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ベホマスライム（ベホマン）

　見た目的にもホイミスライムの上位互換、と思いきや最終ステータスはあちらのほうが上である。とは言っても道中はこちらのほうが高いHPとMPを維持するため、よほどやり込みをしない限りはこちらのほうが実力は上だと言っても良いだろう。

　ザオリク、スクルト、ベホマズンと補助呪文を実に起用に習得するため回復役として頼りになりそうだが、こいつ自身がそれほど打たれ強くないという弱点がある。素早さが低いのもちょっと気になると言える。

　そんなわけで馬車で育てて救急箱代わりに使うのが有効とされる。リメイクでは薬草を袋に詰め込むという手もあるが、買う手間や回復の手間をぐっと減らせるので戦闘面以外で十分活躍できると言えるだろう。

・完全耐性　→　完
・強耐性　　→　○
・弱体性　　→　△
・無耐性　　→　×

　幼年期は出現しない(´･ω･`)ホイミンは出るのに

　魔物使いが呼ぶほか、滝の洞窟に出現するのでそこで勧誘すると良いだろう。メダル王周辺にも出現するので戦闘を繰り返すのは簡単である。1/64と確率が低いためかなり粘る必要があるが。

　耐久面に不安が残るが、どの道戦闘に参加させないのであれば無問題である。MPは順調に伸びていくため薬箱役としては十二分に活躍できるだろう。

　グランバニア到着以降は馬車が入れないダンジョンしかないので薬箱としても少々影が薄くなってしまうのが悲しい。

　相変わらず馬車の入れないダンジョンが続くため薬箱としての存在意義が問われる。イブール戦でのベホマラーは回復の手間がずいぶんと減るのでその辺が山場だろうか。

　ミルドラースの痛恨の205を耐えれるだけのHPになるのには経験値が100万弱必要である。ベホマズン習得に50万の経験値が必要などやたら手間がかかる時期でもある。

　この時期に戦闘要員として加入させるならスライムベホマズンのほうが良いため、不足を感じたら天空への塔に勧誘に行った方が賢明だろう。

・完全耐性　→　完
・強耐性　　→　○
・弱体性　　→　△
・無耐性　　→　×
・下の数字　→　装備品のダメージ減少量

　一応弱体性ではあるが、多くの種類に耐性を持ってはいるので、スライム特有の装備品の豊富さを利用すればボス戦で何とか使えなくもないスペックを持っている。本当にギリギリだが。

　ベホマズンを覚える頃にはミルドラースはもう相手にならないだろうし、相手にするとすればエスタークを想定するべきだろう。

　どの道15ターン以内を狙うのであれば必要時に馬車から出て来てベホマズンを使用するだけの仕事なので、運悪く打撃等を貰わなければ十分に機能はするだろう。しかしこれはかなり割り切った考え方であり、面倒で無ければ素直にスライムベホマズンを勧誘しに行った方が賢明だろう。