ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

　装飾品の中でも珍しい攻撃力を上昇させる装備品。上昇はたったの5ではあるが、ブーメラン系などで複数の相手を攻撃する場合は無視できない上昇量である。

　職業などによってどのみち先制が取れない場合はこれを装備させたほうが良い局面もあるので、そんな時に出番があると言えるだろう。

　攻撃力25の上昇の影響は半端なものではなく、雑魚、ボス戦に問わず影響がある。後半はキャラクターの役割分担が明確になるのでアタッカーに装備させておくと良いと言える。

　裏ダンジョンでもう一個入手できるのもありがたいと言える。みなごろしの剣などを使って熟練度を稼ぐ際の火力の底上げに使えるので上手に活用しよう。

　アモスが装備することが出来る唯一の市販品。守備力の上昇量はたったの2だが、アモスははやてのリング、ちからのルビー、スライムピアス、金のブレスレットのいずれも装備できないため、星降る腕葉を装備させない場合は必然的にこれを装備させることになる。

　この装備可能な装飾品が少ないというのは結構大きいデメリットで、全てを装備できるテリーと比べると汎用性に劣ってしまうというわけである。

　アモス、テリーのいずれもドランゴ、ハッサンに次ぐ三番手であり、パーティ編成に応じて役割をスイッチできる汎用性の方が重要なこともあり、アモスが最後の最後でルイーダ送りになる一つの原因にもなっている。

　レイドック上の井戸の中でダークホビットが守っている防具。デザインが古いらしくかっこよさがマイナス20となってしまっている。

　おばさんに返却してあげるとちからの種を貰えるが、渡さないままにしてしまうことも可能なので、気休めの装備品として使えなくもない。

　ちなみにどのタイミングでも返却が出来るので、装備品が揃ってから返却してあげると良いだろう。

　バニーセットの装備品としての印象が強い装備品。他にもいばらのムチやはがねのムチ、マジカルスカートとのセットもあるがあまり知られていない。

　かっこよさを稼ぐのであれば奇跡のつるぎ＋神秘の鎧に加えてデセオのパス（+45）のほうが良いため、有名な割に意外と活躍機会のない装備品になってしまっている。

　ロンガデセオで購入できるバンダナで、名前負けしないだけのかっこよさを持っている。どう見てもおしゃれではない井戸の住人が所有しているのがちょっと気になる。

　ピエールにこれとプラチナシリーズを装備させればモンスター限定ランクを楽に突破できるので購入したくなるが、実はマーズの館にいどまじんが潜んでいるのでそちらから入手済みなケースが大半だろう。

　単純の防具としては下記の金のブレスレットのほうが優れるので、守備力目的で購入する必要は無いと言えるだろう。

　装飾品ではなく消耗品として認知されている貴重品なのだが、特技の影響もあってある程度MPマネジメントは楽になっている。

　リメイク後はカジノもある程度稼ぎやすくなっている他、ガンディーノやカルベローナでも拾えるため、少し粘れば複数個入手は容易いと言える。

　しかし本作は長丁場のダンジョンが無く、そもそもMP不足に陥りにくいという事情がある。RTA等していなければ使う機会は少ないと言えるだろう。

　おばさんの指輪をおばさんに返却した場合、最初に装備することになるであろう指輪。守備力5上昇はダメージを1減らすことが出来るため、序盤のダメージレースでは馬鹿に出来ない数値である。

　試練の塔の右側で入手出来るのだが、いかにも「これが正解です！」といわんばかりの演出で渡してくるので騙されて城に戻ると肩透かしを食らう羽目になる。

　左の正解ルートに一直線に行くと入手出来なくなってしまうが、アークボルトでも落ちている上に踊る宝石がドロップするので心配は無用である。

　ポセイドンの宝物庫で1個は回収できるのだが、戦闘不能時に勝手に発動してしまうので雑魚で暴発しないように注意しておきたい。

　発動効果がかなり強力で、複数個稼いでおけばラスボスも裏ボスも全く怖くなくなるのだがゲームバランスが著しく崩壊してしまうので注意しておこう。

　牢獄の町でクリムトから貰えるオーブ。これを使うことによってはじめてデスタムーアがいるエリアに入場することが出来る。

　ドラクエ3のオーブと違って何故か装飾品枠に設定されており、実際装備することも出来るが実用性は皆無である。

　普通にプレイしていると装飾品であることに気が付きにくいため、そのまま袋に放り込まれてしまう方が多いかもしれない。

　たった350ゴールドで購入できる割に守備力の上昇量が大きく、アモス以外のメインキャラが全員装備できるという装飾品界の優等生。

　におうだち戦法を使うハッサンと非常に相性が良いため、最低でも1個は購入して手元に置いておくと良いだろう。

　試練の塔でネルソンを倒すと購入できる装飾品。この時点で守備力+15はかなり強大な数値である。

　今後の攻略に大いに役に立つ、と思いきや試験終了時にソルディに回収されてしまい攻略に役立てることはできない。そのため実は試練の塔はハッサンに合格を譲ったほうがクレバーな選択肢である。

　どうしても装備したければキングスライムのドロップに期待すればよいが、同じ性能の金のブレスレットが普通に購入できるためそちらを装備したほうが良いだろう。

　はぐれメタルを含むすべての職業の熟練度を5以上にするとダーマ神殿の転職手続きをしてくれる神官から貰える指輪。

　はぐれメタルの転職は基本的にクリア後なので、要するにダークドレアムまでのフリーパスとして使うことになる。

　アモスやスライム系のモンスターも装備できるのだが、いささか入手のタイミングが遅すぎると言えるだろう。

　沈没船とベストドレッサーの景品で入手できる限定品なのだが、何故か普通に売却できてしまう点には注意したい。

　歩きにくいのか、素早さマイナス20と言うシャレにならないデメリットがある。そのため常用をしてよい装備品ではないと言える。

　しかし確実に後攻を取りたい場合は利用価値は十分にある。例えば戦士（素早さ60%）や商人（素早さ50）にした上でこれを装備させればミレーユでも十分後攻が取れる。

　賢者の石や後出しジャンケンのゲントの杖を使いたい場合に便利なので、実は有効活用すると強力な装備品である。

　アモール下で入手することが出来る非常に強力な装飾品。素早さ2倍の効果は尋常ではなく、戦士や商人でもなければほぼ確実に先制が取れるようになる。

　入手方法は空飛ぶベッドでアモール上に行き、子供のイリヤとジーナのイベントを見た後、アモール下で二人が宝を埋めていた場所を調べると入手できる。

　クリアベールイベント終了からと入手できるタイミングがかなり早いため、入手可能になったらさっさと回収しておこう。

　ちなみにスマホ版ではゆめの欠片を6個すべて集める事で、まぼろしの館のモネから貰えるようになっている。ミレーユとテリーに持たせれば姉弟でダークドレアムに先制が取れるので、随分と戦略が立てやすくなったと言える。

　性能で言えば上記の星降る腕輪の下位互換だが、こちらは「序盤に必ず入手できる」と言う点で異なる。

　序盤で30もの数値が素早さに加算されればハッサンでも楽に先制が取れるため、雑魚戦やボス戦で使い回して行動順を調整しよう。

　アモスがこれを装備できないのは結構なマイナス点である。反面テリーの場合は持ち前の素早さ＋はやてのリングで先制を決めやすいため、味方に星降る腕輪を譲りやすかったりと意外とパーティ編成と切っても切れないアイテムだったりする。

　グランマーズの館で入手できる装飾品で、イメージどおりミレーユに装備させた人が多いと思われる。実はミレーユ専用なわけではなくバーバラも装備できる。

　本作は中盤まで混乱耐性を持つ相手が少ないため、メダパニダンスなどは無くてもこれを使えば攻略を楽に進められることが多い。

　特に非力や後衛キャラや武器が不十分なキャラは下手に打撃をするよりもこちらを使っていたほうが良い場合も多い。中盤以降存在を忘れがちだが、上手に使っていきたいところだろう。

　メガザルの腕輪のメガンテ版。名前のとおり戦闘不能時にメガンテが発動してくれる。

　メガンテはザキ系の完全耐性持ちの相手には無効化されてしまう。後半の強敵ほどザキ系完全耐性を持つ相手が増えてくるため、メガザルの腕輪と違って使い勝手はポンコツの部類である。

　エンデの実家に持ち込むことで番犬が家の中に案内してくれるようになるイベントアイテム。一応男性陣が装備可能な装飾品でもある。

　DS版では装備させた仲間をルイーダに保管しておけば渡さないままストーリーが進められるバグがあったがスマホ版では修正された。

　これと言い真実のオーブと言い本作には謎に装飾品設定にされているアイテムは結構多い。マーメイドのハープのようにそもそも装備不可にしてしまえばこのようなバグは起きなかったため、スタッフの迷走がみられる。

　女性専用と思いきや、ガラスの靴と同じくスライム系も装備が出来る謎の指輪。しかしかっこよさだけしか上昇しないので実用性は無い。

　ペスカニで購入できるのだが、海底神殿で拾えてしまうため、わざわざ購入する機会は無いと言える。

　マウントスノーでのイベント終了後にザム大神官からもらえる装飾品。イベントアイテム扱いで名前のとおりこれが無いとロンガデセオに入場できない。

　異様なかっこよさを誇り、ベストドレッサーコンテストに大きく役立つ。コーディネートに装飾品が含まれない場合は優先的に装備させよう。