ドラゴンクエスト5を攻略・分析するサイト

おどるほうせき（ジュエル）

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　ここまで登場した仲間モンスターの概念を覆すスペックを誇る仲間モンスターの一匹。規格外の耐性を持ちながら、メタル系と違って1/16と高確率で仲間になり出現も粘れば狩れる地域に出現するので加入の難易度で言えばメタル系よりもかなり簡単に加入させることが出来る。

　反面かしこさが5から全く成長しないため、道中までで入手できるかしこさの種3個とメタルハンター（1/16でドロップ）から2個ほど狩ってかしこさを20まで上げてからが真の活躍となる。

　レベル7のバギクロスまでは攻撃手段が打撃しかないのが欠点。肝心のマホキテも自身がほとんどの魔法を無効化してしまうため、ロッキーなどと同じくアイテム係として使うと良いだろう。終盤になると装備品の貧弱さ故に打撃に対して弱くなるのだが、妖精の剣を使って先頭に立たせるか、あるいは後衛に配置してアイテム係にすれば何の問題も無く、終盤でも余裕で活躍することが出来る。

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装備なし状態の耐性
炎	氷	メラ	ギラ	イオ	ヒャ	バギ	雷	ザキ	麻痺
完	完	○	完	完	完	○	○	完	完
眠り	幻惑	呪封	混乱	毒	休み	魔吸	ルカ	自爆	体当
完	完	△	完	○	完	完	△	×	×

・完全耐性　→　完
・強耐性　　→　○
・弱体性　　→　△
・無耐性　　→　×

幼年期

　幼年期は出現しない(´･ω･`)わらいぶくろは出る

青年期前半

　サラボナの火山、滝の洞窟、迷いの森辺りで出現する。それぞれ長短があるのでどこで勧誘するのかはパーティの編成を見て決めると良いだろう。

　いずれにせよサラボナ周辺でメタルハンターからかしこさの種を2個ドロップさせてからが本領発揮である。この頃は力の伸びも良いため打撃も結構いけるナイスガイである。

　少なくとも青年期前半終了時までであれば、壁兼ほのおのリング係として活躍させておけば火力面で困ることは無いだろう。

青年期後半

　この頃でも当面の間は鉄壁である。途中で防具の貧弱さが目立ってきてしまうが、妖精の剣で十分にカバーできる範囲内である。火力面が流石にどうしようも無くなってくるので雷神の槍や氷の刃などを駆使して安定した削りかかりとして活躍させると良いだろう。

　星降る腕輪を装備させてけんじゃの石係にしても十分に活躍できる。鈍足タイプのキャラに使わせる手もあるが、雑魚戦では先制タイプのほうがトータルで考えて使いやすいので仲間にできたなら踊る宝石をアイテム係に起用しておくとHP管理が楽になる。

　尖った性能を持つためにレベルカンスト後でもそれを活かせば十分に活躍が出来る典型であると言える。実はエスターク戦にも普通に連れていけるのでラストまで連れ回した人も多いのではないだろうか。

最終装備時の耐性
炎	氷	メラ	ギラ	イオ	ヒャ	バギ	雷	ザキ	麻痺
完 0	完 0	○ 0	完 0	完 0	完 0	○ 0	○ 0	完 1/4	完 1/1
眠り	幻惑	呪封	混乱	毒	休み	魔吸	ルカ	自爆	体当
完 1/4	完 1/1	△ 1/4	完 1/4	○ 1/1	完 1/1	完 1/1	△ 1/1	× 1/1	× 1/1

・完全耐性　→　完
・強耐性　　→　○
・弱体性　　→　△
・無耐性　　→　×
・下の数字　→　装備品のダメージ減少量

耐性の解説・その他

　ほとんどの攻撃を無効化し、残りのメラとバギ系も強耐性とまさに鉄壁のような耐性をもつ。終盤にならない限り物理攻撃面でも安泰と言えるほど身の守りも固いので前線で壁やアイテム係をさせるには十分すぎるスペックを持っている。物理面も妖精の剣である程度カバー可能である。

　ただし最大HPが低い点には注意しておきたい。ミルドラースの痛恨はダメージ205固定なので、種などで補強していない限りは一撃で戦闘不能になってしまう。反面エスターク戦は打撃＋メラゾーマならギリギリ耐えられるため、実はミルドラースよりもエスタークのほうが相性が良い。

　経験値がかなり早い段階でカンストしてしまうのがちょっと気になる点である。他の仲間を育てたい場合は素直に爺さん送りにしておいて、必要になったら呼び出せばよいだろう。装備品も基本的に安価で済むので星降る腕輪だけ外せばよいので管理も簡単である。

ステータスの推移
Lv	HP	MP	力	早	守	賢	運	経験値
2	55	74	56	70	120	5	84	225
3	65	78	57	74	130	5	88	935
4	73	90	65	80	145	5	90	3065
5	111	110	73	96	160	5	97	9457
6	131	150	82	102	180	5	115	28631
7	191	180	90	107	210	5	130	105328

　

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