考 |
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ラスボスと裏ボスはとにかく「ダメージ固定技」が多く、攻略の観点で言えば僅か数ポイントの差でも勝敗を分ける局面も少なくない。
しかし数値がインフレしている今作では素直にレベルを上げてしまえば良い問題でもなる。
そのためどちらかと言えばRTAや低レベルクリアなど最大HPが制限されるプレイで役に立つアイテムだと言える。
マウントスノー周辺でリビングデッドがドロップするため、他の種と一緒に収集をしていくことが出来る。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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極端なことを言うとMPと言うのは「尽きない限り問題ない」ため、いのちの木の実以上に使用者の選定が難しい。
節目のボス戦でMP消費が激しいキャラに使う選択肢が考えられるが、こちらも基本はレベルを上げれば解決できてしまう。
やりこみとなると話は別で、MP999でマダンテを撃つ場合は大量に必要になるためある意味一番需要があると言えるかもしれない。
これもマウントスノー周辺で出現するあくまのカガミがドロップするため、必要であれば他の種と一緒に収集に励もう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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通常プレイでも需要が高いことを考えればシリーズ初登場ながら、ある意味では最も需要が高いドーピングアイテム。
デュラン戦の前に最大で11個拾えるため、ベストドレッサーで賢者の石を早期に入手する際に非常に役に立つ。
マウントスノー付近に出現するブラッディハンドがドロップするものの、ここでドーピングアイテムを収集している段階でベストドレッサーはとっくに突破していると思われるため、拾っても嬉しくないことがほとんどだろう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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持っているとドラゴンに転職が出来るようになるが、転職時に消費してしまう。なお一度ドラゴンに転職さえすれば以降は悟りなしでも転職が可能になる。
各種ブレス系の強さは目を見張るものがあり、雑魚戦、ボス戦問わず活躍の機会があるため誰を転職させるかは慎重に決めたい。
一応クリアまでも3個入手出来るが、いずれも入手はかなりの後半である。ラスボスにブレスを導入したい場合は相応の稼ぎが必要となる点には注意しておこう。
買値 | 売値 |
使用効果 | 備考 |
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エンディングでテリーが調べている地面を調べると入手できる。アモール上なのでルーラで直接いけない点には注意。
ダークドレアムが1/16でドロップするため全員をはぐれメタルにすることは可能である。しかしもはや完全にやりこみの範囲になってしまうため、最短撃破を狙うプレイヤー以外は気にしなくても良いだろう。