ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

　民家の台所での入手機会が多いような気がする盾。しかし今作はマルシェのバザーで1個だけ買える謎の貴重品と化している。

　これを買わないとバーバラやミレーユはムドー撃破まで装備可能な盾を入手することが出来ないのだが、上昇値はたったの2なのでスルーしても問題は無い。

　一応下の世界のライフコッドでも入手出来るが、流石に時期が遅すぎると言える。上の世界で拾えるようにするべきだったと思うが、設定ミスなのか否かは不明である。

　ライフコッドで購入できる盾。ダメージが1減少するため序盤のシビアなダメージレースでは侮れない効果を発揮するが、旅人の服を拾っておけば特に問題なくマルシェへは到達できるだろう。

　ハッサンが初期装備している関係で、何もせずとも1個は入手出来る。ゲーム初心者の人は購入しても良いが、手慣れたプレイヤーには購入は不要な盾だと言えるだろう。

　SFC版では、マルシェ（シエーナ）で盗賊のカギ入手後に拾うことが出来たのだが、リメイク版以降はモンスター図鑑に置き換わったので入手出来なくなった。

　代わりに盗賊のカギが470ゴールド→200ゴールド（値切り後）と270ゴールドも安く購入可能になったおかげで、180ゴールドで購入できるこれを買っても収支はプラスで終えるようになっている。

　しかしタイミング的には真っ先にブーメランを購入したい場面であるのも間違いない。ビルデさえ救出すればイベントは進むため、購入は後回しにしても良いだろう。

　序盤に入手する装備品でありながら、チャモロはこれの次は魔法の盾（アークボルト）になってしまうため、意外と長期間にわたって活躍する盾。

　川の抜け道にも1個落ちているため、うろこの盾を一つ買っておけばグランマーズ～レイドックでハッサンと主人公の二人で無駄なく使いまわせる。

　下の世界のレイドックで販売しているが、すぐアモールでてつの盾を購入できるようになるため、購入する必要は無いと言える。

　あまり着目されないが、地味にブレス系を4減らす特殊効果を持っている。そういう意味で言えば1回目のムドーのもえさかる火炎に対抗できる数少ない手段なので、余裕があれば買っておきたい。

　上下のアモールで販売しているため購入は簡単である。ムドー戦に備えて装備を新調する場合は優先的に購入すると良いだろう。

　バニーガールが持っているトレイで、分かりやすく言うと銀のお盆である。ミレーユは次のみかがみの盾まで他に装備できる盾が無いため、長期間にわたって銀のお盆で戦うことになる。

　バニーセットのコーディネート装備にもなっているが、強化奇跡のつるぎ＋神秘の鎧のほうがかっこよさを上昇させやすいためそこまで意味がある代物でもなかったりする。

　呪文ダメージを軽減してくれる盾なのだが、何故かヒャド系とバギ系は素通しである。そのためグラコスのヒャダルコを軽減できないのが少々残念である。

　装備可能者が多く、雑魚敵の呪文やミラルゴのベギラゴンやメラミを軽減してくれるので、少なくとも一つ購入しておくと良いだろう。

　チャモロはみかがみの盾を装備できない関係で、メタルキングの盾、エンデの盾の次の盾がこの盾となってしまう事でも知られている。

　状況次第では終盤でも実用に耐えるという特徴はプラチナメイルにもあったが、プラチナシールドにも同じことが言える。むしろ種類が少ない盾のほうがこの傾向が強いのは必然だと言えるかもしれない。

　防御可能範囲はみかがみの盾を同一の範囲であり、同盾を装備できないアモスの場合は防御範囲を重視する場合は普通に装備候補になりうる。

　要所要所での活躍は炎の盾やドラゴンシールドには劣るものの、装備させっぱなしでも問題ない点は評価できる点である。金欠の場合はこれでラスボスに行ってしまう可能性も十分にあると言える。

　店売りされている作品が多いのだが、今作はカジノの景品とテリーの初期装備のみとなり、随分と入手性が悪くなった盾。

　その見返りなのか。ブレスの軽減量は作中でも高ランクに位置しており、ブレス系への対策を優先するのであれば、オーガシールドよりも優先して装備させる手もある。

　頑張ればサンマリーノ到達時点で入手できるため、プラチナメイルと併せて入手しておくと軽いバランスブレイカーになってしまうのは覚えておいて良いだろう。

　前作であったブレス耐性は今作では取り上げられてしまい、使用効果も経験値なしのザキ系に置き換わってしまったために使用価値が暴落した盾。

　しかしそれは戦闘で使うという面での話で、ベストドレッサーでは大活躍する。強化奇跡の剣＋神秘の鎧に加えて強化風神の盾＋強化セバスの兜と＋デセオのパスで合計280に到達。

　レベル25の主人公を踊り子にすると合計で309なので、うつくしそう1個使えば賢者の石まで一直線である。強化炎の盾でも行けるので、上手に使っていきたい。

　ヒャドと吹雪に強力な耐性を持つ盾。入手時期的言えばグラコス戦で使用しろと言わんばかりの性能をしている。

　同耐性が素通しとなってしまうドランゴの弱点を見事に補ってくれるのは貴重で、実質ほのおのよろいとセットでドランゴの最終装備となることが多い。

　鍛冶屋で叩いてもらうとかっこよさが大幅に強化され、上記の風神の盾と入れ替えれば、うつくしそうなしでも賢者の石を目指せるため、一つ買っておいても良いだろう。

　作品によって耐性があったりなかったりするややこしい盾だが、今作には耐性は一切なく、単純なベホイミ装置と化している。

　ゲントの杖が早期に入手でき、僧侶で誰でも回復呪文を覚えられる関係で過去作ほどの活躍はしないものの、それでもキャラクターの行動選択肢を増やせるメリットは小さくない。

　例えばミラーアーマーややいばの鎧を装備させたピエールにひたすら使わせる戦法があり、ダメージクッション役に使わせるのであれば十分に使えると言える。

　巨人族が使っていたと言われる盾で、ギガントアーマーなどと同じ、重戦士ご用達の装備品である。

　ハッサンとテリーにはみかがみの盾があり、ドランゴはほのおの盾があることを考えれば実質的にはアモスかピエール専用である。

　その二人も軽減量で言えばドラゴンシールドの方が優れるため、意外と装備者が不在のままクリアしてしまうことがある装備品である。

　なお、おしゃれな鍛冶屋で叩くと防御力が上昇する設定ミス？はリメイク後も健在である。意図的に直さなかったのか、直し忘れたのかは現在では知る術はない。

　店売りでありながら、一品物の装備を凌ぐ面も多い非常に優秀な盾。スフィーダの盾を装備できる主人公でも相手によっては導入しても良いほどである。

　その反面、これを装備できないキャラは耐久力に差が出てしまいやすく、代用装備があるドランゴやピエールはともかく、チャモロはその影響を大きく受けていると言える。

　なお、リメイクの際の欲望の町西の湖のイベントで一個拾えるようになった。買えば高額なものなのでありがたく受け取っておこう。

　鎧、盾、兜から一つだけもらえるエンデシリーズの一つ。代用が効きやすい鎧や、そもそも特殊効果が少ない兜をの存在を考えると、仮にチャモロが酒場送りになっていてもこの盾を貰っておくのが正解だとされる。

　しかしながら、チャモロにメタルキングの盾を回せば後はどうとでもなるのも事実であるので、そこまで神経質になる必要は無かったりする。

　とは言えど、アモス、チャモロ、ピエールの3名を同時起用する場合は欲しくなるのも事実なので、やはりこれを貰っておくのが無難だろう。

　前作では防御力が0になるというデメリットがあったのだが、今作はそのような効果は無くなった。一見強化に見えるがやいばのい鎧による反射が狙えなくなったので実質弱体化である。

　名前のとおり呪われているためわざわざ購入する必要はないのだが、仮に購入したとしても装備時に「呪いのテーマ」が流れるようになり初心者でもデメリットに気が付きやすくなった。

　上記の仕様は魔神の鎧でも同じなのだが、装備切り替えが基本の魔神の鎧の場合は毎回音楽が流れるのが少々うっとおしくなってしまっている。

　伝説の武具の一つ。インターネットが普及した現在はともかく、SFC版の発売直後は情報が少なく、入手に苦労が伴う一品であった。

　炎系の呪文とブレスを軽減するオルゴーの鎧と対になるようにデザインされており、両方装備させるとバランス良くダメージを軽減してくれる。

　おしゃれな鍛冶屋のバグが見直された本作だが、スフィーダの盾とオーガシールドの設定ミス？だけは修正されておらず、伝説の武具の中の内、この盾だけが叩いて強化できないという悲しみを背負っている。

　スライム格闘場で入手できる最強の盾で、ハンデ戦含めて最大で2個入手できる。専用装備がある主人公やみかがみの盾を装備できる連中以外のキャラからすれば、この盾を逃すと無視できない程度に耐性がダウンしてしまう。

　仮にエンデの盾を入手していたとしても、回復の要になるチャモロにはこれを装備させた方が良い結果を生むと思われるのだが、まぁパーティ編成次第だろうか。

　これを入手できる時点で相当にパーティ強化は進んでおり、場合によってはダークドレアムも問題なく倒せるレベルになってしまっている。

　そのため「ストーリー攻略」そのものではなく、「裏ボスの低ターン撃破」目的で駆り出される防具のため、その場合はホイミン辺りに装備させると良いだろう。