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ドラゴン

 いわゆる隠し職業の一つで、ドラゴンの悟りが無ければ転職することが出来ない特殊性の高い職業。条件が厳しい代わりにその強さは絶大である。

 ドランゴが最初から就いているというのも有名な話で、加入直後に多少稼ぎを入れてやれば割と早い段階で実戦投入が可能である。

 習得特技の汎用性は随一で、最終的には全キャラクターを転職させたい職業である。単純明快な強さを持ち、ゲーム初心者でも使いやすいというゲームバランスを支えている職業でもある。


 

職業のステータス補正

HP MP 素早 守り 賢さ 美形
 
 
 
 
 
 
 
マスター特典 転職ルート 転職条件
 
 
 

 肉弾戦系のプラス補正はバトルマスターをも上回り、最強の肉弾戦職業と言っても良いステータスをしている。何気にMPも前衛職にしては高めという器用な重戦士タイプである。

 素早さの低下もかなりマイルドな数値に収まっているのもポイントが高く、星降る腕輪を装備させれば高威力のブレスを十分に先制で使用できる。

 リメイク以降はこの職業についているキャラは「ドラゴン系」と認識されるようで、ドラゴンぎりの被ダメージが1.5倍になってしまう点には注意。なお、ドラゴンに就いているドランゴがドラゴンぎりを直撃しても非ダメージは1.5倍のままであるので安心してほしい。

 

必要戦闘回数と習得特技

熟練度 習得特技 特性 戦闘 累計
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 最初に活躍するであろうドラゴンに就いているキャラはドランゴだと思われるが、初期習得の火炎の息では少々ダメージが物足りない。

 多少稼ぎを入れれば氷の息を習得できるので、ここら辺からが各種ブレス導入の幕開けと言えるだろう。氷の息だけでも魔術師の塔では十分削りダメージとして活用できる。

 熟練度7や8で習得できるブレスのダメージは以上とも言えるほど高く、雑魚戦は当然としてボス戦でも連打される強力な特技である。複数人使用者がいると雑魚戦が楽になるので、条件が整い次第、早期に転職させていきたい職業である。

特技の解説

 
判定 MP 範囲 属性
 
 
 
 
使用効果 敵使用時
 
 
自力取得 転職習得
 
 
備考
 

 最も弱いブレスで、どちらかと言えば敵サイドのフレイムマンやらヒートギズモが使ってくるイメージのほうが強いブレスである。

 習得タイミング的に味方サイドが威力目的で使うことは無いと思われる。一応おいかぜを消す目的で使える分、下記の冷たい息よりは扱いがマシだと言えるだろう。

 
判定 MP 範囲 属性
 
 
 
 
使用効果 敵使用時
 
 
自力取得 転職習得
 
 
備考
 

 魔物マスターで習得できる特技と全く同じ特技。魔物マスターですら威力不足だったことを考えれば、より遅い習得になるドラゴンの職業で覚えても使う機会は無い。

 おいかぜを消滅させる目的で使うにしても、上記のひのいきのほうが反射ダメージが少なくて済む。AIがたまに使用するので、エフェクト自体は見たことがある人は多いだろう。

 
判定 MP 範囲 属性
 
 
 
 
使用効果 敵使用時
 
 
自力取得 転職習得
 
 
備考
 

 魔物マスターで習得できる特技と全く同じ特技第2弾。魔物マスターの場合、早期に習得できるという点が評価されてまずまずの使い勝手を誇ったが、ドラゴンの場合は流石に威力不足だろう。

 ドランゴは初期習得をしているが、使うにしても魔術師の塔で熟練度を稼ぐ場合の削り目的程度になると思われる。

 らいめいのけんをドランゴに持たせる場合はその役割すら果たされないことになる。いずれにしろ高位のブレスを習得してしまえば、以降は使われることは無いだろう。

 
判定 MP 範囲 属性
 
 
 
 
使用効果 敵使用時
 
 
自力取得 転職習得
 
 
備考
 

 まだまだ威力不足感はあるが、ノーコストで使える範囲攻撃と言う特徴を考えればここら辺から十分に実用の範囲になってくる。

 らいめいのけんをドランゴに持たせる場合は必要になってしまうが、逆の言い方をすればらいめいのけんを他のキャラに渡せることになるので熟練度稼ぎに大きく貢献する。

 特に魔術師の塔に出現する雑魚敵はらいめいのけん+氷の息で半壊するほどダメージを与えることが出来るので、組み合わせてとして便利なのを覚えておくと良いだろう。

 
判定 MP 範囲 属性
 
 
 
 
使用効果 敵使用時
 
 
自力取得 転職習得
 
 
備考
 

 ダメージがらいめいのけんに迫る数値まで上昇し、十分に主力特技としてみなせるようになった炎系ブレス。これさえ習得すれば戦闘に幅が出るので柔軟な行動しやすくなる。

 ドランゴがLv15で自力習得するが、普通にプレイしていれば熟練度で先に覚える方が早いだろう。しかしどくばり+しっぷう突きなどを自重しないで行うと自然習得のほうが早くなる場合もある。

 
判定 MP 範囲 属性
 
 
 
 
使用効果 敵使用時
 
 
自力取得 転職習得
 
 
備考
 

 氷系のブレスの2番手の特技なのだが、ダメージ期待値が激しい炎の2倍近くにまで激増しており、もはや完全に主力級の破壊力を誇る。

 戦闘回数129回は少ない数ではないが、これを覚えてしまえば熟練度稼ぎはサクサク進むようになり、通常戦闘以外でも大活躍する。

 
判定 MP 範囲 属性
 
 
 
 
使用効果 敵使用時
 
 
自力取得 転職習得
 
 
備考
 

 炎系最強のブレスで、ノーコストながらダメージ期待値がイオナズオン上回るという凄まじいダメージ期待値を誇る。

 輝く息にダメージは劣るものの、ボーンファイターやデーモンキングのような氷系が通用しない相手も存在するため、要するに使い分けが肝心である。

 ドランゴが自力習得するのだが、こちらもメタル狩りなどを集中して行わない限りは、職業の特技として先に習得してしまうと思われる。

 
判定 MP 範囲 属性
 
 
 
 
使用効果 敵使用時
 
 
自力取得 転職習得
 
 
備考
 

 ダメージ期待値はギガデインを上回り、ノーコスト、全体と言う特徴も合わさって、全特技を見渡してみても最優秀特技に数えられる特技。

 ダメージがステータスに依存しない点が素晴らしく、基本的には素早い仲間に習得させておくことが稼ぎの面で有効とされている。

 デスコッドで販売されている以外にも最大で3個入手できるため、ミレーユ辺りに転職させておくと雑魚戦での稼ぎのスピードが上がっておすすめである。

 

序盤での活用方法(クリアベールまで)

 転職にドラゴンのさとりが必要な関係でこのタイミングでは絶対に転職することが出来ない。とは言えどのキャラをドラゴンにするかは決めておいても損は無い。

 パーティのバランスを考えるのであれば、ドランゴとは別タイプの素早い仲間をドラゴンに転職させた方がパーティ全体で融通が利くようになる。そうなると一般的にはミレーユ辺りが適任とされている。

 

中盤での活用方法(伝説の武具が揃うまで)

 スライム格闘場のHランクの景品に指定されているので、理論上はこのタイミングでドラゴンに転職することは可能となっている。

 しかしながら、このタイミングでHランクを勝ち抜けるほど鍛えていれば、もはやドラゴンに転職させる必要もないほどパーティは強くなってしまっており本末転倒である。

 通常にプレイしている範囲であれば、ドランゴを加入するところまで進めてしまったほうが、各種ブレスを早期に使えるようになるだろう。

 

終盤での活用方法(ヘルクラウド戦以降)

 通常プレイしている範囲であれば、ドランゴが最初のドラゴン職と言うことになる。ドランゴ自体が強いため、職業補正と相まって不動の前衛にした人も多いだろう。

 新しいブレスが更新されるたびに熟練度稼ぎの時間が短くなっていくので、ここら辺はハイペースで味方キャラを強化できる時期でもある。

 ドラゴンのさとりは、格闘場Hランク、ちいさなメダル90枚、ラストダンジョンで各一つずつ入手できる。ブレスの使い手は二人以上いた方が当然効率が良いため、稼ぎはほどほどにしてタイミングを見て回収しておくと良いだろう。

 

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