ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

テリー

 最強の剣を求めて旅を続けるさすらいの剣士。ミレーユの実の弟なのだが、彼を仲間にするとミレーユが「テリーの姉」になってしまう。テリーを「ミレーユの弟」にしてはダメだったのだろうか?

 SFC→DS版→スマホ版とリメイクが進むにつれて強化が施されたキャラクターなのだが、強くなったというよりかは「便利になった」と言う方が表現としては正しいだろう。

 散々ネタにされているが別に弱いわけでもなく、メタル狩りに便利な条件を絶妙に満たしており、ボス戦よりも雑魚戦での活躍が目覚ましいキャラクターである。なお、本サイトではDS版で調査を行っているので予めご了承いただければ幸いである。


 

習得呪文と耐性

覚える呪文・特技
初期 きあいため 初期 もろばぎり 初期 しっぷうづき
初期 みなごろし 初期 はやぶさぎり 初期 まじんぎり
初期 あしばらい 初期 まわしげり 初期 かまいたち
初期 みかわしきゃく 初期 せいけんづき 初期 きゅうしょづき
初期 ともえなげ 初期 ばくれつけん 初期 しんくうぎり
装備なし状態の耐性
メラ ギラ イオ ヒャ バギ 電撃 火炎 吹雪
 
 
 
 
 
 
 
 
ザキ 吸収 幻惑 睡眠 ニフ 呪封 混乱 ルカ
 
 
 
 
 
 
 
 
休み 踊封 岩石 マヒ 軍隊 自爆 バシ
 
 
 
 
 
 
 
 

ステータス推移

ステータスの推移
Lv HP MP 経験値
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 とりあえず目を引くのが初期状態での素早さの高さだろう。素早さ115はLv40のミレーユの素早さに匹敵し、はやてのリングを装備させておけば地上世界ではほぼ先制が取れる水準である。

 また、最大の特徴はメタル系を狩るときに必要な特技、装備を網羅しているという点だろう。まじんぎり、どくばり+しっぷうづき、きあいため+魔神の金槌、はやぶさのけん+メタル斬りのすべてが揃う。

 なお、スマホ版は初期Lvが33になっており、戦士、武闘家、僧侶、魔法使いの4つの基本職をマスターした状態で登場する。SFCは戦士のみ、DS版は戦士+武闘家のマスターだったことを考えれば大躍進だと言える。

 さらにスマホ版では力が5上乗せされた上で素早さは1.5倍になるなど信じられないくらいの強化を受けている。スマホ版でテリーをスタメンにしたプレイヤーは多いと思われる。

最終装備例

最終装備例
装備品の名称 上昇値・備考
オリハルコンのキバ 攻撃力+135
ギガントアーマー 守備力+92
水鏡の盾 守備力+55
メタルキングヘルム 守備力+70
星降る腕輪 素早さ2倍
被弾する呪文・特技
呪文・特技 軽減呪文なし 軽減呪文あり
しゃくねつ 135 67
かがやくいき 205 102
イオナズン 80 60
ギガデイン 200 150
グランドクロス 195 195
耐性(下段は装備の軽減効果)
メラ ギラ イオ ヒャ バギ 電撃 火炎 吹雪
 
25
 
25
 
25
 
0
 
0
 
0
 
40
 
15
ザキ 吸収 幻惑 睡眠 ニフ 呪封 混乱 ルカ
 
1/8
 
1/1
 
1/1
 
1/8
 
1/1
 
1/8
 
1/8
 
1/1
休み 踊封 岩石 マヒ 軍隊 自爆 バシ
 
1/1
 
1/1
 
1/1
 
1/1
 
1/1
 
1/1
 
1/1
 
1/1

 枠を争うアモスより優れる点は、はやてのリングを装備できる点と水鏡の盾を装備できるという点だろう。星降る腕輪を他のキャラクターに渡しながら魔神の鎧とのスイッチを出来るのは中々便利である。

 ピエールは炎のブーメランと魔神の金槌を装備できず、どくばりに至ってはアモスもピエールも装備できない。どれもメタル狩りで非常に便利なので、全てを装備できるテリーの器用さが際立つ。

 ゲームのシステム上、自軍強化にはとにかく雑魚的と戦闘を繰り返し熟練度を稼ぎ、メタルを狩りまくる必要があるのだが、テリーはそれらのすべてに対応しているので自軍強化に目覚ましい活躍をしてくれる。

 

おすすめ転職ルート

 とりあえずは初期状態のバトルマスターをそのまま極めてメタル斬りを習得させておくべきだろう。ステータスに依存しない岩石落としも素早さ重視のテリーと相性が良い。

 その後はパーティ編成と相談しながらメタル狩りのプランを立てよう。一番簡単なのは4人にどくばりを持たせてしっぷうづきを連打してはぐれメタルを狩るのが簡単かつ確実である。

 ボス戦でも魔神の鎧+賢者の石orハッスルダンスで十分に活躍が出来るが、彼の神髄はパーティ強化である。控えとしては十分使えるものの、無理にボス戦に出していく必要はないだろう。

 

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