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装備グループ(機械系)の概要
キラーマシンが該当するグループであるので機械系と表記してあるが、装備出来るグループのメンツを見てみると「正統派ではない剣士」のグループである。
魔族系が火炎耐性を持たせやすい装備グループであったのに対し、こちらは吹雪系に耐性を持たせやすいグループであると言える。吹雪のつるぎを装備出来るので冷徹な剣士みたいなイメージだろうか。
剣士系に次ぐ装備品の豊富さと、該当モンスターの強力なスペックから戦闘力で言えばかなり強力なグループである。しかしこの「吹雪に強い」という特徴から、元々吹雪に完全耐性を持つキラーマシンの耐性の穴を埋めにくくなっており、装備品で頭を悩ませる自体になってしまっている。
モンスター名 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
キラーマシン | △ | 完 | △ | △ | 完 | 完 | 完 |
ヘルバトラー | ○ | △ | △ | ○ | 完 | △ | △ |
ザイル | × | ○ | × | × | × | ○ | × |
プチターク | × | × | × | × | × | × | × |
装備可能鎧
吹雪耐性が弱耐性であるヘルバトラーと炎のよろいの相性が抜群に良く、輝く息対策として大いに貢献してくれている。反面キラーマシンやザイルとは相性が良くなく、ドラゴンメイルを装備できない事もあって頭を悩ませることになる。
まじんのよろいも装備出来るが、概ね素早いモンスターが中心のこのグループではデメリットの影響が結構大きく、アイテム係にまじんのよろいを回せなくなるなどパーティ編成に与える影響も大きいためあまり得策ではないだろう。
現実的なラインで言えば、メラゾーマを大幅に軽減してくれるダークローブとの相性はまずまずであるため、こちらを装備させているプレイヤーは多いと思われる。
装備品の名称 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
てつのむねあて+23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ぎんのむねあて+40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ダークローブ+55 | 0 | 0 | 20 | 20 | 0 | 20 | 20 |
まほうのよろい+60 | 0 | 0 | 10 | 10 | 0 | 10 | 10 |
ほのおのよろい+70 | 0 | 15 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0 |
まじんのよろい+85 | 20 | 20 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 |
装備可能盾
流石に炎の盾を装備させてもらう事は出来なかったが、風神の盾は装備可能であるので、盾はこれ一つで十分と言えるような状況である。
キラーマシンとみかがみのたての相性は最高に良いのだが、残念ながら装備することは出来ない。この影響のためダメージ耐性で言えばメッサーラに肉薄されてしまっている状態であるのが残念でならない。
メラ耐性を考えてマジックシールドにする手も無くは無いが、ダークローブを装備しているのであれば風神の盾で固定してしまって良いだろう。
装備品の名称 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
はめつのたて | -20 | -20 | -20 | -20 | -20 | -20 | -20 |
かわののたて+4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
うろこのたて+7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
せいどうのたて+11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
てつのたて+16 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
マジックシールド+22 | 7 | 0 | 7 | 7 | 0 | 0 | 0 |
ドラゴンシールド+30 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ふうじんのたて+35 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ダークシールド+37 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
オーガシールド+48 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
メタルキングのたて+70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
装備可能兜
装備出来るラインナップは魔族系と完全に一緒である。このことからも「火炎耐性の魔族系」と「吹雪耐性の機械系」と言う感じであらかじめ住み分けがされていたことが分かる。
最速で仲間になるのはザイルではあるが、どの道ある程度レベルを上げないと厳しく、他の3匹も仲間にするのが非常に大変なモンスター達であるためいきなりグレートヘルムを買い与える展開になるだろう。
装備品の名称 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
かわのぼうし+2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
きのぼうし+5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
てつかぶと+16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
てっかめん+25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
サタンヘルム+30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
グレートヘルム+45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
メタルキングヘルム+70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
装備可能武器
吹雪のつるぎを装備出来るので、これで固定にして困ることはまず無いと言っても良い。スタンダードな武器が並んでいるのかと思いきや、材質が鉄製で無いと嫌なようで、どうのつるぎは装備できない。
ドラゴンキラーが装備出来てゾンビキラーが装備出来ないのはこのグループと馬類系だけである。魔剣士みたいな連中が並んでいるので聖剣は気に入らないのだろうが、しかし何故か同じ聖剣である破邪のつるぎは装備出来たりと意外とワガママな連中である。
とは言っても加入が青年期後半からであり、デーモンスピア、みなごろしのけん、吹雪のつるぎと非常に強力な武器を装備出来るので、雑魚戦、ボス戦、メタル狩りにと縦横無尽に活躍できる恵まれた装備グループであると言えるだろう。
装備品の名称 | 攻撃力 | 特殊効果他 |
くさりがま | 27 | なし |
はがねのつるぎ | 33 | なし |
スネークソード | 42 | なし |
はじゃのつるぎ | 45 | 使用でギラ |
まどろみのけん | 55 | 1/4で睡眠状態にする |
マグマのつえ | 63 | 使用でイオ |
ふっかつのつえ | 66 | 使用でザオラル(移動中も使用可能) |
ドラゴンキラー | 90 | ドラゴン系に2.25倍ダメージ |
みなごろしのけん | 95 | 守備力0になるが全体攻撃 |
デーモンスピア | 99 | 1/6で一撃(メタル系含む) |
ふぶきのつるぎ | 105 | 吹雪耐性に応じてダメージ上昇 |
ビッグボウガン | 110 | なし |
じごくのサーベル | 110 | なし |
メタルキングのけん | 42 | なし |
耐性・装備品の総評
耐性の穴と装備品の相性が抜群なヘルバトラーはともかく、キラーマシンとザイルは耐性の穴と装備品の耐性が微妙に相性が良くないのが気になる所ではある。
しかし、素の耐性と装備品を合算した後の最終的な耐性は、作中でも優れた部類に入るので、全体的にみれば相当打たれ強いと言う事が出来る。
一番の問題はザイル以外は仲間にするのが非常に困難であると言う事だろう。キラーマシンが仲間になるころにはエスタークなど敵ではない状況になっていることもザラである。
アイテム係としての素質
吹雪のつるぎを装備出来るため、基本的にはアタッカーとして使った方が輝くモンスター達である。しかしヘルバトラーの場合はたたかいのドラムの前に先制してしまう恐れがあるため、「あえて」ドラム係にするという選択肢はあると言えるだろう。
無論高い耐性を活かしてまじんのよろい+けんじゃの石係としての運用も可能ではある。しかしこいつらが仲間になるころにはたやすくスライムベホマズンを仲間に出来ているためあまり意味が無い戦法である。
アイテム係とは「簡単に仲間になり、運用までの手間がかからない事」が重要であると教えてくれる装備グループである。
名前 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
ロビン | 120 52 |
0 0 |
72 | 24 | 0 | 0 | 0 |
バトラー | 50 21 |
84 30 |
88 | 17 | 0 | 36 | 36 |
ザイル | 150 65 |
40 15 |
90 | 30 | 80 | 13 | 26 |
ターク | 150 65 |
105 30 |
110 | 50 | 80 | 46 | 46 |
※上記の数値は装備品込みの被ダメージ
・火炎 → しゃくねつ炎(上段)
激しいほのお(下段)
・吹雪 → かがやくいき(上段)
凍えるふぶき(下段)
・メラ → メラゾーマ
・ギラ → ベギラゴン
・イオ → イオナズン
・ヒャ → マヒャド
・バギ → バギクロス