ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

　本作のメタル狩りの4番バッター。魔神切りなどが登場した本作だが、はぐれメタルに限っていえば、どくばりを4人で装備させて4人でしっぷう突きをした方が簡単に数を狩ることが出来る。なお、全ハードに共通してザキに完全耐性を持つ相手には一撃が発生しない。

　実はマーメイドのハープ入手後になれば4本揃えることは容易い。トルッカの南にあるアモール西のほこらでのはぐれメタルの出現率はかなり高めで、コツをつかめばクリアレベル帯まで楽にレベル上げをすることが出来る。

　SFC版では一撃の効果がはやぶさぎり、ばくれつけん、さみだれけん等の全段に反映されたので便利だったのだが、リメイク以降は手抜きになっており、さみだれけんの初段だけにしか効果が無くなってしまっている。

　ドラクエ5に引き続いて主人公の初期装備。どくばりが職種武器であることを考えれば、事実上最弱の武器である点もドラクエ5と共通している。

　最終ダメージが1上昇するだけなので効果は薄い武器である。頼りにならないので他の武器に買い替えたくなるが、最初の山肌の道に丁度良くこんぼうが落ちているので、拾ったら用が無くなる運命にある。

　ライフコッドに販売しており購入したくなるが、前述のとおり直後の山肌の道にこんぼうが落ちているので購入するだけ徒労に終わってしまう。

　主人公が使うというよりはハッサンの初期装備になっているイメージのほうが強いだろう。ハッサンは途中で拾えるてつのツメまでこれで粘る手があり、割と長い間使いまわすことなる。

　何のために存在するのかよくわからない装備品。普通に考えればドラクエ5から続投した仲間モンスターに装備させるのを想定して用意された武器だと思われる。

　リメイク版では最初に仲間になるスライムがピエールであり、しかもピエールはこれを装備できないという仕様に泣かされる。買ってまで使用したプレイヤーはほぼ存在しないだろう。

　山肌の道で拾える装備品。最終ダメージが4.5も増加するので、ぶちスライム辺りは軽く一撃で倒せるようになり、道中がグッと楽になる。

　一応どうのつるぎがライフコッドで販売されているが、すぐにレイドックでブーメランを購入できるようになるので、ブーメラン購入まではこれで粘ったほうが良いだろう。

　仲間になったハッサンに装備させてあげたくなるという、地味なトラップアイテム。と言うのも以降はしばらくボス戦などは無く、ブーメランが猛威を振るう時期で、ハッサンの武器はこんぼうで何とかなる。

　下の世界のサンマリーノでてつのツメを入手するまではハッサンに武器を買い与える必要性は薄くなっており、慎重派のプレイヤー以外は買わなくても良いだろう。

　スライムなどが装備できるモンスター用の武器なのだが、スライム系は便利なブーメラン系装備できるため、オリジナル版でも存在意義は疑問視されていた。

　リメイクにあたって最初にこれを装備できるモンスターがホイミン（クリアベール攻略後）になってしまったため、武器としての存在価値は完全になくなったと言っても問題ないだろう。

　ドラクエ5では店売りされていたのだが、本作では何故か非売品。それもミレーユの加入イベントで手に入ってしまうため、アイテムコレクターは注意しておきたい。

　武器としての性能に特筆するべき点は無く、無料で手に入る毒牙のナイフや便利ないばらのムチの存在から、つなぎ装備以上の価値を見出すのは難しいだろう。

　ブーメランの登場によって影が薄くなった装備品。攻撃範囲はともかく、攻撃力でも劣っているのであれば仕方のない事ではある。

　攻略上の観点から言えば、レイドックに到着するまでの間は積極的に戦闘を繰り返す必要性が薄く、肝心のブーメランも多少のやりくりで費用を捻出可能であるため、購入する必要性はあまり無いと言える。

　使うにしても、ゲームな不慣れな初心者が石橋をたたいて渡ったり、町の最強武器を揃えることにこだわりを持つプレイヤーが買う程度の需要に留まるだろう。

　使用するとベホイミの効果がある非常に強力な杖。前作までも祝福の杖と扱いは同じだが、入手時期が圧倒的に早く、強敵との戦いではキーアイテムになりうる。

　特にムドー戦では回復係の頭数が重要になるため、ハッサンに持たせるのはネタでもなんでもなく普通に有効な手段である。

　実はこの杖と賢者の石だけあれば狭間の世界まではベホマ無しでも攻略出来てしまったりする。リメイク版以降はAIも使ってくれるようになったので上手に活用しよう。

　全体攻撃が出来る革命的な武器。原始的で単調かつ悠長にになりやすい序盤に爽快感と時間短縮をもたらした偉大な武器で、購入できるようになったら真っ先に購入をしておきたい。

　村の民芸品はレイドック到着後からでも売り払うことが出来るため、キメラのつばさでレイドックに行けるようになった後、安全にブーメランを購入して資金稼ぎに励もう。

　リメイクで敵の最大HPが8割になった影響を大きく受けた武器グループで、アモスと一緒にブーメラン系の武器を振り回すだけでも楽に攻略を進められるようになった。

　サンマリーノ以降で販売している鞭。多少値が張るものの、ミレーユに持たせておくと十分な削りダメージを入れることが出来る。

　リメイク以降は習得ゴールドが2割ほど増加しており、敵の最大HP減少もあって購入する価値が大幅に上昇した。戦闘スピードが上昇している影響も大きく、資金回収も簡単なので余裕があれば是非購入しておきたい。

　時期的に言えばハッサンの専用武器なのだが、時期に恵まれていないというのが正直なところだろう。と言うのもこの時期はブーメランが猛威を振るっており、ハッサンの役割は打ち漏らしの処理だからである。

　ハッサンの力があれば初期装備のたけのやりでも十分に役割を遂行出来てしまうため実に資金効率がよろしくない。ほどなくしてより強力なてつのツメが拾えてしまうのも向かい風である。よほど金が余っているのでなければ購入は見送ったほうが良いだろう。

　サンマリーノの水路付近にあるタルから入手できる強力なツメ。なぜこんなところに置いてあるのかは不明だが、ありがたく回収して置こう。

　これを装備させて「とびひざげり」を使えば強敵であるヘルホーネットやベビーゴイルを一撃で倒すことが出来る。攻略上の恩恵が大きいため、この組み合わせは是非覚えておきたい。

　杖と言えば魔法使いの装備品と言うのが通例だが、何故かバーバラは装備することが出来ない。ゲントの杖で売っているあたり「僧侶」のための杖だからだと思われる。

　どくがのナイフを既に手元にあるミレーユには不要の長物で、チャモロもチェーンクロスを拾える関係で装備品としての価値は皆無と言っても良いだろう。

　下の世界のレイドックで入手できるナイフ。防具屋の後ろから盗賊の鍵を使って侵入する必要があるので盗賊の鍵を持っていなければマルシェまで言って回収してこよう。

　相手のザキ耐性を参照にしてマヒを付与する効果があるのだが、リメイクの敵調整の関係からでいばらのムチの存在価値が大きく上がってしまい、相対的に存在価値の面で割りを喰う形になってしまった。

　下の世界のレイドックで販売している非常に強力な武器。持っている通常のブーメランからさっさと換装を行い雑魚戦に備えよう。

　直後に行くことになるアモールのダンジョンでも入手出来るので2本とも保存しておき、アモスにも装備させて二人でブーメランを投げまくれば相当楽に攻略を進めることが出来る。

　シリーズ恒例の「はがねの剣には届かないが、銅の剣よりは強い単体武器」であり、本作でもその特徴は受け継いでいる。

　はがねの剣よりの半額程度で購入できるのは魅力的かもしれないが、無料でてつのツメが入手できる本作では購入する必要性は無いと言って良いだろう。

　ムドーの島内部に落ちている武器で、攻撃範囲はムチと同じで敵グループに対して攻撃が出来る。チャモロに装備させるのに丁度良いが、流石にこの時点では打撃要員として動くことは難しい。

　強敵が多いこの時期は下手に攻撃するくらいであれば防御を選択したほうが良い時期でもある。状況に応じてうまく使い分けたい。

　ムドー撃破後に確実に入手することが出来る杖。使用するとベギラマより若干弱いギラ系のグループ攻撃を行うことが出来る。

　転職直後にブーメラン系などと一緒に削り倒すときに便利で、範囲攻撃を持たないキャラクターに持たせておくと便利に使うことが出来る。リメイク版はAIも使ってくれるため、随分使い勝手が良くなったと言える。